NORIKOの週刊日誌
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 2003.3.30 昨日は東京で記者会見をしました。女性団体ウィンウィンの推薦を受けたからです。全国から選ばれた20人中10数名が並んでの会見はすごかったです。私のとなりに樋口恵子さんとNHK出身の小宮山さん。お二人に続いての自己紹介は緊張してしまいます。こんな時思わずでる、京都弁に自分でも何かとほっとします。挨拶が終わったところで、樋口さんに「お疲れでしょう?」というと、にっこり笑って「何がなにやら、いつ起きて寝たのやら」と、おっしゃっていました。

 あとのパネルディスカッションでは、堂本暁子千葉県知事と、潮谷熊本県知事が太田大阪府知事と3人でつくられた「3本の矢と5つの提言」について話され、女性知事になることでこんなに行政のあり方が変わることを教えられました。何にもなくすもののない女たちの活動は怖いものなしです。それに女の組織論は男の組織論と全く違います。そこにメンツも何もないのではっきりしています。

 最後のパーティーでも、また壇上で挨拶をさせていただいたのですが、ワインなどをすでにいただいていたので、こちらは元気なものでした。「相手の現職は『たかが組織も持たないぺーぺーの議員に、しかも女なんかに負けたら男としてのメンツに関わる』ときっと思って枕を高くして寝ていないはずです。あとは、思いっきりやるだけです。四月にいいお知らせができるようがんばります」大きな拍手を受けて、またまたワインでカンパーイ!

 帰りに市長の選挙事務所前を偶然通りました。ギフトショップ・ホリタカの車が止まっていました。市役所に出入りしている業者がこんなところにいていいのかな・・・?と思いましたが、現市長と業者との絡みは今に始まったことではありません。こういうこと、私ならいたしません。このようなことを平然と行う一部の業者との関係も見直さなければならないと思います。

 2003.3.27 4月5日に岩室阪南市長が京田辺市商工会館に来てくださり、市民派市長の意義についてお話しして下さいます。とても気さくな市長です。市内の移動はバイクでなさるとおっしゃっていました。近畿市長会や、一人でいけるところは一人で行かれるそうです。当然専属の運転手はいないようです。もちろん給与も15%カットされたとか。市民感覚の、市民のための街づくりについていいお話が聞けると思います。皆さんおこし下さい。

 4月5日 午後2時 京田辺市商工会館・キララホール 入場無料

 主催・変えよう!きょうたなべ・市民の会

 投書の裏づけはとりましたよ。勇気をもって知らせて下さったことに感謝します。後はお任せ下さい。でも“綱紀粛正”も、どこ吹く風ですね。いづれ徹底的にやりましょう。

 中村敦夫さんを呼ぶのに200万円私が払ったと言っている人がいるらしいです。笑ってしまいました。2500円のサンドイッチ盛り合わせと、缶コーヒー5本で600円也。会場費は皆さんの参加協力金でチャラ。中村さんへのギャラは0円ということです。市民派のつながりがわかっていない組織の人たちには理解できないでしょうね。こういった悪意に満ち満ちたデマを流している出どころもつかんでいますから、これもいずれ徹底的にやりましょう。 

 2003.3.24 このところくらいニュースが続くので気が滅入っています。そこへまたまた驚くような投書がきました。「直訴」したとかなんとか書いてありましたが、今ひとつこ確たるものがありません。とりあえず投書の第2弾を待つことにします。もう少し詳しく書いてくれたら本格的に乗り出しますからよろしく。もちろん秘密厳守です。

 職場にとって大きな問題が起こっている。いつも通り“配慮”ですむ話ではない。

  2003.3.22 議会最終日に市長からの挨拶があったが、ご自身の選挙にはふれたが引退していく議員たちに一言のねぎらいの言葉もなかった。市のためにそれなりに働いてきたのに。議員たちからもブーイング。今に始まったことではないけれど。

 でも廊下ですれ違ったときに、市長は私に「ごくろうさまでした」とおっしゃったので「(8年間)お疲れ様でした」と、言わせていただいた。

 昨日の夕方は新田辺駅前で、変えよう!きょうたなべ・市民の会と一緒に、アメリカのイラク攻撃に反対・抗議のビラまきを行った。1時間で相当のビラをまくことができてびっくりした。京田辺市議会からは「反対の意見書」が全会一致で可決された。もちろん私も提出者に名を連ね、続きに賛成討論もした。

 夜中にケビン・コスナーの“ダンスウィズウルブス”を見たが、アメリカがインディアンを襲撃していく姿は、何年たっても同じだ。ケビン・コスナーのファンだったけれど、単純な描き方にだるくなった。「これはいい」と思ったときもあったのに。

 あぁ、早く時間がたってほしいような、ほしくないような・・・でも今日もある女性から、「あなたってどうしてそんなに元気なの?そのパワーはどこから?」と感心するように言われてしまい、言葉に詰まった。よく寝て、よく食べるからでしょうか。それと悩まない性格なもんで、とにかく何でも都合の良いように考えていくのです。それ以外何もありません。

 今日も島本町の議員から「次田さんの夫が市議選にでるの?」と聞かれ、「それは絶対にありえないよ」と答えました。「悪質なデマやね」と彼女も言います。デマをとばしている人、覚えときなさいよ!だいたい誰かはつかんでいますからね!

