NORIKOの週刊日誌

 

 2001.6.28  議場で辞職勧告議員2人に、全議員の署名入り辞職申し入れを渡した。懲りないでしょう。

 先日熊谷組が行っている政治献金に対し、株主オンブズマンが「経営状態が悪いのに政治献金をやめよ」と申し入れした。京田辺市が計画している仮称中部公民館の建設請負は熊谷組に決まった。文教福祉常任委員会はこれを認めたので、「なぜ?」と質問したが、公明党の西川委員長は「市が大丈夫と言っているから」という様な答え。何のための委員会審議かと思う。

 そのほかにいろいろニュースはあるがまたにします。

 抗議したのに、私のホームページを勝手にリンクしっぱなしの「神田かおり」っていうのは、ヒョッとしたらKSD事件の古関氏と何かあったのではという人かも。フォーカスのことで、なんやらかんやら釈明しているらしいけど・・・感じ悪い!こんなん推薦する社民もおかしいな!

 2001.6.27  議会も28日で終わる。いよいよ参議院選突入するが、都議選は自民党圧勝。異常な小泉人気がこわいと感じている人も多い。私もその一人です。憲法が変えられてしまう。一番恐ろしいことです。

 今回の参議院で、一人でも憲法改悪に反対する人を当選させるよう頑張っています。福祉や男女共同参画については、与党も野党も同じようなもの。焦点は“憲法問題”です。平和憲法を失った日本を想像すると恐ろしい。

 それにしても民主党はよくわかりません。ふっと思ったのですが、無党派層のように党や組織にとらわれない人たちが活躍するのを、一番いやがっているのは民主党かも知れない。社民党のことも嫌でしょうね。そんな気がしました。

 先の総務常任委員会を傍聴しました。消防団問題には誰も触れません。あれだけ新聞にも載ったのにデス。公明党の畑議員は、「団長の買春の件について、消防長の答え方では名誉に関わる」と言っていたのにデス。“名誉”?おかしな事を言います。そんなこんなも全く質問しないので私は、「かばい合っているんですか?」と聞いてしまいました。関連記事が25日の読売新聞に載りました。ニューススクラップをご覧下さいね。

  明日は橘・南氏に辞職申し入れを議会からするそうです。南氏が「買春なんてみんなやってますよ」と、当時の中川議長や共産党の水野議員、そして私の前で言ったこと、嘘ではなくなってきた。そら辞めないよね・・・みんなやっているのなら。

 2001.6.25  「悪気はなかったのですがすみません」の一言が言えないどころか開き直る人には困ったものです。このホームページを全く知らない「神田かおり」という人のホームページがリンクしていたのです。福島県いわき市から参議院選に立候補するとか・・・「知らない間にリンクするのはエチケットに反します」と、抗議した。対応はひどいものでした。

 パソコンという機械で自由に何をやってもよいということらしいのですが、私はそうは思いません。確かにキーボードで自由に情報を操れるとしても、人としてやれる礼儀はつくしたいものです。こういうやり方でホームページをつくる神田かおりさんの感覚は私とは遠いものです。絶対応援なんかしたくありません。私の友人はどんなに仲良しさんでも「リンクいい?」と聞いてくれます。勿論私も聞きます。機械は機械!操る人の心は自分で吹き込むものです。神田かおりさんには、「リンク拒否」を申し入れました。

 「10代へのメッセージ・パート2」を11月11日に開きます。ゲストは森毅さん。「昔のよしみで・・・」来てくださることになりました。スタッフ会議のメンバーも増えてきた。どんな会になるか楽しみです。あなたもいかがですか。

 市民の方が、「消防団のこと、頑張ってや!あんな答弁で、市幹部のなかに『おかしい』と言う人、いてないんか?それも変やなぁ!」と、言ってきてくださった。おっしゃるとおりです。私もそう思います。いえ、市民のほとんどがそう思っています。公費で飲み食いしている人は別ですが・・・。手は決して緩めません。

 2001.6.24  「枚方市第2清掃工場の建設計画が暗礁に乗り上げ、流れる可能性が出てきた」と、さるところから一報がはいりました。建設経済常任委員会で担当部長に確認しました。断言はしませんでしたが、それなりの反応でした。やったー!やったー!でも油断は出来ません。

 たいへん忙しい1週間でした。一般質問の後、尼崎市議会選挙の応援に行ったり、監査請求の意見陳述をしたり、はじめての建設経済常任委員会審議を行ったり、各委員会の傍聴をしたりと少々疲れ気味です。その間に市民グループの集まりやセミナー受講もたくさんありました。報告したいこともいろいろあるのですが、また、出掛ける時間になりました。今夜ゆっくり書くことにします。

 2001.6.18  「飲み食いは公費のむだづかい!」と言う私の主張に対し、「消防団と強固な意志疎通を保つために飲み食いは大切」と上村消防長は胸を張って答弁した!・・・今時、何をおっしゃる!公務員が公務員をもてなす必要なし!しかも、公費でなんて絶対許されない!

 15日に行った私の一般質問については、新聞にも取り上げられたので皆さんもご存知のことと思います。また、「怒りを通り越してあきれた」と、言う方もあります。議会で悪びれもせず「公費で飲み食いを続ける」と言う感覚が、あのワイセツHPとつながっているのです。おまけに、「消防自動車にテポドンとと名付けたことには、特に動機はありません」とくる・・・「市は消防のことやからとほっとかんと、何とかしなあきませんよ!」と、思わず言ってしまいました。

 でも、市長の施政方針の中にも「韓国、北朝鮮」と、あるのですから言っても無駄かもしれませんが、やっぱり言わなくてはなりません。「北朝鮮」という国は存在しません。「国際化」を進めるのなら、お隣の国との歴史関係を少しはお互い学ぶ努力はするべきでしょう。

 消防団問題パート2は、9月議会へと持ち越します。今のままなら、消防団は必要ありません。もっと開かれたものにしていく必要があります。そして、あくまでもサポートでいいのです。

 今回、上村消防長の発言でもう一つおかしいことがあります。「消防団の働きがなければ困る」と言うのです。と、いうことは、市は、消防、防災体制が不充分だということを自ら認めたことになります。これでは困ります、大変なことです。充実させる努力を市長の責任でやってもらわないと、市民は安心できません。

 市長も消防長もビールを飲んでる暇はありません!

 上村消防長、火に油を注ぎましたね!

 2001.6.11  「消防団の件、勇気ある監査請求に賛同します。松井ヶ丘の住民です」朝一番に嬉しいお電話をいただいた。散歩に行っていてお話しできなかったことが残念ですがありがとうございます。がんばります。

 女性行動計画作成委員会が開かれた。市民、市職員に行った意識調査の報告、と言っても、既に冊子に出上がったものなのだから、委員が今さら意見を言ったところでどうということはない。挙げ句の果てに、委員の意見に対し、委員でもないコンサルタントが言い返す始末、今回が始めてではない。目障りだし、市は頼りすぎではないか。

 6月議会で女性政策について質問するが、意識のズレは大きい。特に教育関係を代表する校長先生の「男女混合名簿もおこなっているし、性教育もやっている。平等にしているのにアンケートでは厳しい」とおっしゃるが、市民が学校に男女差別があると思っているのは事実。私は、校長さんの話を聞きながら、精華大学の藤枝澪子さんに「学校の先生は平等にしているといつも言うが、男女平等のとらえ方に問題がある」と教えてもらったのを思い出していた。

 もう目がショボショボするので、この続きは議会で。それと委員会にペットボトルのお茶はやめましょう。ゴミ減量に市は取り組んでるはず。それとも、お茶を沸かす「女性職員」がいなかったから手抜きしようとでも?そんなはずはないですよね!

