NORIKOの週刊日誌
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 2004.6.29 ボランティア連絡協議会代表者会で「今年はスポーツふれあい祭が従来どうりなら不参加」と決まった。昨日、スポーツふれあい祭事前協議が開かれたので行って意見を述べた。他の団体からも従来どうりでは厳しいという意見があり、結局以前おこなっていた障害者スポーツ大会に戻すことになった。

障害者との交流を」という趣旨もあったと思うが、昨年のように「台風で流れてホッとした」という事では何か違ってきたのかも知れない。ボランティア連絡協議会としては即答せず、参加については持ち帰ることとした。

 青少年を守る会の運営委員会が今日29日開かれる。当然一連の問題が議論されるが曖昧では困る。いろいろなところが動き始めているとのこと。白黒はっきりしなければ青少年を守る会の今後にかかわる。

 おもしろいホームページを見つけた。小泉のポスターが出てくるが「言えてる!」というもの。

http://www.parody-times.com/don_image/1/

 2004.6.18 先日ボランティアの通信を届けるために久しぶりにに市役所に行った。あれやこれやと用事をしているとあちらから参事が歩いてこられたので「お元気ですか?」と声を掛けた。会ったら「参事って何するんですか?」聞こうと思っていたので聞いてみた。何やら忙しそうに「k,/1-:]hg・??・・」と、聞き取れなかった。なにげ゛なく時計を見るとちょうど三時・・・“三時のあなた”ってあったよなぁ。

 教育委員会に寄って青少年を守る会について聞いてみたが、新しいことは何もわからないというか、歯切れがイマイチ悪いなと感じた。「こんな団体困ります!」と毅然としたお言葉を聞きたいのだが。議会も自分の足で調査してしっかり追及して欲しいものだ。

 ボランティアセンター運営委員会の副委員長に、何故か良く分からないが任命された。立場上質問は余りしては行けないのかも知れないが「ボランティアセンターがどれだけの予算をもらって活動するのか、予算書などの資料がついていないのはおかしいではないか」と、申し上げたので、事務局はチョットあわててしまったようだ。

 だって、活動費もわからないのにどないして何を決めるのか。決まったことに「はいはい」と言う委員会では意味がない。最後に挨拶をするようにと言われたので、『委員長も積極的に』と言われたので「元気な会にしましょう」と、ペコッと頭を下げた。

 2004.6.12   青少年を守る会関係者が、内部告発文をあちこちのポストに入れている。市教育委員会の手にも入ったらしく何やら動きがあったらい。7300万円という驚くような数字が書かれていた。市教委はどうするのだろう。

 朝の8時頃は出勤前で車も凄いスピードで住宅街を駆け抜けていく。先日も8時過ぎに駅から帰ってくると危ない車が急停車。知り合いの方を乗せて急発進したが、対向車線を一気に登園小学校へと突きって行った。登校の小学生も歩いていたので“危ない!”と思った。

 ボランティア連絡会にかかわって、ボランティアって何なんだろうと思う。直訳すれば“志願兵”らしいが意識の差が大きいし、まだまだ日本には根付いていない感がある。市職員にはボランティア休暇があるが、私が議会にいる間使われたことはなかった。これにはガッカリ。絵に描いた餅にならないためにも、ボランティア団体と何かするときにはこれを使ってもらったらいいかも知れない。それなら高い休日出勤手当は要らない。“あほらし!”という声が聞こえそうだ。

 2004.5.30   青少年を守る会について問題はこれだけではないらしい。新旧役員から告発状が出ている。内容は以前、週刊日誌で書いたことの他に、セクハラ問題やもっと驚くことが出ている。「会議に掛けられている内容なので、告発状を守る会から提出させしっかり市教育委員会としても調査して下さい」と、社会教育課長にお話した。

 「『引きこもり』だった僕からのメッセージ」の著者、上山和樹さんをお招きして仲間たちと講演会を開いた。「『引きこもり』が甘えではないことの理解が必要。絶望と無能力の状態からどうするのか。継続的な支援が大切」と『引きこもり』経験者として話される言葉のひと言ひと言が重かった。

 講演会が終わってから上山さんやスタッフとお茶をいただいたが、話しは『自己責任』という言葉の凶器についてまで及んだ。『自己責任』というファシズムは、『自己責任』を唱える人自身の首をも絞める。まさに弱者切り捨て用語だ。

 日本人ジャーナリストがまた2人亡くなってしまった。朝のテレビで小泉は「あれだけ危ないといわれているのに・・・」要するに「行ったあんたが悪いのよ」とコメントした。一国の総理の言うことか!戦争支持者が言う事じゃあない!

 彼らの仕事のおかげでどれだけ多くのことがわかり、戦争の大罪を世界が知ることができたのか。今のマスコミの多くはイラクの現状をきちんと伝えているとは言えない。魂を売ったマスコミ人、ジャーナリストが沢山いる中で事実を伝えてくれることに感謝をしたい。

 20日に開かれた大三次京田辺市総合計画福祉部門の懇談会にボランティア連絡協議会長として出席した。「市はボランティアにもっと支援をしてほしい」と要望した。「この市で約800人のボランティアが活躍しているが、年々助成金が減り大変危惧される。ボランティアの活動によりこの町の福祉も支えられているはず」と、憎ったらしいことも言ってしまったが、これって嘘じゃない。

 28日に開かれたボランティア代表者会においても「会長になっていろんな会合に出させていただくが、ボランティアに関する知り得た情報はこの場で出来るだけ報告をしますので、皆さんと話し合って決めていきたい」と申し上げた。