 2003.3.20 本日3月議会最終日。私にとっても最終日。そんなことよりアメリカのイラク攻撃が午前11時40分から始まってしまった。50万人のイラク人が死ぬと言われている。ブッシュは殺人鬼。それを支持する小泉首相はなんなんだろう。それに“反対・抗議する”といえない京田辺市長は。

 昨日、午前中に変えよう!きょうたなべ市民の会が市長に「反対表明をするべき」と申し入れをした。すると夕方になって市長は「戦争回避の努力を」と、チョー遅い、腰の引けた要請文を出した。48時間を切ってから出したって・・・またもや出遅れ。

 北海道新聞では周辺事態法との絡みを政府は進めているというのに、こんな事では市民を守ることは市長には無理だと改めて確信した。当然市議会が提出している「イラク攻撃に反対する意見書」に賛成討論の中で、私はそう言った。同時に「戦争は最大の人権侵害であり、正しい戦争なんかない」とも述べた。もちろん意見書の提出議員に名を連ねた。でもとても悲しい。

 国会はもうだめだと思う。正しいことが通らないなんて、人間を破滅させるだけだ。でも最後まで諦めないでイラク攻撃に抗議していきたい。地方から、私たちから政治を変えていくこしかもうないと思う。私が市議をやめ、次に向かうワケがわかっていただけると思う。結構マジなんです。似合いませんけど。

 こんな事を書くと「次田は共産党」とくる。現に意図的にそう言っている人もいるらしい。だいたい誰が言っているかわかっているけれど、これはデマ・嘘なのです。私は正真正銘の「無所属」です。共産党サンと水面下の話はしていません。そんなに器用ではないのです。とにかく応援してくれる人は保守・革新問いませんから。

  2003.3.16 昨日は中村敦夫さんの講演会。約60人の参加でした。前日から「応援しているけどいけない。ごめんね」の電話が続く。いいの、いいの。無理をしないのが市民派。もっと気楽に行きましょう。

 それにしても中村さんって気さくで優しい方でした。それでいて、国会の話はなかなか手厳しい。もう地方から変えていくしかないということをわかりやすく、納得できる言葉で話してくださった。ブッシュの人間的レベルについてもふれておられたけれど、「こんなお粗末な人に世界が振り回されるなんてまっぴらだ」と改めて思いました。

 同じ日に府議会選挙立候補予定者の決起集会が開かれたらしく、なんと400人だったとか。すごいなぁと思うけれど、候補の人間性や政策ではなく、やっぱり組織のマインドコントロールが影響するんでしょうか。たとえその政党が戦争にオーケーであっても、今さえよければいいのでしょうか。こんな事いつまでやるんだろうと思います。心まで組織は縛れないと私は思いますが。

 あの中国でさえ江沢民主席に、10%の人民大会参加者が“ノー”を投票したという時代です。時には耳が痛くなることもあるかもしれませんが、私たちの町や国が、私たちの時代だけではなく次世代にとってどうあるべきかを考える春にしたいものです。

 2003.3.14 明日15日、午後6時30分、京田辺市商工会館キララホールで“変えよう!きょうたなべ・市民の集い”を開きます。ゲストに、みどりの会議代表の中村敦夫参議院議員をお招きします。私もスタッフも「木枯らし紋次郎に会える」と、楽しみにしています。皆さんもぜひお越し下さい。

 質問時間も少しとっています。国会の話なんかも聞くことができそうです。関西であまり話を聞くことができないので、一人でも多くの方に聞いてもらいたいと思います。待っています。

 2003.3.11 市長がおもしろいことを、ある立候補予定者の事務所開きで言ったとか。朝から何本もお電話をいただいた。「府の農業試験所の場所を譲り受け、建物を建て、中に歴史資料館を入れます」と、言明したとのこと。議会に報告したことも議論したこともない。それに市の実施計画にもない。そんないい加減なことを市民にサービスで言うなんておかしいことだ。

 聞いていた市民から、「選挙に向けて、できもしないことを言っている」とか「歴史資料館の計画をあっという間につぶしたのは、現市長自身なのによく言いますよ。」と厳しいご意見。土地まで決まっていたのに、有力者に老人施設の駐車場がないといわれたのか、あるいはゲイトボール場をつくれと言われたのか知りませんが、確かにいつの間にか歴史資料館の建設計画が消えている。お金をつぎ込んでいたはずなのに。私もおかしいと思って情報公開をし、調べたことがある。

 8年間何もしなかった市長が急にあれやこれやと言ってもできるはずがない。でも私の悪友が言います。「次田が何か言えば、市長がそれに近いことを市民に約束し実行してくれるんだったら市民としては何より。もっといっぱい言ってよ。税金は取らないとか、水道はただにするとか、きっと市長も何かそれに近いことをあわてて言うよ。それでこそ無風でない意味がある」とかなんとか、私の気も知らないでよく言ってくれます。

 ところで私の看板の件が一応解決した。なぜかはよくわからないけれど、はじめにつけたところから違う所に移動していたので、市が外し焼却施設に持って行ったとか。選挙管理委員長も「他の看板とは違うから、外す前に一言連絡はする方が良い」とおっしゃったので一件落着。それにしても焼却施設に持って行くとは・・・このところ何かとぴりぴりします。