  2001.6.10  2月に亡くなった夫の母の偲ぶ集いを開いた。義母は消費者運動や教育問題、そして男女平等条例やドメスティックバイオレンスの問題などに積極的にとり組んでいたので、そのお仲間たちが集まってくださった。暖かい会だった。義母と長いつき合いをしてきたけれど、新しい発見もあり同じ女性としてホッとするものも感じた。

 それにしても、今日の参加者の方々を見ると「どうせ年よりやから・・・」は、立派な年令差別だと思った。なんのなんの、すごいパワー!しっかりしなくては。まだまだ私はひよこでした。

 その中で7月から開催する第3期・男女共同政治参画セミナーの参加希望者も数人GET!

 2001.6.9  消防団との飲み食いに関してあまりにもあまりなので、監査請求に踏みきった。くわしくはホームページのニューススクラップに載せているが、谷監査委員は「資料は?」と、おっしゃる。監査請求書以外に飲み食いの一覧表をつけたが、「後は監査委員が調査し、資料は市のものですから出させればいいのではないですか」と、申し上げた。「あなたの言っていることの資料です」と、何回も言われるので、「自分で調べてください」と、もう一度言った。

 「公費による公務員同士の飲み食いは、違法であり不当である」と、監査請求書に書いているのだから、法律を調べればいいのです。市の顧問弁護士だっているのだから・・・。それは、監査委員の仕事です。

 今回はあえて1年の請求期日を越えた5年前のものから,監査請求をした。それは、「不当であり、違法」だからだ。私の主張が正しいかまちがっているか、しっかり監査してほしい。

  谷監査委員の再任に私は反対したし、議会から監査委員になっている自民党で元消防団員の井上公議員は、消防団とお友達だし・・・けっこう、不利な監査かも知れないが、やっぱり「おかしいことは、おかしい!悪いことは悪い!」と、私は思う。

 早速、新聞を見た市民が「頑張ってや!」と、激励にきてくださった。又、「私は団員ですが、こんな飲み食いをしていたなんて、びっくりです。はらたちます」というр烽「ただいた。資料はまだまだあります。飲み食いといい、買春疑惑といい、ワイセツHPといい、私、怒っていますから、やりますよ、議会でも。

 

京田辺市職員措置請求書

京田辺市長に関する措置請求の要旨

(京田辺市と消防団の懇親会への公費支出に対して、京田辺市長に返還を求める監査請求)

1.請求の要旨

 京田辺市並びに京田辺市消防署は長年にわたり非常勤特別職職員で組織している京田辺市消防団と年間数回にわたり飲食を伴う懇親会などを行ってきた。公金の支出は、慎重を期さなければならないのに、公務員同士の慰労等への支出は不当且つ違法である。よって久村哲京田辺市長は損害計5,954,341円を京田辺市に返還せよと言う勧告をすることを監査委員に求める。

 また今後は、このような行為に対しての一切の公金支出を差し止めることを求める。

2.請求者

住所  京田辺市大住ヶ丘4丁目5−13

職業  京田辺市議会議員

氏名  次田典子 

地方自治法第242条第1項の規定により別紙事実証明書を添え必要な措置を請求します。

2001年6月8日

京田辺市監査委員様

 

 2001.6.6  消防関係の情報公開が終わった。一言で言うなら、常識のない公費の使い方だ。世間はリストラだ、倒産だといっている中、「ようやんな!」というものです。消防署がなぜこんなに消防団の顔色を気にして、お酒を飲ませるための「懇親会」をやめたくても?やめられないのか・・・まるでたかりですね。

 食糧費以外に、もとにかくおかしな使い方です。お金を出した研修先にお礼として、お酒やお茶、お菓子を届けたり、消防長の会議には必ず1万円の飲食が伴い、お香典もしょっちゅうです。相手は元団長や元団長夫人に至るのです。

 消防職員においては、研修に行けば食事つき。日当が出てるのにね。本庁は消防のことと言わず、なんとかしなあかんのやないですか。

  6月15日10時から一般質問に立ちます。消防団の問題はトップに取り上げますが、そのほかに、買春や援助交際を含む女性の人権問題や、憲法と教科書問題等を質問しますが、消防団を思い浮かべてやります。なぜならワイセツHPには、買春を匂わせる文言があるだけでなく、消防車になんと「テポドン」と名付けるなど、とても非常勤特別職員のすることとは思えません。いつになったら一言でも市や、消防署からこの点についての言葉が出るかと待っていましたが、何の話もありません。「テポドン」と名づけてホームページで、全世界に発信していたことに何の疑問も感じなかったのでしょう。こんなのを「同じ穴のムジナ」というのでしょうか?

 どうぞ皆さん一般質問を聞きに来てください。市消防団員さんのご来場をお待ちしています。

 びわこ空港建設計画を事実上廃案に追い込み、また、滋賀県警の食料費返還訴訟で一審勝利した浅井秀明氏にレクチャーをお願いし、8日午後に消防食料費などの件について監査請求を行います!

 「公費での飲み食いは絶対にダメです。自主的に返還してほしいし、私は絶対に返してもらいたいのです!」と、消防署総務課長に強く言いました。 市長や市消防長には15日に議会で言います。

 2001.6.4  衆議院憲法調査会神戸地方公聴会の傍聴に行って来た。公述人10人はすべて男性だった。現在の調査会自体、委員50人中女性はたった2人。国は男女共同参画社会というわりにお粗末というか、女性の人権なんかは、まるで眼中にないというようなもの。首長が4人公述人の中にいたが、それぞれ知事会や市長会で発言できるはずだから遠慮するべきだ。もっと女性はもちろんのこと、在日外国人の意見も聞くべきだと思う。

 今日は疲れたので、報告は後日といたします。明日は、午前10時30分から消防に関する情報公開の続きです。

 2001.6.2. 消防の食糧費と消防長、消防団長の交際費の情報公開を行った。5年前のものからなので昨日は、1996年度の分を見るので終わってしまった。200万円の食料費のうちほとんどが消防団、それも一部の人たちだけとの飲み会に使われている。気の毒?に、なにも知らない団員は、放火などの特別警戒にあたっているときはカップラーメン・・・団長や市長、消防長は料亭で会席料理にたらふく酒を飲んでいるというのにね。

 1996年5月2日は、第一回部長会議懇親会代として、529、187円が魚為で使われている。会席に加えビールが63本清酒105本、それになんと奉仕料が111、390円・・・奉仕料とはヒョッとして花代?

 12月18日は消防団部長会議に伴う食料費として、魚為で517、080円使われている。ビール66本、清酒166本、それに奉仕料74、412円・・・税金でこんなことしてムカムカする。こんなことが年4回行われるだけでなく、新しくわかったのは歴代消防団長会がある。事務局を市と府が預かっているものふたつ。これも、一回15000円の参加費は税金。これ以外に、必ず1万円の飲み食い付き消防長会が、年数回。

 そんなこんなで年間の食糧費200万円、消防長交際費約20万円、団長交際費約16万円はビールの泡になっていた。飲み食いしないと会議出来ないの?

