NORIKOの週刊日誌
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  2004.3.30  六本木ヒルズの自動ドアに挟まって子供が亡くなった。以前六本木ヒルズに行ったときにこのドアを通ったとき、やっぱり危険を感じたのを覚えている。子供のみならずお年寄りや障害者、車いすならどうなんだろうか。便利さと隣り合わせに危険があることをもう一度思い返したい。

 テロの関係で六本木あたりの警備はかなり厳しいらしい。息子もチューバを背負っていると止められたとか。でも意外なところでおこるのがテロ。この危機感、市民はそれなりに感じている。政府はきっと私たちの知らないところで右往左往しているのだろう。六本木ヒルズの自動ドアと一緒で何かがおこらない限り根本的見直しはしない。

  2004.3.28  桜が綺麗に咲いてきた。お花見にどこか行こうかと言いながら、結局近場ですませてしまう。去年なんかは桜が咲いていたのもわからなかった。

 市職員人事異動が行われた。中部住民センターではよく利用者からブーイングだった方も移動となり一安心。私はこういった場合“降格”が筋だと思うけど、そうもいかないらしい。市職員はサービス業だということをお忘れなく。万が一市民から届け物があっても決していただかないようにしていただきたい。公平公正にお願いしたい。

 昨夜はきょうとCAPの麻田さんと久しぶりにお会いした。お互い走り回っているのでメールやファックスで連絡を取り合っているが、話したいことが山ほどあって別れる間際まで喋っていた。フリースクール“イン・ブルーム”にも運営委員として関わっていただく。

 ある近隣の市は、彼女たちきょうとCAPのカリキュラムを授業に取り入れることになったらしい。京田辺市はどうするの?

 市内3中学校で50人の不登校がいるが私はこの数字は甘くないかな?と心配している。不登校と言っても教育委員会の基準はあくまでも30日欠席していることなのだ。29日なら不登校にあたらない。深刻です。

 4月4日にフリースクールオープニングセレモニーの後援を市教育委員会に依頼したが、「出来ない」とのこと。おかしいと思う。私たちは行政と民間の連携が必要だと考えているが、お役所は仕事を増やしたくないらしい。

 それに学童保育待機者も20人以上いる。どういう取り組みをしているのかと思う。もっと前向きにお願いしたい。

 4月に入ると市民派議員の集まりが箕面市で開かれる。京都の市民派議員も集まることになっている。久しぶりに皆さんの顔を見てこよう。

 2004.3.18  花粉が飛び出したらしくくしゃみがよく出る。これからが大変だ。以前大台ヶ原の麓にいるときは全く大丈夫だったのに、大住ヶ丘に来てから花粉症になった。あちらの方が杉、杉、杉なんだけど。

 フリースクール“イン・ブルーム”が京都新聞に取り上げられてから、多くの方たちからご連絡をいただいている。ボランティアも申し出て下さっている。これだけ必要とされていることに改めて驚いた。何しろしない3つの中学校で50人不登校生徒がいるのだから大変なことです。少しづつ前に進みます。「カウンセラーなんかいらない」と私たちは考えている。いるのは“居場所”なのだ。

 今回の市議会で提出されている当初予算は「大盤振る舞い!」とあちこちで聞く。これから一つづつ調べてみたいが、どういう事なんだろう。市議会がオール与党かしていると市民言っているが、全く何も見えない。

 憲法が危ない!自民党はかなり強行だが、自民党と名を変えた方がいい民主党も、屁理屈は言うが改憲派。一見人の良さそうな人ほど危険だと痛感する。外務省の中にも大使の中にもまじめな人は沢山いる。“政党名”で見極める時代じゃない。

 2004.3.14  宇治市で死んでいたカラスは陰性だったようだ。まずは一安心。丹波町運動公園の前ではガードマンが立っていた。鳥を埋めているためだとか。ふーん複雑。

 春からあれこれと忙しくなりそうだ。議員の時には何かとみなさんに甘えっぱなしでいたが、今の間に参加できるものは参加させてもらおう。またいろんな事を教えてもらえるのが楽しみだ。