 久しぶりに京都府庁に行き、女性の船でお世話になった女性政策課におじゃましました。沖縄での写真を少しだけれどお持ちしたら喜んでくださった。今度は北海道とのこと。若い人たちもたくさん参加してみられたらいいと思います。良い経験になるし、たくさんのお友達が一度に増える。私たちのグループは、また夏頃に2回目の同窓会をするのです。今から楽しみです。

 2003.3.10 市長選挙説明会が行われました。市長の後援会、共産党、そして次田のり子の後援会と3組でした。なんでも聞いとかなくては不安なので私も行きました。あれやこれやと大変です。

 それにしても市長の所からは市社会体育協会長が来ていましたが、これって変だなと私は思いました。体育協会には補助金が出ており公的団体です。今年も約700万円の補助予算が出ています。そこの会長が来るなんておかしいなと思います。

 ちなみに体育団体への補助金は約1150万円文化団体には約790万円と、これだけでも差が目立ちます。他の物を入れればもっと差が開きます。体育団体が大きくなっていくのも良いことと考えますが、文化団体にももう少し応援をしてほしいものです。

 2003.3.9 変えよう!京田辺・市民の会の事務所開きをしました。おかげさまで事務所は満員になりました。鳥居舞鶴市議や藤沢元箕面市議が駆けつけてくれ、励ましていただきました。もちろん市民の皆さんからも暖かいメッセージをいただき大感激でした。

 健康が丘交差点に事務所があります。写真を見ればなにやら賑やかな飾り付け。事務所には大きなくまのプーさんが、ピンクのジャンパーを着て座っています。子どもたちも楽しくはしゃいでいます。よその事務所といささか違うようですが、私には心地良いものでした。さぁ、いよいよ出発です。とにかく楽しくやります。

 私の看板が市によって外されました。ちゃんと届けを出しており、友人宅のフェンスにつけていた物をです。選挙管理委員会の許可も受けている物を市が勝手に外しました。市民がしたら窃盗ですが、こういう場合どうなるのでしょうか。

 田辺小学校に、今もアスベストが使われています。情報を得ていた私は市教委に、国に出している調査書などを請求していましたがないと言っていました。市民からの働きかけで、市は調査をして今回の発見となりました。他の学校も調査をするべきと言いましたが、設計図でチェックしているとか。こんな事で良いとは思えません。

 2003.2.25 明日10時半頃から最後の一般質問を行います。何を質問するか考えましたが、やっぱり気になっているアメリカのイラク攻撃に、自治体の責任者として態度表明を市長に求めます。

 また、私が6年以上取り組んできた枚方市との環境問題では、枚方市に市長がしっかり意見を言うことを最後まで求めます。市民のために宇治田原町長のように相手の市に抗議をするのは当たり前のことですから。

 合併問題についてもお聞きしますが、これについては「ずるい!」と、言ってしまうかもしれません。とにかく選挙より何より、議員として最後までがんばりたいと思っています。

 市長公用車について、昨日の市長の煮え切らない態度の原因がわかりました。買うんです。4月に市長公用車の新車を。トヨタ・クラウン・ロイヤルサルーンG3000ハイブリットカーだとか。485万円なり!「いいかげんにしてよね!」という市民の怒りが聞こえます。権威の象徴の黒塗り公用車なんていりません!ちなみに市にはほかに、議長車449万円、助役車387万円の黒塗りの公用車があります。みなさんこれに乗りたいんですね。こんなことしていたら、何にも街は変わらないはずです。

 2003.2.24 今日から3月議会が始まりました。私にとっては議員最後の議会です。あれもこれも言っとかなくてはと力が入ります。しかし市長の答弁は相変わらず、なにが言いたいのかわかりません。聞いている私は「だからどうなの?」と、ついブツブツ。

 「市長公用車をおやめになる気はないのですか?」と聞くと「歩いてかようのにはいい距離なのですが・・・」はぁぁ?8年間も決断できなかった方に、改めて聞くのもむなしい。

 市職員の給与削減が昨年末行われた。市長、特別職はゼーンゼン削減なし。それについても「任期ももう終わるので」とか、ようするにようわからん答えなのです。黒塗り公用車をやめようと思えば、さっさとやめればいい。給与も削減しようと思えばすぐできる。ぜーんぶ言い逃れと、責任逃れ。やめたくない、減らしたくないならそう言えばいい。

 「いい人ぶって、結局何もやらないのは一番いけない」という投書をいただいたことがあります。そのとうりだと私も思います。私は今回言いました。「議会の報酬を上げないと、働き盛りの人が出てこれない。市は意識的にそうしている」と。

 また「『女は家庭に帰れ』というようなバックラッシュ現象がおきている。市が女性センターを建てないのも、女性に活動を阻むことと同じだ」と、かなり強く言いました。私は、これから女性への圧力がかなり起こってくると心配でなりません。これはかなり深刻なのです。

 2003.2.22 東京にあるみどりの会議に行って、3月15日に中村敦夫参議院議員に来てもらう時の打ち合わせをしました。事務所には中村議員の息子さんもおられた。いろいろスタッフと情報のやりとりをし、さすが東京と思うところも多々ありました。