 2000年度の分も一部見てみたが、厳しい指摘をしてきた甲斐あって・・・とっ、言いたいが、これが又おかしな数字になっている。税込み6000円ぴったりでお支払い。「お酒も何もかも含んだ値段です」と説明されたので、「今までたらふく飲んでいた団体がそんなはずはない!絶対嘘です!私、ここに来るいじょうそれなりに調べてあります。」と、ちょっとだけ大きな声になりました。「もし、嘘の請求書や領収書を書く業者がいるとするなら悪質ですから、今後市役所には出入り差し止めにしていただかなくては!」と、もう少しだけ大きな声になりました。

 その結果、「実は、団長のポケットマネーです。」「フーン、市長も含む公務員が、市民から飲ませていただいたのですね。それも、ある時は10万円ぐらい団長が支払ったということですね!」・・・厳しい追及に、「もう少し安いときもありますがそうです」と、しぶしぶおっしゃる。これが本当なら、公務員が市民に飲ませてもらったことになります!・・・これは、とんでもないことになりました。

 一つだけ断っておきますが、こういう問題を指摘すると必ず私は、「うるさいやつだ」と言われます。同時に、「職員の誰が答えたのか」ということが先に歩きます。まちがってはいけません。

 税金で飲み食いする人が悪いんです!

 相手が誰であろう、飲み食いをやめさせない市長や管理職が悪いんです!

2001.5.30 朝刊に「京田辺市役所内の案内板が、日本語以外に英語とハングルで書かれたものが設置された」と載っていた。「ヤッタ!」と思いきや、早速市役所へ見に行きました。フーン・・・なるほどね。大きな字も見やすい。ふりがながあれば言うことなしだが、ハングルを入れたことなどは大きな最初の一歩でしょう。

 「多くの韓国、朝鮮の人たちが市内におられるからハングルを入れました。」と、担当課長がおっしゃった。もちろん、お隣の国と言うことも十分考えてのことでしょう。私は、少しづつでも発音できるようにしようと思いました。「ルビがあればな・・・」と、憎まれ口をききながらも久々になんかうれしくなりました。

 昨日は、同志社大学の環境問題研究会の人たちと一緒に、大阪湾フェニックスを見てきました。すごーい広さ!でも、海水への影響がやっぱり心配。当初より埋め立てが遅れているらしいが、これっていいことですよね。分別などでゴミ量が減っているということでしょう。海岸の埋め立ては、ゴミ焼却が中心の日本だけの光景です。根本的解決をしない限り環境は良くならないのはみんな知っているのに、どうしようもないのでしょうか。もっと、真剣に考えないとダメですね。

 消防団の飲み食いに関する情報公開が6月1日に行われることになった。どんなかなぁー!楽しみです。不服申し立てしなくてもいいようにしておいて下さい。だいたい、不服申し立てを一度したことがありますが、メンバーを見て「こりゃあかんやろね」と感じました。当時の議長夫人だとか何だとか・・・「何でお宅がここにいるわけ?」と、任命経緯を情報公開したくなったものです。

 それから名誉のために書きますが、消防団の2の2のホームページはちゃんとしたものでした。問題のワイセツHPは、「2の1」です。(Yさん、これでいい?)

 2001.5.28 24日、政務調査費について、会派の会計係と無会派の議員に事務局から説明を受けると同時に使途について決めた。私は、会派所属議員と無会派議員への支給額の差別的扱いに抗議して、申請と受け取り拒否をしているが、意見は言おうと出席した。

 話し合いの結果、個人財産になりかねない事務機器の購入とリースは認めるべきでないと決まった。また、党大会等の参加費や交通費も認めないようになった。他にもいくつか使えないものもはっきりした。議会活動検討委員会の曖昧さより、少しはましになったかも・・・。

 少し話は違うが、続きに「共産党の雇っている事務の人が、市の事務機器を使ったり、事務局の中をウロウロするのは、大切な書類や職員の私物もありあまり良くないのでは」と、私はかねてから気になっていたことを言った。水野議員は「FAXが議員の部屋にないのに送れないじゃないですか」とおっしゃるが、議員がやればいいのです。私はよほどの緊急でない限り、FAXなんかは自宅でしています。共産党の事務員さんが、しょっちゅう議会事務局の中をウロウロすることに抵抗があるのです。 

  2001.5.27 第6期女性問題アドバイザー養成講座の開講。45人中京田辺市関係者が6人。なかなかのものです。金谷千慧子さんが「講師や参加者の信頼関係が大切だし、子どもを預けている参加者が最後まで続けられるよう一緒に頑張りましょう」とおっしゃった。10ヶ月の長丁場よろしく!

 続けて10(代)へのメッセージの続編のためのスタッフ会議。「子どもは変わったのか」「『地域との連携を』と学校や教育委員会は言うが、地域の塾を見に行ったりしない」という話が出た。そうですよね。塾に地域の子どもが沢山行っているのに、全く無視。案外塾の先生の方が、今の子どもたちの問題点が見えているかも・・・。

 私はいつもこんな会議は、いろいろな意見を聞きながら各自が考えていくやり方をしているが、これも参加者の年齢によって会議ではないようだ。極端に言うと、スタッフの学生達は「いつ会議が始まるのか・・・」と思っているうちに終わってしまうというか・・・要するに会議もマニュアル通りにやらないと会議に思えないらしい。これも新しい発見。「四方山話」の中にヒントが山積みなんだけどなぁ・・・。

 今日は消防団の水防訓練。今は真夜中。起きられたら行くことにしよう。

  2001.5.23 弁護士の中北隆太郎さんが「憲法を活かす」という本を出版した。記念パーティーに行って来た。新屋英子さんや沖縄の知花さんを始め各地で憲法を守るための闘いを根強く続けている人たちが集まった。「大変こわい世の中になった。中北さんのような人が必要」と、新屋さんがお祝いのメッセージを贈った。

 革新議員の仲間たちも参加した。私もそうだが、常に「ここは大丈夫?」と気にかかるような事は、すぐに中北さんや他の弁護士に電話を入れる。例えば、議会だよりの内容が名誉毀損にならないかという事などは、それなりに注意しているわけです。それだけではないですが、こういった弁護士がいてくれる事は大きな力になるのです。彼はその中の重要な一人。これからもよろしく!

 消防団のワイセツHP問題で、「作った本人を30日の停職処分にした」と発表。また、消防長、団長は口頭注意・・・これは処分ではない。要するに、甘い処分を出し、管理する立場の人たちは、うまく逃げ切った。あーぁっ、こんなもんです。「第2分団の1の団員11人中、作った者以外の10人は、HPを見ていない」と記者団に説明したらしい。おかしい!先日、金辻職員課長は「団員である市職員は、そのHPの存在は知っていたが、どうする事も出来なかった事を反省している」と、私に説明した。どっちかが嘘!それとも、調査力不足と開き直りますか・・・上村消防長!アクセス数は約3500になっていましたよ。

 これで教育云々と片方で考えてもなーんにもならない。責任の取れない大人達!きちんとした対応を望んだから、持っている資料は消防団、消防庁、市長部局に提供してあげた。自分たちで情報収集能力もないからしかたないとしても、今後は絶対見せてあげない!ムダ!

 「そんなワイセツHP見つけたんやったら、団に言うたれよ」と、くだらんことを言う議員もいる。議員だけではない。確か、団長も私にそう言った。あなた達に誰が言うものですか、絶対言いません!今後はどんな場合でも、即、挙げてもらいますからね!そうでないと、処分が甘くなる事が、改めてよーく解りましたから!なれ合いもいい加減にしてほしいものです。私は怒っています!