 介護支援を行っている瑞穂町のNPOクローバー・サービスの理事長に就任した。私なりにやる気十分。先日の臨時総会で「みんなで前に進もう」と、挨拶をした。

 友人が復活した週刊日誌を読んだらしく「楽しく読んでるよ」と連絡をくれた。彼女曰く「選挙直後はハードに書いていて、どうなることやらと心配したけど良くなった」と言うのだ。もっとも自分ではあまりわかりませんが。「次田を黙らせようと嫌がらせもあったけど、深呼吸する機会が与えられて、結果的に次田にとっては良かったと思うよ」というのだ。

 そのメールの最期に「次田をほっときゃ自滅したかも知れないのにアホなんがいたもんや」と結んであり、ホットなエールに思わず笑った。サンキュー!

 不登校・引きこもりの人たちのための居場所をつくることに関わっているが、私も幼稚園の頃から“良く休んだ”と言うより私の場合は“さぼった”のだ。顰蹙を買うかも知れないが、幼稚園生活が“じゃまくさかった”のだ。みんなと一緒にお遊戯だとかお歌を歌う・・・ダルッ!何でも指示され、団体行動はおもしろくない。

 小学校の3年生の時、担任は30歳過ぎた独身の女の先生だった。ちょっとおしゃれで大人の女の人という感じだった。その先生のパンの食べ方は、遠くを見ながら物思いにふけっているようだった。いつもちょっとまねをしながら私も食べていた。すると・・・

 「いつもボーとして集中していない。寝不足ではないか」と母親に言われてしまった。言い訳するのもばかばかしかったので何も言わなかった。

 こんな私が不登校の人たちのためのフリースクールに関わっていいのですかね・・・。

 2004.3.12 宇治市でカラスが死んでいたと洛南タイムスに載っていた。まだ原因はわかっていないが鳥インフルエンザも十分に考えられる。自由に飛んでいけるだけに防ぎようもない。

 昨日の今日と新聞にフリースクール“イン ブルーム”のことが載っていた。竹多さんは不登校・引きこもりの人たちに長年関わってきた。滋賀県にある専門学校の元教頭先生だった。あれやこれやと楽しいカリキュラムを一緒に考えているとすぐに時間が経ってしまう。

 市議会が開かれているが、なんにも聞こえてこない。シナリオどうりの進み方なんだろうか。オール与党かなんて言われないようにしてもらいたい。地方議会がしなければならないこと、出来ることたくさんあります。

  2004.3.10 NORIKO EXPRESSができお配りしています。早速御電話で「待っていたのよ!」とおっしゃっていただいた。いろいろお話すると「へぇーあの人があなたにそんなえげつないことを・・・」と、私の話などを聞いて驚かれることもある。知れば納得・・・ですね。

 気功教室に久しぶりに行った。気持ちがいい。1時間ほど過ぎると気功をしながらあくびが出る。これもまたいいそうだ。

 先日皇太子の誕生日の会見で雅子さんの病気のことを話していた。聴きながら「情報公開もやっとここまできたんだ」と思った。ふっと結婚されるときのワイドショーの事を思い出した。雅子さんの自宅前に並んだ家族が毛皮のショールを身にまとっていた。でも最近は毛皮を身につけていない。

 そう言えば皇族は毛皮をいつのころからか身につけない。「動物愛護の精神かなぁ?」と夫に言うと「ケガレ意識や」と返ってきた。ふーんなるほど・・・。

  2004.3.7  京都府の女性問題アドバイザー養成講座でご一緒していた仲間のシャンソンを聴きに行った。「風邪気味」と言っていたがなかなかのものだった。“愛と平和、そして人生をこれからも歌う”と彼女のメッセージがパンフレットに書かれていた。そのとうりに“リリーマルレーン”“脱走兵”を歌う姿を見ていて何か胸が熱くなった。

 恋人のような夫さんやご家族が温かく見守っておられた。正直でまっすぐな彼女の人柄を感じる時だった。この3月で定年とのこと。でも「何かやろうね」と、私の顔を見るといつも誘ってくださる。そのパワーはどこから?