 夜は「世界がもし100人の村だったら」という、メールで回ってきた文章を、本にした池田加代子さんのお話と、千と千尋の神隠しの歌の作詞者覚和歌子さんの、朗読と歌を聴き楽しみました。いい会なのに50人ぐらいしか来ていないのでもったいないと思ったり、簡単にこんな人たちを呼べるっていうのも東京だなぁと思いました。ほっとするお話や歌に、選挙でとんがっている私の気持ちも少し休まりました。

 しかしそれもつかの間。帰宅するなり選挙の相談や、このところ増えている市民からのお手紙・メールが待っており現実に引き戻されました。それに京田辺市も街になってきました。朝、新田辺駅や京田辺駅、大住駅などで、候補者が街頭演説をし始めています。ほとんど風邪も治りましたので、私もがんばります。

 2003.2.17 東京からの帰りはみぞれが降っていました。赤松元文部大臣やジャーナリストの下村満子さんたちにお会いして、春に向けバックアップをお願いしました。かなり感触は良かったし、私の思いも真剣に受けとめて下さった。後は返事待ちということになります。

 女たちが女たちを支え、応援していくというのは、もの凄く大きい力を得ます。今の市長のように、選挙のために「DV、DV」というのは、女としては、ただただ、むかつくのであります。市長は「なぜ男がそんな暴力をふるうのか分かりません」と、「私はそんなことをする男ではない」というようなことを井上摩耶子さんに言ったらしいが、やっぱり何も理解しておられない。

 「暴力という表現とは違っても、多くの男たちが持っているジェンダー意識は地続きだ」と、井上先生はいつもおっしゃっている。男たちの持っている支配意識からDV問題が起こっていると言うことを市長は全く理解していないようです。とにかく“DV対策”と言えば女性票が取れると思っているのですね。

 続きに書いておきますが、私は議会で「行政評価システムを導入するべきだ」といってきましたが、市広報に“男女共同参画の視点で、システムを整備”と載っていました。こんなシステムもないのに何を書いているのでしょうか。また“作っていくプロセスは市民参画で”と、いい加減なことを書いています市庁舎内にどれだけの事業があるのか把握も出来ていないのに、何にどう市民参画できるというのでしょうか。

 耳障りの良いことを書けば市民が喜ぶと思っているのですか。市民を馬鹿にするのもいい加減にしてもらいたいものです。

 2003.2.14 今日はバレンタインデー。すっかり忘れていたので夕方アルプラザに行きましたが、気に入ったチョコは売り切れ。致し方ないので、あったものを買いました。

 “ロードオブザリング・1”をビデオで観ましたがおもしろかったです。はじめは何の事やら分からなかったのですが、途中から目が離せなくなりました。“ロードオブザリング・2つの塔”も上映中。これは是非映画館で観ることにします。“戦場のピアニスト”もいい映画だと聞くし、“レッド・ドラゴン”も、怖そうだけど観たいのです。何とか時間がつくれたらいいのですが・・・。やっぱりビデオでがまんでしょうか。

 私が、中村敦夫参議院議員を中心としたみどりの会議のサポーターをしていることから、中村敦夫さんが3月15日に応援に来てくださいます。“木枯らし紋次郎”として私たちの世代には思い出がありうれしくなるのですが、今は、国会議員やニュース・キャスターとして若い人たちにもよく知られています。スタッフと、今からとても楽しみにしています。手伝って下さる方も募集中ですのでよろしく。 

 3月から事務所を借りることにしました。健康が丘交差点のところです。いつも違反駐車をしていて問題になっているムツミさんのお向かいです。着々と準備が整いつつあります。後はすっきり風邪を治すことですね。やりますよ!絶対まけません!

 枚方市第2清掃工場建設計画が進んでいます。中のゴミ焼却炉はストーカー溶融炉型とか。何故私たち京田辺市民に説明がされないのか。京田辺市は何故枚方市に説明させないのか! 久村市長の罪は大きい! 

 

 2003.2.13 風邪でのどが良くありません。街頭演説もやすみがちで気持ちがあせっています。橘氏も街頭演説を行ったらしく、聞いていた市民が「市職員に暴力をふるったことに対する謝罪や罪意識は、みじんも感じられなくて嫌な気がした」と、話しておられた。人のうわさも75日と言うけれど、そうはいかないようです。

 ドメスティックバイオレンスについての講演とパネルディスカッションが行われました。京都ウィメンズカウンセリングセンター代表の井上摩耶子さんのお話しはいつ聞いてもわかりやすく、男性にとっても女性にとっても納得できるものです。女のかけこみ寺・生野学園の活動内容も感心しましたが、行政の援助がなぜ遅れているのか納得できません。 

 帰りに井上先生にいただいていたメッセージを、議会だよりに掲載する許可をもらいに行きました。「もちろんいいですよ。がんばってね」と励ましてくださいました。ありがとうございました。早速次号に載せさせていただきます。

  2003.2.9 風邪が良くなりません。インフルエンザではなさそうですが、すっきりしません。駅立ちは月曜日から出来るとはおもいますが・・・。 

 “おおの・ひしだ”さんのポスターが嫌と言うほどはりまくってあります。何枚も何枚も並べてあったり、新品の児童公園のさくにはってあったり、ちょっとやりすぎではないでしょうかね。市も注意ぐらいするのはあたりまえでしょう。月曜日に条例ではどのようになっているのか調べてみます。