 6月議会でもう一度はじめからやりましょう。

   2001.5.22 全国革新議員会議の夏合宿が大阪で開かれる。先日、準備会にいってきた。お互い「革新」という基本ラインは一致している議員ばかりが顔を合わせたので、くだらない議論はしなくてすむのがなにより。最近は、共産党だって何だってものわかりが良すぎるというか何というか・・・批判や反対から提言型にとおっしゃるが「下手すりゃ楽な道」と感じる。

 参議院選挙を前に各党のポスターが並ぶ。見ているといろいろよく分かるが、共産党はジェンダーフリーの解っていない党。男性候補は青で女性候補は赤。まだまだですね。民主党は、女性票をねらっているらしく、管さんの連れ合いさんを呼んでくる。選挙のためなら自分の子どもの写真まで出すのには、個人情報やプライバシー保護の意識が薄いなと、子をもつ親なら感じる。以前は、携帯電話を掛けているところをポスターにするなど、民主党は環境問題を言うわりに無神経。

 こうしてみると自民党はどうか。顔がデッカク並ぶのは威圧的。私は、江戸時代のお代官様的顔が多いなといつも思ってしまう。「ふ・ふ・ふ山城屋、そちも悪じゃのー」

 2001.5.17 茶番劇の正副議長を始めとする役員選挙が16日行われた。今回は「共産党は寄せない」と保守系が一本化され、正副とも一新会から決まり、議会運営委員会委員長・監査委員・滞納整理組合・総務委員長は自民党にわたってしまった。共産党は拗ねてふくれて、建設経済委員会委員長を自民党の辻議員推薦のもと、塩貝共産党議員に決まった。自民党推薦でデス。自民党に委員長にしてもらったというか何というか・・・。私も今回建設経済常任委員会に入ったので、もちろんここでも負けを承知で私は立候補しましたが、6対1でした。

 自民党に委員長にしてもらった共産党が、建設経済常任委員会で「ココッ!」という時詰め切れるのかどうか・・・見ています。

 議長選では、次田のり子1票、小西議員1票に対し小林議員に18票も入っているのです。要するに共産党も入れているわけです。自民党井上議員を監査委員にという時も共産党は賛成でした。私は、「役員選挙はもっと民主的に行うべきだ」と、見えないところでの根回しや貸し借りに抗議の反対討論をしました。

 くだらない話をもう一つ。消防団です。処分をするよう私は求めています。わいせつHPを作った団員はもちろんのこと、当時の責任者や係わったものすべてです。責任者として消防長や団長も処分されるべきです。それだけの内容なのです。聞くところによると、「団長が辞めるなら全団員やめる」ということになっているらしい。さっさとやめればいいです。ちょんまげ時代じゃあるまいし何を言っているのでしょう。

 事を冷静に見つめることの出来ない組織は危険以外何者でもありません。「消防団が必要」とご自分たちがいいながら、こんな判断しか出来ない体質だからハレンチ行為をする人まで出てきたのでしょう。こんな団体の飲み食いに長年130万円以上の大切な税金を使ってきたとは、いいかげんにしろー!このままじゃ絶対許しませんからね!

 16日、過去5年分の消防庁食料費、消防団長交際費、消防長交際費、全団員報酬支払い状況資料の全面公開を求めました。つづきに、問題の第2分団1は、過去5年間に韓国1回、グアム3回、フィリピン1回研修旅行に行っていたとの報告がありました。内容はこれから調査します。 

  2001.5.15 国会中継がおもしろい。視聴率が高いらしい。今日の衆議院予算委員会もなかなか激しいやりとりだった。特に、社民党の辻元清美さんの「小泉首相の変人、軍人について」の質問はわかりやすい。下手なドラマを見ているよりイイ。

 国会中継を見ていて、「人気の小泉さん」のいい加減さというか、今までとは何も変わらない自民党体質を見る。特に憲法についての矛盾した理屈と、ごり押しの姿勢は正に自民党そのものだ。「憲法9条の範囲で集団的自衛権の検討」は、絶対出来ない。憲法で認められていないのだから。

 JR松井山手駅前に昨夜8時頃行ってみた。10人以上の暴走族風の若者たちがわがもの顔で騒いでいた。「ブォーン」とエンジンを吹かしたり、大きなボリュームで音楽をならしているにぎやかな車もやってきた。少々のことは、しゃぁないなぁ・・としても、けんかや事故にならないとは限らない。交番の設置が急がれるが、パトロールを要請した田辺署のかたは「都会化してきたものでね増えてくるんですよ」とおっしゃった。「田辺署も都会化、よろしく!」と言いかけたのを、グッと飲み込んで「とにかくパトロールに来てください」とお願いした。

 明日は午後から臨時議会です。議長始め役員選挙が行われるのですが、今回は根回しの電話はまったくなし。「下手に電話をしたら週刊日誌に書かれるかも・・・」と思われたのでしょうね。それとも、「どうせ次田は、自分の名前を書くに決まっている」と読まれているのでしょうか。それともそれとも、「大会派・一新会の小林弘議員を議長にして、副議長は、なりたいなりたい共産党・・・」という線で話が落ちついたのですかね・・・。あけてみなくては分かりませんが。

 だいたい議長や副議長、委員長になって何をどうしたいのかという話なんか聞いたこともないです。共産党も含め、「なりとうてかなん」ということだけは、間、寝てる目が血走っているのでよく分かります。 ただてさえ少ない「野党」なのに、長になったら意見も言えない。とにかく、職員も私も無駄な電気やお茶や、残業手当などの出費を抑えるため、明日の議会は、スムーズに早く終了していただきますように願っています。

 2001.5.13 「北欧の風をあなたに」と題し、とよなか男女共同参画推進団主催のセミナーを受けた。1回目は「男女平等の国・ノルウェー子育て事情・・働く母へのサポートシステムとは」というテーマ。講師はノルウェー国立女性博物館理事のボーデル・クロウグさん。

 所得税は平均40%とかなり高いが、シングルマザーやシングルファーザーに対してはかなりの補助がある。「支援」の基本的な考え方が違うと感じた。日本で言う「子育て支援」は、あくまでも「育てる」ことに対することなのだが、ノルウェーの場合は、「育てながら、親自身一個の人間として生きること」に対しての「支援」なのだ。姿勢が違うということは大きい。

 これはほんの一例。子どものいる人いない人に対しても、同じように国の財産が分配されるようなことらしい。ぜひ一度見てみたい国です。男女平等の歴史背景も述べられていたが、国の状況は違っても『みんなが考える』ということと、『情報公開』は基本中の基本だと思った。

 次回の公開授業は、6月30日14時から・問い合わせはとよなか男女共同参画推進センター06−6844−9773へ(無料)『新米パパのチャレンジ」と題し在日ノルウェー王国大使館書記官のルーネ・イェンセンさんが話される。

 「ハレンチ消防団のこと、頑張ってください」という内容のメールをたくさんいただいています。 なかには「火を消す活動に軍隊行進や、国旗に向かって『カシラー中!」は、なんのため?」というものもあり、フンフン、そうそう。と、うなづいています。私は、市と団幹部の宴会をテレビなどで見る『兵隊の横暴な宴会』のような画を思い浮かべているのですから。市消防団は、もちろん普通の服で行かれているでしょうけれど、消防服なのか、兵隊服なのか、しっかり『頭』には着ていますよね。