 きょうとCAPの麻田さんがフリースクールの発起人に加わってくれた。心強い。今日シャンソンを一緒に聴きに行った、仲間のバリダンサーもボランティアでお手伝いを申し出てくれた。みんなの力が頼りなのです。“イン・ブルーム”という名前なのです。意味は“開花して”です。場所はJR同志社前すぐ。

  2004.3.6  鳥インフルエンザでまた食べることの心配が増えた。基本的に何かが間違っていると思う。こんな繰り返しはこれからもおこるだろう。先日丹波町に行ったときに丹波牛を買って帰った。おいしいといただいたが、ブランドってあんまり関係ないのかも知れない。

 アカデミー賞は思った通り日本勢は空振り。「ティム・ロビンスはいい俳優」と友人は絶賛していた。“ミスティックリバー”を見てこなくっちゃ。主演女優賞はイマイチだった。

 民間会社で働いてみて驚くことがある。私語はダメ、携帯電話持ち込みは絶対いけないなど当たり前なんだけれど徹底している。私も駐車場は勤務地近くに月々1万円で借りている。京田辺市役所のように職員無料駐車場なんかない!そら市民は怒ります!

 吉田元助役がお亡くなりになった。議員になりたての頃、議会事務局長だったのでいろんなことを教えてもらった。はっきりものをおっしゃる方だったので市長の方がも気に入らなかったらしく、1期で助役をお辞めになりビックリした。余りにも早く亡くなられ大変残念だ。

  2004.3.1  あっという間に3月になってしまいました。ハードな時を過ごしています。また、京田辺市に不登校引きこもりの人たちの居場所づくりにも参加しています。4月にオープンします。近々リーフレットを配布しますので、興味のある方は是非ご連絡下さい。

 京都府北部にある在宅支援のNPO団体の理事会もお預かりする予定です。距離的には、思っているほどではありませんがやはりなかなか遠いです。でもいい勉強になります。そんな中、仕事の持ち場もかわってしまい悪戦苦闘し・・・とにかく、市民が働きながら市民運動するのは本当に大変です。実感!

 そんな中でも間があればDVDを見ているのであきれられています。“スパイ・ゾルゲ”と“ロードオブザリング”・・・どちらも長くてくたびれました。でも“ロードオブザリング”のDVDは買うことにします。「そろそろ行く?」と、映画の友からの誘惑の電話。困ったものです。

 丹波町の鶏肉もダメになり何を食べようかと悩みます。鶏肉は火を通せば安全と言いますが、楽しく美味しく安心して食べたいものです。

 2日から市議会が始まります。いろいろ質問が出るようですが、「こんなことここで聞く?」というものや「ご自身の人権も主張できないのに何言うの?」と笑ってしまうものもあります。“大住の硫酸ピッチ問題”は、市長の責任も厳しく糾してもらいたいものです。

 6カ国協議が終わりました。拉致家族被害者にとっては歯がゆいことでしょうが、やっぱり核問題をしっかり議論してもらいたいと私は思いました。ここでは6カ国でなければ話し合えないことに絞るという、毅然とした態度がかえっていい結果を招くと感じます。

 天理市の校長先生が自殺。良い方だったと聞きました。担任の差別発言で不登校を続けている子どももお母さんとお葬式に来て泣いていたそうです。「校長先生は好きだ」と言っていたらしいです。なぜこんな悲しいことになってしまったのか。どこにでもおこる可能性があります。みんなで考えなければ解決しません。

 それにしても「天理市、どうなっているの?」と言いたいこと、私もあります。今も天理市教委に個人情報の件で宿題を出したままです。返答待ちです。私が忘れるとでも思っているのですかね。あちらが落ち着かれたらまたお返事を聞いてみます。

 2004.2.16  パソコンの調子がイマイチなので、読んでいただいているみなさんにはご迷惑をおかけしてすみません。ホームページアドレスもかわりました。

 この間イラク情勢・自衛隊派遣については、ブッシュ、小泉の詭弁のためにえらいことになっています。嘘つきブッシュを何とかしてもらいたいものです。様輪の状況も心配です。明日、国境なき医師団のスタッフをお招きし、写真展を開くための準備会を開きます。興味のある方はお問い合わせ下さい。

 とにかく仕事もボランティアも、そして関わり始めたNPOも忙しく、くたびれてきました。ボン・ジョビを聴きながら、車で京都の北部まで走っています。でもこの合間を縫って“リクルート”と“シービスケット”はなんとか見てきました。“ラストサムライ”は、チョット話題性がなくなってから見ようと友達と決めています。