 それにしても「あんな張りかたができるなんて、お金あるんやなぁ」と、みんな言っています。でも環境や、景観という点ではどうなんでしょうね。市民はかなりきびしく見ています。いつもこの週刊日誌を読んでくださっている、JCのみなさん、忠告してあげたらいかがでしょうか。

 イラク攻撃が秒読みに入ったと感じます。アメリカになんの権利があるのでしょうか。これは犯罪だと、私は許せない思いで毎日ニュースを見ています。そんな思いの方はたくさんおられることでしょう。また多くの人が殺されてしまいます。

  2003.2.8 鬼の霍乱(カクラン)と言われそうですが、風邪でダウンしています。連日の街頭立ちがたたったとは思えませんが、たまには私も風邪ぐらいひきます。熱もました。見る夢は「あれもやらなくては、これがまだできていない・・・」と、選挙の夢ばかり。こんな夢を見るぐらいなら、しんどくても自分で動き回っている方がずっといいです。

 おでこに冷たいタオルをのせながら“なんで市長は自分の給与を引き下げなかったのだろう”と、考えました。普通選挙前なら下げるだろうに。3期目安泰と高をくくっていたのはまちがいありません。「対抗馬が出るとしても、共産党ぐいだから勝てる」と自信たっぷりだったのでしょう。もちろん今回も高を大くくりにしているでしょう。こういうところに人間性が出ます。‘ずるいな’と私は思いました。

 職員給与がさかのぼってまで引き下げとなるのに、よく平気でいられるものです。高額所得者なのですから、城陽市長のように自らカットすべきです。6%の上乗せも必要ないはずです。

 私は、市長が市役所と取引している業者と、面会すること自体してはいけないと考えています。公平公正さを保つためです。ところが現市長の後援会というか、側近というか、近しい人たちはギフトショップの経営者であったり、議会写真を取りにも来られる写真屋さんだったり、不動産屋さんだったりと・・・要するに市と何らかの取引をしている方が多いわけです。

 また、その方たちが、国際交流会の幹部役員になったり、京田辺市社会体育協会会長だったりするわけです。最近なられた教育委員も市長の近しい方だとか。自分の仲のよい人たちに役職を与えるという、私の最も嫌いなやり方です。

 「乳幼児医療の対象を拡大した」と市長は大いばりですが、たったこれだけのことを何年かかっておられるのでしょうか。子どもたちのことをどう考えておられるのやら、さっぱり分かりません。学校の整備だって不十分です。なぜなら・・・また、頭痛がしてきましたので今日はこのあたりで失礼します。みなさん風邪には気をつけてください。

 2003.2.3 第六回京田辺市民寄席が昨日開かれた。120人のお客さんたちと一緒に楽しんだ。京田辺市も京田辺市教育委員会も後援してくれなかったけれど、なんとか自力で満員にした。納得いく理由で後援をはずされたのではないだけに、スタッフも大喜びだった。「文化の薫り高い街、気楽に落語も楽しめる街にしましょう」と、スタッフを代表してあいさつをした。

 滋賀県五個荘町長に友人の前田清子さんが当選した。今日は初登庁の日。電話でお祝いを言わせてもらった。オンブズパーソンとしても頑張っていた彼女は、元気いっぱいの女性。「次田さんも頑張ってね」と、励まされた。

 先日は白井文尼崎市長からも温かいメッセージをいただいた。頑張りまーす!

 2003.2.1 寒さも本番にはいる。合併問題は「やっぱり・・・」という事になった。7市町で創っている合併・任意協議会の離脱を決めたが、ただ、「合併反対ではない」とのこと。そしたら何なのか!相変わらずはっきりしない。 

 アンケート回収もろくろく出来ていないし、締め切りからたった3日後の離脱宣言。分析をする時間もないのにおかしい。始めッから決まっていたのに、税金を使ってのアンケート調査としか思えない。「市長はサービス低下などにつながる合併はしないと答弁しているが、そのような事が具体的に予測できたのか?アンケートの数字以外に離脱の宣言の根拠はなにか?」と、聞いたが「今はその話ではない」と、答えらしきものはなぁーんにもない。答えられないんだな、きっと!

 夕方開かれた7市町長の集まった協議会で、久御山町と並んで離脱宣言をした市長だが、財政豊かな久御山町はいたしかたないとして、政治的判断のまったく出来ない京田辺市長には冷たい反応。アドバイザーからも「全く理解できていないのではないか」と、言わんばかりのきびしい言葉が向けられた。市民に情報提供もしていない。そんな中で形だけのアンケートだ。

  


2003.1.30 寒かった。さすがに昨夜は駅での街頭演説は休んだ。今は夜中の12時。外はマイナス4度になっていた。あぁーさむっ!