 この中に共産党京田辺市議たちもいたのですから、まったくチェックされないままにきたのです。議会で問題にならなかったはずです。

 2001.5.12 市消防団の件に関して色々な問い合わせをいただく。また、私の知らなかったHPでも意見交換していただいているらしい。質問の中に、9日に市職員課長と話した際、課長が「職員がかわいそう」と言った時、あなたはどう答えたのですか?」という質問をいただいた。多分その時のやりとりを知りたいのですね。 「ちっとも、かわいそうではありません」と言いました。だって、知っていたのですから。3人の職員がまじめであろうがなかろうが、左右されるものではないのです。本当にしてはいけないと思えば、HPを止めさせることは出来たはずですから。

 もう、7年前になりますが、田辺町時代に現職の職員が2名逮捕されるという汚職事件がありました。私はずっと事件の裁判傍聴をしていました。問題は、職員の公務員としての意識です。コーヒーの一杯から汚職事件は始まりました。人ごとではありません。職員課長は職員にとってこわーい人でなければならないのです。分かる職員は分かるんですから。

 とにかく、市の調査を待ちます。正直、取り組んでいただいている実感はありませんが・・・。

  2001.5.11 京田辺市消防団のワイセツHPを調べていていろんなことが分かってきた。1998年の予算委員会で、消防団幹部と市幹部の飲み食いに130万円使っていた事に対し、私は厳しく問いただしている。それが決算委員会では、次長がこう答えている。「懇親会費用は6000円以下とし、上回った場合は自己負担とする」要するに、今まで12000円から13000円の飲食すべて市が公費で負担していたが、6000円の料理にする事により今までの半額としたという事なのだ。

 こんな理屈とおります?今どきこんな飲み食いに市民の税金を使うなんてやめていただきたい。何のための宴会ですか?ある方がメールで「大人はやせ我慢をしてほしいものだ」と、書いてくれていました。本能のままに、「飲めや、歌えや、女も買えや!」ではなく、「やせ我慢をする」って、けっこう、カッコイイ!私も同感です。

  憲法問題や教育改革・教科書問題と大変大きな問題が目の前に来ているのに、日本は大変な曲がり角に来てしまっているのに、しょうむない事を言わなければならない事にいらだちます。毎日国会中継を見ていて、小泉首相という人は、大変危険な人だと思います。井上ひさし氏が言っていました。「みんなが迷っているときに、『こっちだ』と、大きな声を出す人の所には絶対に行ってはいけない」と。 

 2001.5.10その2  「半額補助」と聞けばみなさんは1万円の内5000円補助をすると考えませんか。私はそう考えますが、京田辺市消防署は違うんです。1万円の豪華料理を、6000円程度にボリュームをおさえ、100パーセント市が負担することをいうそうです。ふざけるな!です。

 事のおこりは、私が1期目の時、市消防団幹部と市幹部が年間4回料亭で飲み食いをし約130万円使っていたことに対し、おかしいと委員会で指摘しました。その事により、消防署側は、「今後は半額補助はする」と、答弁していたため、不覚にも「一歩前進した」と、私は考えていたのですが・・・。

 今日、出してもらった資料を確認し愕然。約総額90万円。年4回の飲み会は、役員会議などと記されているのです。そして、しっかり100パーセント市の負担・・・もちろん公費です!

 ・消防団第1回部長会議懇親会

  H12年4月2日  18時30分から20時30分  魚茂  341000円

  市長、助役、議長、団長以下37名、消防長、次長、署長、総務課長、予防課  長、事務局主幹

 ・第16回京都府消防繰法大会結果検討会

  H12年8月6日  20時から22時  厚生年金休暇センター 117180円

  団長以下21名、消防長、次長、総務課長、事務局主幹、指導員

 ・消防団部長会懇親会  

  H12年12月3日  18時30分から20時30分  杉寅  306000円

  市長、助役、議長、団長以下37名、消防長、次長、署長、総務課長、予防課  長、事務局主幹

 ・本団役員会議

  H13年3月17日  18時から19時  だいしんまつお田辺店  78000円

  消防団長、両副団長、各分団長、次期第4分団長、消防長、次長、総務課長、  事務局主幹

  合計  842180円

 これが市消防署のいう「社会通念上の半額補助」らしいです。

 幹部に飲み食いさせないと成立しない消防団?協力できないならやめてもらえばいい!消防活動は、本来市の責任でやるべき事デスッ!

 社会福祉協議会に属しているボランティアは、こんな宴会しません。それでもみんな一生懸命やっています。こんな差別待遇、おかしいじゃないですか?ウーン、まだまだ調べなくっちゃ!  

 2001.5.10  昨日、京田辺市消防団のワイセツHPについて、職員課長と話した。どうもここというところがウーンと思ってしまう。「職員3人がかわいそう。」という表現が引っかかるのだ。いちばん被害を受けている市民に対しての思いはどうなんだろうか。本人から事情を聞き対応をするということだが、こんな感情をはっきり表明をしながらの調査に「ナットク!」と、言えるかな?管理職自身に公務員としての自覚や意識は、どの程度あるのだろうか。女性課長の手腕に期待したい。

 次に消防署を訪ね次長と話した。ここでも消防団への対応にウーン。ま、ここでの話は調査をしてからにしよう。ただ、5月1日、消防長と次長と団長をおよびして話し会ったとき、「正直、団でそういうところ(買春)に私も行ったことがある」と、団長がおっしゃった。田中真紀子さんならこんな場合「ヌカシオッタ」と言うでしょうけれど、 「平気でこんな事言う。職員ならただではすましませんよ!」と、次長と、事務局担当者に私は言っておいた。

 また私は、「署が主導権を持てないような組織に、市職員を入れてはいけない。災害時、市職員には市職員として果たす義務があるはずだ」と、言った。調査は続く。とにかく、立件できなかったから終わったのではない。

 5月から府の女性問題アドバイザーの養成講座に通うことになった。提出した小論文に援助交際などについて書いた。消防団のことがもう少し早く分かったていたら、これも書き加えられたが、でも、恥ずかしすぎる。講座でしっかり勉強してこよう。

 2001.5.9  橘女子大学の杉山先生の話を聞いた。「ウ゛ィクトリア時代の余った女性たち」と、なにやらよく分からないテーマだったが、「エレファントマン」や「ピアノレッスン」など、映画の話なんかも多く出てきておもしろかった。「なぜ若者は結婚しないのか」ということに結びついていくのだが、そのあたりの結びつきは今ひとつ。

 よく少子化問題解決にむけ、町の整備やチャイルドシート購入補助などが取り上げられるが、それ以前の問題は何も触れられていない。結婚しないんだから。女性たちがそれなりの収入を手にする今、男たちは何をもって結婚しようとするのか。まず、「男は仕事で女は家事育児」という観念を早く捨てきらないと、ただでさえ元気のない男たちがますます元気がなくなる。市役所や教育委員会の幹部は、まず何が起こっているのか知り、自分たちの考えられる範囲を超えている社会状況に気づき、女性たちの手にゆだねるべきだ。「男女共同参画なんか・・・フン!」と思っていると・・・。