 京都市長選が終わり、八幡市長選も終わった。応援に行った大阪府知事選もなのですが、本当に選挙をしているような感じではないです。静かです。特に京都は組織選挙。組織が強いんで、選挙がおもしろくない。組織選挙が政治をダメにしているように私は感じます。そんなことを思いながら八幡市の福田候補事務所前を通ると、京田辺市職員組合の役員さんがおられた。

 読んだ本についてはあまり書きたくないのですが、近ごろはやっぱりイラク関係が多いです。それと教育問題。切っても切れないこの関係をしっかり見ておきたいものです。

 明日スタッフ会議が終わればスケジュールが決まり、いよいよNORIKO EXPRESSができあがります。お楽しみに。

  2004.1.23  24日土曜日、6時から京都でピースウォーク“あきらめ”が人を殺す 「戦争加担」にNO!が行われます。参加します。みなさんも是非行き、イラクへの自衛隊派遣を辞めさせましょう。じっとしていたらどんどん自体は悪くなります。最期まで私たちの責任として反対の意思を表しましょう。

 公明党に近いところにある創価学会から、イラク派兵反対の意志が出ました。署名もあつまってきているとか。誰も戦争なんてしたくないのに、どうなっているのでしょうか。それぞれの立場から声を出していきましょう。

 ニュース23に出ていたフランス人が「米国は世界を必要としているが、世界はアメリカを必要としていない」と言っていました。そうです。アメリカ人はブッシュが世界に迷惑をかけないように見張っといてほしいものです。でもあんな小泉を首相にしたり、石破なんかが防衛庁長で人の命を扱うのだからえらそうなことは言えませんが、おもしろいことを言っているアメリカ人がいました。「無理矢理日本の人たちはイラクのことを意識させられている」ソウダ、ソウダ!

  2004.1.21   奈良の消防団員や県職員が、東京で開かれた自治体消防55周年記念大会に参加し、帰りに山梨県のホテルで50人のコンパニオンを入れ大宴会をしていた。3日間の出張総額2550万円也。

 内訳は宿泊で東京分580万円、山梨分820万円、コンパニオン代200万円、3日間のバス代740万円。あきれてしまいますが、おまけに橿原市消防団員がホテルのベランダから転落死。主催の日本消防協会は“団員の意識向上のため”5年ごとに開催しているらしいが“低レベル”な行動だ。

 早速、京田辺市消防本部次長に「京田辺市はどういう参加の仕方だったのか」お尋ねした。「前日、午後13時頃の新幹線に乗り、東京に行き下見をした。宿泊は九段会館。当日は6時半に宿泊所を出発し、7時半からリハーサルと本番に参加。その後14時頃の新幹線で帰途についた。参加は団員8名、消防庁、担当職員で計10名。日当、宿泊については規定に基づき支出した」とのことでした。

 昨年10月市議会総務委員会が北海道研修に行きましたが、もうすぐその時の研修日程などを“NORIKO EXPRESS”に掲載し各戸配布します。ビックリするような、あきれるような事実も書きます。たぶん2月頃になります。

 民主党衆議院議員に、学歴詐称疑惑が持ち上がっていますが情けないことです。今国会を欠席して、アメリカに行くなんてふざけている。国民より議員で生き残ることの方が大切なようです。民主党もよく認めていますよね。

 京田辺市でも過去に紛らわしい書き方をしている人がいました。“・・・大学卒業”とは書いていなかったが、“中退”と書かなかったのです。ややこしいことです。でもこれは差別的な意識だなと感じます。こういう方が議会で教育問題云々は、ちょっと言えませんよね。

 2004.1.20   パソコンの調子が悪いのと、忙しすぎて週刊日誌を書く間がありませんでした。といっても、まだ何も解決していませんので、読んでいただいている方にはご迷惑をおかけし申しわけありません。

 春からの活動に向けあれやこれやと準備中です。議会に行っている間はこれといって具体的にお手伝いできなかったので、今の間に何でも協力させて頂いておこうと考えています。無収入では活動もできないので、パートにも行き収入を得ています。「日常働いていたら議会のことって遠い話しなんだな」と感じます。