 近頃忙しくて、実家にもなかなかいけない。母から「なにかに使い」と、古い記念切手をたくさん送ってきた。なにかと郵送するのに要ると思ったらしい。ありがたくいただいたがけっこういろいろあるので見ているだけでもおもしろい。

 電話をすると「健康に気をつけて」と、自分のことより先にいう両親だが、そのくせ「体は大丈夫?」と聞いたら、元気にしていても絶対に「だいじょうぶ」とは言わない。気丈だった両親にも変化を感じる。私もいつかは通る道。予習をさせてもらっていると思う。

 消防署職員がセクハラ研修を受けた。全てがやっつけでないように御願いしたい。大阪でセクハラをした教員がいたが、学校責任者の校長先生も処分をうけていた。それがあたりまえだと思う。

 今日は午後から合併について、法定協議会にはいるのか入らないのか、市長の意思表明があるそうだ。何を言うのか大体分かる。とにかく何とか選挙が終わるまでの時間稼ぎ。「アンケートでは合併反対が多いから入りません」とか何とかいうのだろう。そんなところだと思う。

 2003.1.27 市は、合併問題に関してアンケートを始めているが、26日の新聞では「既に法定協議会不参加の方向が非公式に伝えられている」と載っていた。それなら何のためのアンケートなのか!時間稼ぎというか、責任逃れというか、少なくとも、民意を反映するためのものとは思えない。また無駄なお金を使ってしまった。住民投票で決めることの意義を知らないようだ。 

 「市議の後継はださないの」かとあちこちから言われますが、私ののぞみが実現すれば一番言い訳だからそのことに集中したいです。その事とはあの事!公職選挙法にひっかかってはいけないので書きません。それと、夫が市議選に立候補するのではと、根も葉もないうわさが流れているようです。それもかなり意図的に流しているようですが、それは絶対ありません。今回市議選にはノータッチです。

 今朝、街頭演説を終え帰ってくる途中、田辺本町で市長を迎えに行った黒塗り公用車とすれ違いました。毎朝送り迎えがあたりまえっという感覚も市民とはずれているなと感じます。また、「市の管理職が、セクハラしといて首にならんてどういう事や」という声を聞きます。たしかに民間では通用しません。これは市長や教育長が責任を感じていない、セクハラ問題が分かっていない現れです。

 ドメスティックバイオレンスの講演会も行われます。京田辺市長があいさつをし、助役がパネラーに加わられますが、市職員がセクハラをしていて何を言うんですかね。もちろん私も聞きに行きます。それと、「女性センターはつくらない」と、市長はおっしゃっていたが、公民館のようなものではいけないことがセクハラ事件でよく分かったはず。

 2003.1.24 市教育委員会職員によるセクハラ事件に処分が出ている。京田辺市らしく、教育長や上司にはお咎めなし。管理職がおこした事件なのに、いつもどうり市長も。まるで他人ごとのようだ。

 「伏せていたことが新聞に載っている。次田さんが言うたんか」と、おかしな電話をかけてくる人がいる。話の内容を聞いて驚いた。今私は、関係者に抗議をし、釈明と謝罪を求めている。私は、被害者に配慮はしても“伏せる”なんて事はしていない。現に12月議会でも、この件に関して市教委に質している。

 市組合委員長に「女性部に問題を提起したのになしのつぶて。人権侵害なのに、執行部も議題にもせず、何の抗議も市当局にしていない」と、厳しく申しあげた。「女性部からは何の訴えもないし、被害者がアルバイトで組織のもんと違うから」と、副委員長。そんなものなのでしょうか。それなら今頃あわてて抗議に行く必要もない。私には理解できません。

 市教育委員会が成人式参加・不参加の返信ハガキをお年玉つきハガキにしている。要するに、市にそのハガキが戻ってきて、当たれば市のものとなる。これが私たち市民にはもうひとつ理解できない。どのように使っているのか担当者に聞いた。

 「共同作業所などにさしあげている。お礼状ももらっており、10年前からやっている」という事らしい。書類は過去3年分ある。使い道は悪くはない。ただいくつか問題がある。特に切手はお金であり、税金で買ったはがきで当たったのだから市に入金すべきではないのか。また、市が寄付行為を行うこととなるが問題はないか。

 市広報で公開もしていないのだから、市民が不思議に思うのは当たり前だ。小さな事だけど、私が指摘するまで、ほとんどなくなっていた香典返しにも似た問題だ。“これも公費・税金”です。

 2003.1.20 亀岡市議選で、私の主催している男女共同参画セミナー受講生の、篠原咲子さんが見事当選しました。あーうれしい!彼女は本当にがんばりやさんで、人への思いやりいっぱい。そんな篠原さんに、私は何回も「そんなんじゃ選挙できないよ」と、えらそうにあれこれときびしい言葉を向けてしまいました。

 今はとってもうれしいです。これからがたいへんでしょうけど、一点の曇もない彼女のこと。いい仕事をされることまちがないしでしょう。市民のために頑張ってください。

 「次田さんは後継を出さないの?」と、よく聞かれます。もちろん何人か当たってみました。出てほしい人はいたのですが、残念ですが今回は見送りです“この人なら市民の皆さんのためにがんばってくれるのはまちがいない”という方を推薦したいし応援したいのですが、今回はありませんでした。あと数ヶ月、私自身自分のことで必死ですからもう余裕がありません。4年後に向け探したいと思います。

 生駒市、木津町、京都市からも受講生が立候補します。組織とは違って、市民派の選挙は地をはうような選挙です。自分との闘いでもあります。でも一度経験すると、組織に頼らなくなります。頑張ってほしいです。

 2003.1.19 京都府女性の船、我が班の同窓会を舞鶴で開いた。写真の交換をしながら、楽しかった時を思い出してはおおさわぎ。「同じ府内でもしらないところがある。見て回りたい」とか「せめて一年に一回はあおうね」と、言いながら、次回は夏。・・・半年後ですがな。