 消防団員に処分が出ると聞いた。半端はダメですよ!消防団の必要性が分かりません。そのわりに幅を利かしているのはなぜでしょうね。この際一つ一つ聞きます。でも、別に固定資産税の件、忘れたわけではないですよ。 

 2001.5.7  今日は私の誕生日。連休中に三男からはPINGUのチョコをもらった。おいしい!と食べていると中からペンギンが登場!おもしろーい。

 昨日は、Kさんの結婚を祝う会。彼は在日朝鮮人、彼女は中国人だったが今は日本人。国際結婚だけど、国籍の取得をどうするのか聞いてみた。まだ考え中とのこと。毎年全国朝鮮人教育研究会でも議題になる。在日3世4世にとって国籍とはどういう意味があるのか。彼らもまた大きな問題を背負う。

 先日筑紫哲也氏が司会するニュース23で、在日外国人が入団している消防団を特集で紹介していた。地域の中での活動に、在日外国人が参加することはいいことだと私は思う。京田辺市職員採用において国籍条項は撤廃されたが、警察や消防は撤廃していない。外国人の団員は、消防士として活動する事を望んでいた。火を消すことに国籍の違いがあるのだろうか。

 先日からの消防団のハレンチさやそれに関することを考えていてよく分からないのは、消防団の存在意味だ。何のために存在するのか。どういう組織なのか。不透明すぎる。それこそ外国人住民も一緒に活動することにより、地域の助け合いとなるのではないか。閉鎖的な運営の意図するものは何なのかよく分からないが、少なくともこんな変ななれ合いはなくなると思う。

  2001.5.5  やっと私以外の総務委員のところに、消防団のわいせつHPの説明に消防職員が出向いたとか。委員から「とんでもない」とのрもらった。全員協議会か総務委員会で、責任者の市長が正式に謝罪をするべきだ。

 全国の消防団員の方たちと意見交換をしているが、なるほど・・・と思うことがたくさんある。5月からは総務委員を離れる予定だが、そうなれば議会で取り上げていこう。単に一個人のしたことではすまされない。

 休みになると家族の恐れていることがある。「部屋の模様替えしよか」と、私が言うことなのだ。「えーまたー」と息子たち、最近はうまく消えている。夫は死んだふり・・・しかし、私もめげずに図面を書いた。

 昨日帰宅すると、笹野禎子事務所からリーフレットがたくさん届いていた。ポスターも。憲法改悪反対議員が後31人当選出来ればいいのだ。現憲法を守るというより、実現することが大切だと私は思う。その事自体まだまだ。急いで変えなければならない理由が見あたらない。

 「金正男かもしれない」というだけで送還するなんて、何考えているのか。あかんことはあかんと、はっきりしてこそ理解や信頼というものが成り立つ。こんなこと当たり前だ。ディズニーランドに行くための偽造パスポートらしいが、ディズニーランドのパスポートもやっぱり偽造かな?政府に対して革新系政党は、なぜ抗議しないのか。相手が誰であれおかしいことはおかしいはず。

 2001.5.4  昨日は憲法記念日。小泉首相の発言で、いよいよ憲法が危なくなってきた。9条を守る大切さを強く感じる。参議院選挙は、笹野さんを応援することに決めた。当初のごたごたは感心できないが、憲法について同調できる。いらんお節介かもしれないが、市職員組合は民主党の松井さんを応援するらしい。ホントにいいのかな?ちゃーんと政策論議をして決めないと、気がつけば右の右ということになるかも・・・。

 つれあいの従兄弟のジャズ演奏を聴きに行った。アマチュアで15年やってきたとか。いい趣味だなと思った。会場になった店の雰囲気も、駆けつけたお仲間の雰囲気も応援してきた家族のハートもGoo!休日で静かな堂島オフィス街を歩きながら、ピアノを少しかじったことのある夫にジャズピアノをすすめると笑っていたが、まんざらでもないらしい。 帰りは紀伊國屋書店で本を数冊買い込み帰宅した。

 「ゴッドファーザー3」や「アンドリュー」・・・ビデオがおもしろいというより、休み中は映画館が混むからビデオでガマンガマン。野茂対イチローもよかった。ほんまもんを見たいなぁーと思う。・・・こんな連休です。

 2001.5.3  ハレンチ消防団のおかげで連休がパー!昨日は、消防長、次長、消防団長に状況説明を聞いたが、「ホームページを見ていないので・・・作ったカゴヤがおらんのです」と、話がまどろっこしい。仕方ないのでプリントアウトした物をみせ、フロッピーをお貸しした。口では「大変なことと思っている」とおっしゃるが、それが伝わってこない。私はこの件に対して、厳しい対応を求めた。

 市長とローカで出会った。「馬鹿なことをする者がおるものだ!」・・・まるで人ごと。責任者は、市長、あなたですよ!ここでも、コピーをお渡しした。

 「男って、ホントに・・・」と、つい言いたくなる。でも、男によるけれど・・・。「悪ふざけが過ぎた」と、職員がコメントしていたが、みんなそんな風に思っているのだろうか。消防協会のホームページにこの件のメールを送った。反応が少しづつ出てきた。他市からも問い合わせがきた。

 旧態依然の男達には、いずれ泣いてもらうしかない!

 プロバイダーの「kagoya」!

 いつまでも逃げてないで、さっさと出てきなさい

 

  2001.4.29  本当に破廉恥な人がいる。いや、人たちがいる。「京田辺市消防団・2−1」というホームページを見つけた。このなかに「1999年特別機密訓練」という項目があり、そこをアクセスすると、第2分団1部(田辺・西住宅・一休ヶ丘南地域)の団員が1999年1月13日から16日まで韓国旅行に行ったことが載っていた。

 関西空港での様子や、市消防団のふざけた賞状だけでも常識を疑うが、買春ツァーをにおわせる文章と、ベットの上に横たわるパンティー姿の女性の写真まで載せていた。挙げ句の果てに、パスワードを申請しないと見る事のできないものもあった。わいせつ画像を提供していたと京都新聞に出ている。

  団員のリストも公表しており、市職員が3名入っている。JA職員3名・飲食店・時計店・石材店に畳屋さん。名前・店名・Eメールまでどうどうと公開していた。なんということか。プロバイダーは「kagoya」。メンバーの市職員の一人は「仲間うちの悪ふざけが度を超した」とマスコミに答えているが、何を言っているのか、そんなことで許されるはずがない。久村市長はこんな感覚をどのように考えるのだろうか。

 消防団員は特別公務員となっており、京田辺市消防団の全責任は京田辺市にある。パスワードの中がわいせつ画像ならこれは犯罪になる。 私がこのホームページを見つけたのは23日の午前0時。約2年間放置されていたこのホームページが、私が供述する前夜27日夜に消えた。不思議なことだ。

 しかし、こんなホームページを作成した責任は問われる。こんな事だから、援助交際をし有罪になった南氏が平気でいられるわけだ。

 各小学校にパソコンを導入しているが、いかがわしいものを見せないための対応を教育委員会はしている。しかし、子どもたちが「京田辺市消防団」を検索すると、2の1のホームページが出てくる。こんなこと許されるはずがない。

 続きに書いておきますが、全国の消防団の研修旅行のホームページもあり驚くようなものがあった。消防団ってどこでもこんなことしてるわけ・・・

(ニューススクラップに関連記事掲載中!)