 イラクに自衛隊が派遣されてしまいます。戦後の終わりです。“諦め”がほとんどの日本人の心の中にあるようです。私の中にもある部分あります。でも諦めては行けないと気持ちを奮い立たせているのです。「野中広務さんが望みは子どもたちにしかない」と言っておられました。そうかも知れないけれど、「その責任はあなたにもあるでしょう」と思います。

 それに「日本がむちゃくちゃになってから期待されてもなあ」と、子どもたちも思うでしょう。投げやりになる若者たち、なんの責任も取らない大人。税金につぶされそうになる市民生活。リストラでしかしのげない企業。それなのに“景気回復傾向”とほざくうそつき大臣。だあれも信じちゃいません。悲しすぎます。

 河合隼雄が進めてきた“心の教育”とは、こういう事なのです。「反発しない、批判的に物事を見ない、自分を表現しない」それが原則となっています。まさにその成果が出ているのです。国会でもデモ一つおこらない。たまにデモがあっても平均年齢が高い。表現をしない国なんだろうか。

 「なんや菅直人のあの格好!」イラク国会での和服姿を見て思わず叫んでしまった。「最悪!何考えてんの!そら小沢さんにバカにされるし愛想も尽かされるわっ!」もともと軟弱で、そのくせ権力志向の強い菅直人だと思っていたが、救いがたいモノがある。着ものが悪いということでなく、時と場合を考えたらどうなのですかね。これが現状を表している。まさに民主党そのものです。

 

 2004.1.4   皆さま明けましておめでとうございます。年末には自衛隊がイラクに派遣されてしまい、また、年明け早々、寝込みを襲うがごとく小泉が靖国神社に参拝するなど、ただならぬ気配を感じる年明けとなりました。どんな時代になっても、「反戦の意志を貫き、諦めず進みたい」と心に誓いました。

 議会を離れて見えてきたことは数々あります。そしてあれやこれやと痛感していることもあります。情報公開がなされていない現状も良く分かります。それを妨げている人たちの顔も見えます。今は市民としてその矛盾を感じています。市民が市や議会に対し知ることの権利を求めるのは当然ですから、それを妨げようとするモノに対し黙るわけにはいきません。

 九十九園の理事会が、かつての理事長と元施設長を相手に訴訟しています。元施設長が持っていた土地を理事会が買ったことに絡んだモノです。それが九十九園に隣接しているグループホーム予定地です。九十九園の敷地の半分は大蔵省から借りているはずです。それなのに「良く買えたなぁ?」というのが私の感想です。もちろんその時の理事長は、元施設長のお母さんです。なんかヘン!

 当初の予定では地下水使用のはずが、現状はそうなっていない。またお金がかかっていると思います。これらをすべて市民にわかるようにしてもらいたいと思います。今の理事会は、以前の形だけの理事会とは違うと思います。新理事会に期待しています。そして私が言い続けた福祉オンブズパーソン制度を早く作ることです。

 大きく関わった京都府や岡本助役やかつての福祉部長に反省してもらいたいし、もちろん久村市長に一番責任を感じてもらいたい。その時の理事会メンバーにも責任があると思っています。多くの死ななくて良かったお年寄りが亡くなってしまっていることを忘れてはならないと思います。

 12月議会でもまったく九十九園問題が取り上げられなかったことは残念です。議会にも責任があることは言うまでもありません。

 松井山手駅前保育所が出来ることになりました。それもまた行政が、与党議員に質問してもらい、答弁するという茶番劇を演じたようです。古い体質です。でも気になります。なぜ松井ヶ丘保育所がやることになったのか。よくわかりません。それと私が“カンジワル!”と思っているのは、園長もかつての九十九園の理事だったからです。

 年末忙しくて映画を見られなかったので、お正月は楽しんでいます。何本か見た中で“ジャスティス”が良く、最後が“納得!”なのです。ブルース・ウィルスの演技もいいけど、コリン・ファレルが、“タイガーランド”と同じくいいと思いました。きっと「ブラッド・ピットよりいい俳優になるよね」という私の感想に、友人も頷いていました。

 


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