 話はやはり、女性の年金問題や、DV問題。それに舞鶴では、自衛官と結婚した外国人の妻たちの悩みなどが多いらしい。深刻。カウンセラーも考え込むらしい。

 イージス艦もあった。「これか・・・」とみんなじっと見ていた。イラク攻撃が心配です。また、何も罪もない人たちが死んでしまいます。こんな事は犯罪です。

 2003.1.14 亀岡市議選の応援から今戻りました。本当なら、人のことをかまっている間はないのですが、なにぶんにも私の主催している、

 男女共同政治参画セミナーの受講生が立候補しているので、あせる気持ちを抑えて行ってきました。頑張っていました。私も気を引き締めてやらなくてはと思いました。

 「3期議員をやれば、年金が付いたのに、よく決心したね」と、よく言われますが、私は、8年前議員になる時、そんなこと知らなかったのです。だから別に今回もあまり年金について考えませんでした。それが本当の所です。それにそんなことをいっている間はないと思うのです。

 でも考えてみれば、これがある意味“女の強さ”かもしれません。それになくすものもないし・・・。それにいわゆる“権力”にしがみつく気もない。やるだけやったら、さっさと次の人に変わればいいのです。今の市長も当初は、多選批判をし出馬され、ご自身も2期でおやめになるとおっしゃっていた。しかし、ご多分に漏れずいったん“権力”を握ると、なかなかはなせないようです。それに・・たった4年の市長職で、2000万円の退職金は辞められない要因かもしれませんね。

 2003.1.13 「変えよう!きょうたなべ・市民の集い」は、参加者でキララホールがいっぱいになった。中には、白井文尼崎新市長の事務局、丸尾牧議員も来てくれた。「白井市長のように、市民派市長の誕生の意味するものは、情報公開の徹底が出来ること。何のしがらみをも持たないから、住民本位の市政が作り出せる。全国でこの流れが続いていくと、政治のあり方が変わる」と、おっしゃっていた。また、夢のあるまちづくりをしよう!」と、会場から熱いメッセージが続いた。

 こんなにこの町を変えたいと思っている人がいるんだと改めて痛感した。「財政が、今時安泰なんて、何も積極的に取り組んでいない証拠。無駄なことには使うべきではないが、住民のために使わなければならないことには、お金を使えばいい。そのための税金なんだから。」と、言うと、みんな大きくうなづいていた。

  2003.1.11 「現市長(派)からもうとっくに選挙応援依頼の電話をもらったよ」と、何人かの知人が言っていた。「へぇー、現職やのにあたふたしたはんな」と、聞いていた人が驚いた様子。

 “そら対抗馬も出てなかったのに、12月の議会前に3期目出馬表明しはんにゃから、前町長とは違う。8年前の資料を見ても、前町長の出馬表明は任期最後の3月議会だった。立場をわきまえておられた”・・と、聞いていて、思いました。

 9日に市職員組合旗開きにお招きいただいた。私ははじめに「年末までお騒がせしました」と言い、続けて「市議でいても多分この場に来させていただくのは最後です」とあいさつした。何故なら市議選における推薦を、市職がだしてくれそうになかったからです。まっ、私も最悪、どっちでもいいやと思っていました。

 明日はいよいよ「変えよう!きょうたなべ・市民の集い」が開かれる。みなさんにお会いできるのが楽しみです。

  2003.1.9 建設経済常任委員会が、私の質問で紛糾しました。ちっとも、むつかしい質問はしていません。「甘南備園の焼却炉を24時間連続運転するのは無理です」と、甘南備園所長が言ったので、「それではなぜ、CO2削減に向けた実行計画で、甘南備園を24時間運転する」としたのですか?と、それだけのことを聞いたのです。

 市が使っている灯油の41%は、甘南備園の焼却炉で使っており、それを減らすために24時間連続運転が計画されているのに、それが出来ないとなると話は全く変わってきます。私は計画案の時から「24時間連続運転は持たないから無理です」と言い続けた。

 担当課の意見も聞いているとする助役・計画作成側と、計画を見て無理と判断した甘南備園がわ。答弁はバラバラ。委員長が見るに見かねて「暫時休憩!」

 休憩後は「24時間のとらえ方が違う」とか「計画はあくまでも計画で、やらなければならないということではない」とか「実行計画どうり出来なければ見直せばいいこと」などなど、挙げ句の果てに、「24時間と言っても365日のことではないので、可能かと思う」と甘南備園所長に言わせた。「あーアッ」と、溜息が出る答弁。「何を言っているのか、理解できません。形だけのいいかげんな計画なら紙のムダ!」と言っおいた。

 しかしもっとあきれたのは、「24時間連続運転できないなんて、今初めて聞きました」と、担当助役がおっしゃったこと。計画の作成根拠も試算もない。休憩中によってたかってのつじつま合わせも、いい加減にしてもらいたい。これは大きな問題なのです。3月議会でやりましょう。

 一事が万事この調子。京阪がまちづくり月間賞を受賞した。市が書いた推薦文の功績調書に「『ホームセキュリティの充実や住民活動支援組織を作り支援した』と書いてあるがどんな組織ですか」と、質問した。思いあたらないらしく、答弁なし。それなのに素直に認めず「本筋はそんなことではない」と来る。いい加減な推薦文なら書くものではない。