  2001.4.23  情報公開窓口において資料請求していた、固定資産税未評価家屋の、府への評価依頼書のコピーをやーーーともらった。全面非公開状態だったので情報公開してもダメだろうしと、半分公開で手を打った。27日の総務常任委員会協議会で、固定資産税未評価家屋についての経過報告があるらしいけれど、何言うてくれはるのか楽しみ。税務課の職員体制が充実したのでしょうか。それとも・・・。担当部長が代わられたことぐらいは、みんな知っていますから、それはいりません。何なのでしょう?びっくりするようなこと? でも、私はもーーーとびっくりすること言おうかなぁ。考えとこ。

 ボランティア連絡会の総会が開かれた。めったと来ない橘氏が来ていた。結構まわりは引いている雰囲気。議会の文教福祉常任委員会と協議会は休むのに・・・もう選挙の準備ですか。市民にわからないと思って、いい加減なことはしないほうがいい。

 「議会だよりまだですか?」と聞いてくださった。すみません。急遽記事の変更をしますのでもう少しお待ちください。私、メチャメチャ怒っていることがあるのです!

   2001.4.22  田中真紀子さんはおもしろい!言いたい放題。相手があの自民党のおじさん達だから痛快!お父さんのバックがあるのは事実だけれど、2世議員なんてみんなあるから、本当はいいたいことが言えるはずなのに言わない。彼女は、「田中角栄の娘」ということをうまく使っている。

 でもそれだけなんだろうか。世間でみんなが思っていることを言葉にするから共感を呼ぶのだろう。「ポマードおじさん」なんかは、聞いただけで橋本龍太郎氏の顔が浮かぶではないか。小渕氏をお陀仏さんといって「謹慎」かと思いきや、さっさと「解除」するところがいい。小泉優勢らしいが彼女の挑発に乗せられるぐらい、自民党はお先真っ暗。こんな事で党規委員会にかけるなら、自民党そのものが「お陀仏さん」になってしまいます。

 27日10時から総務常任委員会協議会が開かれる。3月議会で問題にした固定資産税未評価家屋についての報告が行われる。「課税標準額41億円」という数字が出てしまったことを後悔しているらしいが、この数字はあくまでも府・市の情報公開制度を使ってわかったもの。気の弱い私が強引に言わせるなんて出来ないし・・・嘆く方がおかしい。

 2001.4.19  第39回近畿市民派議員学習会が四条畷市で開かれた。帰りにくろんど池周辺で道に迷い、困った。ガソリンはなくなりそうになるし・・・泣きそうになったとき、とおりかかった農家の方がガソリンをわけてくださり助かった。そんなことより、今日の学習会は「合併問題」について。

 帝塚山大学の中川幾郎さんの話がわかりやすく、なぜ合併に問題があるのか、まちづくりに何が必要なのか確認できた。早速、男女共同政治参画セミナーの講師にお招きすることにした。また、1995年、合併住民発議を行った京田辺市在住の牧草氏もその時の話をされた。なるほど、そうだったのか・・・と思うこともあった。

 決して合併に賛成ではないが、今日は「議論のテーブルに乗せること」と、「市民も考える」「市民にわかるように情報公開をする」「賛成派も力ではなく考えていくこと」などの意見が出た。

 地方分権と言うけれど、財政構造は変わっていないのだから、そんな中で合併して赤字解消にはならない。篠山市がそのいい例だ。また、行政が行ってきた一部組合や広域化などは何のためだったのか。もっときめ細かくその町に住んでいる人たちのためのまちづくりを考えていけば、合併しなくてもやれることはたくさんあるのではないか。

 2001.4.18  フェミニストカウンセラー・井上摩耶子さんの話を聞いた。「自分を物語る事で自分を確認し、向き合っている他者により生きている意味を確認する。」とおっしゃった。ふーん、なるほどと思った。「生きている意味」なんていうと難しいけれど、「あなた、すごいね。」「あなた、上手だね」といわれることにより自分を意味づけできるということらしい。

 日本語教室の仲間が北京に留学した。秋ぐらいにみんなで訪ねていくことになった。日本語教室を始めて5年。ボランティアの方に「もっと教え方を勉強したい」という思いが強くなってきた。留学以外に龍谷大学の公開講座で2人が学ぶ。新しいメンバーも加わりますますおもしろくなってきた。

 2001.4.16 その2 昨日の島本町長・町議選の結果、なんぶ由美子町長候補は落選。なんぶさんの後を引き受け立候補した平野かおるさん、さわしまさんは当選。市民派の仲間加藤みえこさんはトップ当選。複雑ではありますが、とにかく町議はよかった。オメデトー!島本町議会は定数18人に対し8人が女性議員となった。東京やあちこちから「どうだった?」と、問い合わせがきた。関心が高い。

 一つはっきり感じたことは、「女性だから当選する」という考えは、絶対捨てたほうがいい。「何がしたいのか、何を考えているのか」はっきりさせることだ。組織や地縁血縁の時代は、とっくに終わっている。「政策が勝負の選挙でなければ、男だって女だってだめなんだ」ということを改めて確信した。「確実なる変化」なのだ。

 今、日誌を書いていると、「雅子様ご懐妊の可能性」という臨時ニュース。それがどうしたと言いたい。これって「セクハラ」じゃないの?天皇家だろうがなんだろうが、個人情報ぐらい守るべきだし、雅子さんは子ども(後継ぎ)を産むための人?これまた、天皇家だろうがなんだろうが、「生む・生まないの選択の自由」ぐらい保障されても好いんじゃないですかね。同じ女性としてなんか気の毒・・・自分で選んだ生き方でしょうけれど。

 雅子さんのことで、NHKが市民にインタビューしていたが「後継ぎが出来てうれしい」見たいな答えばかり。でも、50代の女性は「そっとしといてあげて欲しい。私ら生まれてから聞いてもええのやから」と、一番まとも。羽原議員が新聞を見て、早速「これ載ってるね。」と、ニコニコしていったので、「セクハラですよ」と、私は言った。「これは特別ですよ」と、まだいうので「セクハラに特別はない」とだめ押ししておいた。

 公明党の議会報告が、それも12月議会のですが2・3日前に友人のポストに入ったとか。そこには「英語の授業が小学校で行われる」と受け取れるような内容。友人が「本当?」と、聞いてきた。「まさか・・・」と学校教育課長に問い合わせると「いえいえ、そうではなく、総合教育の中で、取り入れる学校もあるかもしれないということです。それも決定していないし、英語必修ということはない」と、おっしゃる。「英語」と聞いただけで「英語塾」となりかねない今日この頃。それらに配慮して書かないと、議会報告であおる結果になってしまいますね。

 2001.4.16   昨日は、議会だよりを作っていた。でも、あんまりいいお天気なので、宇治田原の園芸店に行ってハーブなどいろいろ買ってきた。西陽がきつく当たる家なので、なかなか育たないが、サボテンはかわいい花を毎年見せてくれる。さて、今年はどうかな?

 2000年度の所得の報告をします。

 報酬   5987811円

 費用弁償  84000円 でした。 

 議会だよりをもうすぐお届けします。みなさんのご意見をお待ちしています。

 2001.4.14   島本町長・町議選に行ってきた。びっくりした。町長選に立候補している女性の事務所を訪ねると、何年間かご無沙汰していた古い友人も立候補していた。お互いびっくりして「わぁー!ウソー!」と大騒ぎ。世間は狭い。

 とにかく元気な選挙事務所だった。うちのセミナーを受講してくれた議員も何人か来ていた。選挙に応援に行く楽しみの一つは、意外な人に会えること。「住民のみなさんの心を信じてがんばってね!」というメッセージを贈った。きっと勝てる!