  2003.1.8 昨日の賀詞交歓会で感心したことがあります。来賓紹介の時、他の衆議院議員の秘書の名前は紹介されたのに、衆議院議員の山井さんの名前が呼ばれなかったのです。これはよくある単純なミスですが、その後も本人を前に「山井さんの秘書・・・」と言いかけてしまいました。山井さんは嫌な顔もせず、パッとみなさんの方を見て「山井です今年もよろしく・・・」と、気持ちの良いあいさつをされました。

 ミスはどこにでもあります。焦ればミスが重なるのも致し方ありません。私ならメンチを切っていたかもしれませんが、山井さんの対応を見ならいたいものです。

 また、市長も出席されており、私とニアミスにならないように気を遣ってくれている方もありました。でも市長の方から「お手柔らかにお願いします」と言ってこられました。これは心が広いと言うより・・・。私ならそんなことは言いません。

  2003.1.7 パソコンの調子が悪くて、読んでいただいている方にご迷惑をおかけしています。すみません。出来るだけ早く直します。

  市商工会の賀詞交歓会に参加した。近鉄京都線の快速急行が3月から廃止になる。急行に変わり新田辺にも止まることになった。あいさつで市長は「これで10分に一本急行が止まる」と言うけれど、なぜ快速が止まらないのか?どこでこういう話になったのだろう。それに議会にも報告していないし、市民にも報告していないことを特定団体のところでご披露とは。いくらお膝元といってもおかしい。

 「景気回復傾向・・・」という来賓のみなさんの言葉も希望的観測。まだまだ状況はきびしい。「不況緊急対策を引き続き15年度もいたします」と市長は言うけれど、そんなに威張れるような施策はない。お金さえつぎ込めばいいというものでもないが、せめて対策本部の設置ぐらい早くするべきだ。

 初めて参加させていただいたが、なかなか面白かった。「次田です」と、名刺を出すと、一瞬ひく人もいるけれど、「きつい次田です」というと苦笑いされる。「言うことは言いますが、やるべきこともやります」と、時々つけ加えておきました。「今日は議会と違いますね」と、何人かの方に言われました。よっぽど議会では怖い顔をしているのでしょうね。

 記者会見以来、みなさんの反応が面白い。目を合わせない人もいる。「いつ決心したんや。気づかなかった」という議員のみなさん。一歩家を出れば、忘れること、考えないことが悟られない一番の方法。これはなかなかよかったみたいです。

 12日は露の新治さんも来てくれます。みんなで楽しくやりましょう。他市の市民派議員も来て応援してくれます。もう一度御案内をします。どなたでも参加していただけます。是非お越しください。

  「変えよう!きょうたなべ・市民の集い」

     1月12日午後6時より 京田辺市商工会館キララホール

     参加費2000円(簡単な夕食をご一緒に)

 2003.1.5 ものすごーく寒かった!今年初めてのビラまきを新田辺でした。2月2日の京田辺市民寄席の案内を配ったのですが、寒くて、寒くて。

 新田辺の駅にたっていながら思うことは、なぜ新田辺駅に快速急行が止まらないのか。それに、近鉄新田辺駅と、JR京田辺駅の間にアーケードがあれば、傘をささなくていい。障害者も助かる。歩いてみなければなかなか分からないだろうけど、傘を差しながらののりかえは大変だ。駅で見ていたらそんな様子がよく見える。

 国文学者壽岳章子さんから「よく決心したね。言いたいことをおっしゃって、バリバリ活躍してください。ガンバレ、ガンバレ!」と、お葉書をいただいた。私がよく使う「おっと(夫)さん」といういい方は、壽岳章子さんからの請け売り。いつもやさしく励ましてくださる。感謝しています。

 久しぶりにシンガーソングライターの古川豪さんからお電話をいただいた。「変えよう!きょうたなべ・市民の集いに行くよ」と、嬉しい返事。「一曲唄おうか」「ありがとう!」楽しみです。

   2003.1.4 年が明けました。今年もがんばります。いえいえ、今年は、自分でも見たことないぐらいがんばりますよ。初夢はやっぱり選挙の夢でした。例年、見続けていた映画も、まったく見る気になりません。でもロバート・デニーロとアル・パチーノの「ヒート」は見ました。あぁ、目覚めも悪いし・・・。今からこんな事で、4月のまでもつんでしょうか。

 お正月といっても、なにやら閑散としています。友達が「見たことない」というので、豊国神社と耳塚に行ってきましたが、三十三間堂もすいていました。晴れ着もあまり見ません。テレビでは、イラク攻撃の逼迫した状況が映されています。気がかりです。

 それでも今年も息子たち相手に、トランプ三昧。大笑いしたりまじぎれしたり・・・。ゲームということを忘れてしまいそうですが、それぐらい真剣にやらないと面白くありません。

 さぁ、今日から仕事です。7日には賀詞交換会に初めて参加します。9日は、建設経済常任委員会が開かれ、夕方からは、市職員組合の旗開きにお招きいただいています。12日は出初め式。裁判も終わったことですから、久しぶりに参加します。そして成人式です。あっ、その前に、DVの被害者2人と、会うことになっています。

 今年もみなさん、のびのひ楽しく仕事をします。御支援よろしくお願いいたします。

 


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