 保守候補者が「卒業式に壇上の日の丸を引きづりおろした女性が町長選に出ている」と、彼女への攻撃をしていた。でも、聞く人が聞けば、彼女の政治姿勢を宣伝してくれているようなもの。だって、彼女は正しいと思ってしたことであり、そのことも含め支持され3期も議員をしてきたのだから・・・ここにも状況の読めない・・・がいた。

 5月に臨時議会が開かれる。議長・副議長をはじめ各委員会委員長などを決める。こんな時いつも驚くのは、妙に元気でがんばることだ。間は委員会や議会でよく寝ている議員が、こんなに元気があるんだーと思う。誰が委員になるのか知らないけれど、せめて議論の意味のわかっている人、職員の役職名ぐらいちゃーんと読める人になって欲しい。

 2001.4.10   今年のアカデミー賞最優秀女優賞をジュリア・ロバーツが受賞した。嫌いなタイプの女優だが、「エリン・ブロコビッチ」を観てみた。どって事のない作品。あれなら「バックドラフト」を観てハラハラドキドキするほうがいい。    

 今日が政務調査費の申請締め切り日。私は無会派議員への差別的扱いに抗議して、申請も受け取りもしない。他の無会派議員、橘・南氏も反対しながら,結局、申請を出した。正直、あの2人のおかげで無会派議員への差別的対応が大手を振って行われている。共産党も含めするほうもするほうだが・・・。

 下手したら第二の報酬と言われる政務調査費、市民のみなさんの厳しいチェックが必要でしょう。

 島本町長・町議選挙が始まった。市民派の仲間がどちらにも立候補している。住民を信じてがんばって欲しい。町議選には9人の女性が立候補している。みんな当選すれば議員の半分が女性。きっと変わる!京田辺市も女性議員が増えなくっちゃ!

  2001.4.9  今年の花粉はかなりきつい。昨日もお花見に行ってみたが、頭まで重くなってくる。花粉症は一説によると日本人の50%がなっていると言われている。先日、韓国に行った鼻炎症の知人が、ソウルでは全く大丈夫だったそうだ。日本の状態がやっぱりおかしいようだ。

 市議会選挙まで折り返し地点にきた。「私、出たいんですが・・・」というお電話や、相談を市内外からこのところ続けていただく。中には、「この前は落選したので・・・」という男性もいらっしゃる。「当選の秘訣は?」と聞かれるが、まったくない!あれば私が聞きたいというのが本音。でも夏に第3回男女共同政治参画セミナーを開く予定なので、参加していただけたら何かは必ずつかんでいただけるだろう。

 自慢じゃないが、結構このセミナーからの当選確率は高いのです。そのためか全国から来てくださる。それにテープ受講の申し出もいただく。 どんな秘訣でも生かす工夫は自分次第ですが、そのためには・・・オットットこの先はセミナーでのお楽しみ!5月下旬から受講生の募集をします。

 今朝、露の新治さんからお電話をいただき市民寄席の打合せ。ひさしぶりにパーといきましょう!「この噺家さんを」というリクエストのある方はぜひご連絡ください。必ずお呼びできるとは限りませんが、新治さんと相談します。どうぞよろしく。 

 2001.4.5  今日うれしかったことは、野茂投手が4年ぶり2回目のノーヒット・ノーランを達成したことなのです。新庄選手の意外な活躍は、わかったふうに言う評論家たちのお粗末さを暴いてやる痛快さと、アメリカはのびのびしているんだという豪快さを感じるけれど、やっぱり野茂投手が好い。何事も一喜一憂するよりは、我が道を行くっていうのがかっこいいですよね。

 それはそうと、ある出版社の方からいただいたお便りの一説が、「そうそうそうなのよ!」というものだったので、チョコッと書いてみます。

「次田さんの御活躍は、かねてよりホームページなどを通じて聞き及んでおりました。」うれしい始まりなのですが、この先なのです。「「利権がらみの論理と感性でしか動かなくなってしまった、今の日本政治のあり方を見せつけられると、変革を望むには時すでに遅しの観もある所に来てしまったのではないかと思われます。依存と隷属は人間を幼児化させ、幼児化した人間は力だけに服従すると言いますが、まさにあきらめと忍耐で成り立ってしまっているこの日本の中で、唯一の希望は私たちが持っているシンプルな怒り(ものごとの本質はシンプルなものです!)のパワーなのではないでしょうか。」

 「シンプルな怒り」・・・そうなんですよね。市民がもつ怒りに、利権や駆け引きなんてありませんよね。「シンプルな怒り」・・・これが原点ですね。

 2001.4.4  今年度の予定を立ててみた。予定を立てるのは大好きだが、やりきるのは大変。リクエストもいろいろいただくが、まだまだ未熟なので勉強することが山とある。さてさて何から手をつけようか・・・。

 問題の政務調査費の申請用紙が送られてきた。「根拠のない無会派議員への差別待遇に抗議して、わたしは受け取りません!」と、はっきり言っているのに。

 使途については領収書の写しを添付する事となったが、機器購入は個人財産になりかねない。こんなことまで認めるから、「第二の報酬」と言われるのではないか。

 ビデオで「バックドラフト」を観た。すごい迫力。これを観てからUSJに行くとおもしろいらしい。ビデオでもなかなかすごかった。このところ消防の行事はほとんどさぼっているので偉そうなことは言えないけれど大変な仕事なのですね。それだけに、慣例とでもいうのでしょうか、「消防団」と銘打って素人さんを巻き込むのにはやはり「しちゃあいけないんじゃないの?」と思ってしまう。どさくさに自衛隊との合同訓練なんかは「だまし討ち」のようなもの。一体目的はなんなのよ!! 

 2001.4.1  4月になると一斉に桜便り。春だなぁ。そしてそれぞれの新しい出発。駅でビラをまいていると、ピカピカの一年生たちが、大きなカバンをもっていたり、着慣れていないスーツ姿がぎこちなかったり・・・話している言葉も何となく緊張していたりといった光景を見る。みなさんにいい出会いがありますように。

 「いつも男の人の話している声が聞こえる」と言う青年にあった。幻聴らしい。時には女性の声だったりするらしい。何年もこういった幻聴につきあっている人は結構いると精神科医の川端利彦さんから聞いたことがある。「全く聞こえなくなったら存在感がなくなり、不安になるから少し残しておくという人もいる」とおっしゃっていた。

 よくわからないが、とにかくもっと理解できる知識はオープンにするほうがいいと思う。2002年から精神障害に関する事務などが府から市に変わる。対応できるのだろうか。精神障害者の場合なかなか外見ではわかりにくい。そのぶん理解されにくい。仕事に就けない不安が彼らを襲っている。そういえば確か、緑の作業所は精神障害者も受け入れることが出来るようになっていたはず。彼らのためのスペース確保が先決かもしれない。

 今朝のテレビに千葉県知事に当選した堂本暁子さんが出ていた。「次田さんは堂本さんを応援していたの?」とよく聞かれるが特にということではない。全ての既成政党に無党派層が総スカンということが小気味よかった。ただ、政策や政治のやり方は別問題。「議会と話し合い、理解を得ながらやっていく」という堂本さんの今朝の発言を聞いて、そうなんかなぁ・・・と思った。

 


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