 同日、社会福祉協議会理事会も開かれたが、会議のやり方も含め、いろんな意味でおもしろかった。社会福祉協議会はボランティア活動のみならず、在宅介護や市からの委託事業もある大所帯。約1時間の理事会。よっぽど信頼が厚いらしい。

 2004.5.16   青少年を守る会について早く書いてほしいというメールが何通か来ました。直接市の教育委員会社会教育課長に詳しいことをお聞きになればいいと思うが、ひょっとしたら課長よりも私の方がくわしいかも・・・。課長に確認したのは、私の知っている中の、郵便局関連の収入金額が不明確であり、当時の役員一人が返金されるという事です。

 「何故返金ですか?」とたずねてもイマイチ理解できません。守る会には会計係以外に監査だとかおられるのに、第3者が立ち会っているというのです。大事のようにも感じますが、違うんでしょうか。

 保険の領収署名に関しては、要するに“単純な間違い”だったとのことでした。ふーん指導する人もいなかったのですね。こういう“体質”になってしまった青少年を守る会も“補助金団体”です。

  中部住民センターの駐車場の向かいが空き地になっている。「市の所有地だ」と教育委員会は説明しているが、お向かいの葬儀場遙の駐車場がいっぱいの時、遙のガードマンがこの空き地に来館者の車を誘導した。私も誘導された一人だから間違いない!

 その時この空き地の利用台数は数十台。これっておかしくないですか?隣近所がお互い助け合うという類のものではない。遙は業者さんなんだから公的施設の駐車場を貸すのはおかしい。どこまでも親切な京田辺市ですか?

 その割に社会福祉センターの駐車場が減ったり、工事中なのにガードマンの誘導は工事車両のためだったりと、冷たいなぁ!

 いつも読んでいただいているのに書き換えが出来ていなくてすみません。出来るだけ書いていきますので、懲りずによろしく!

 2004.5.9   7日、私の誕生日に家族から、顔をマッサージする物やプーさんのキャンディーやボンジョビのDVDなどのプレゼントをもらった。息子のパートナーからもかわいいグリーティングカードが届き、結構幸せ気分でした。

 やっぱり民主党首に小沢さんが出てくるんだ。ただのおじさんになってしまっている菅直人にはカリスマ性はない。だいたい他は欠席、連合のメーデーに民主党首として出席する方がおかしい。大事な大会と考えたのか、連合なら文句も言わないと軽んじたのか、お互いそんな関係だと言うことかも知れないが、今回はぴしゃりとやられたようだ。

 イラク戦争はベトナム戦争と同じ道を進んでいる。誰も不法国アメリカをいいと思っていないのに、石油の利権や復興特需が絡んでいるのか、支持されている現状が不可解だ。そんな国にくっついている日本の行く末は歴史が物語っている。

  2004.4.29   国会での国民年金未加入・未納 のお粗末などたばた劇が続いている。有名人とはいえど一市民の江角マキコは、個人情報まで出され、今どう見ているんだろう。若者たちは「保障されるかどうかもわからないのに払いたくなーい」と言うだろう。年金法案提出側の未加入・未納議員は辞職するべきだと思う。

 それにしても菅直人、カッコワルー!ではすまない。追及の足を引っ張った。代表は降りるべきだ。こんな方が代表をしている不安な民主党のみなさんは間違いなく加入し、納入しているんでしょうね。

 日本語教室の決算準備を進めていて気になったことがある。研修に行くときに保険を掛けたが、領収書の受け取り名が「青少年を守る会」になっていた。いつからこの会は保険屋さんになったんだろう。市教育委員会社会教育課長に電話でたずねると「そんな出し方は間違いです」とあっさりおっしゃった。

 「間違いですではすみません。損保ジャパンオオツジとどういう関係でどういう事か調べていただき、もう一度聞かせて下さい。収入や税金面やいろいろとかわってくるはず。なぜ会の領収書を使ったのか。青少年を守る会には補助金を出しているはず。きちんと調べて欲しい」とお願いしておいた。話しの中で青少年を守る会の役員が、この保険会社を経営していることだけはわかった。

  2004.4.25   やっと“ラストサムライ”を見た。けっこうおもしろかった。時代設定などはむちゃくちゃだったが、作り話なんだからいい。日本人をよく観察しているけど、ちょっときれいに描きすぎている。渡辺謙がえらく注目を集めたが、やっぱりトム。・クルーズの方がうまいと思う。渡辺謙は伊達政宗でも勝元でもぜーんぶいっしょ。アメリカ人にとって珍しかったのかも知れない。

 昨日は緑の風作業所祭に行った。仕事の途中に時間をもらって走っていったがだいぶ終わっていた。なかなか盛況のようだった。私もバザーで何点か買わせてもらったが、さおり織りの袋は気に入っている。市水道局事務所建設工事で、入り口があまり目立たなかった。それだけじゃなく危ない。となりは社会福祉センターなんだからもっと何とかならないのだろうか。車いすの人やお年寄り目の不自由な方たちも来られる施設。気になる。

  2004.4.18   京田辺市ボランティア連絡会の会長になったことにより、市社会福祉協議会理事・市福祉センター運営委員に任命された。ご縁の無かった会に参加させていただく。

 最近、高齢者介護を見ながらつくづく考えさせられることがある。年をとることによる不安と寂しさと自信喪失。これらによって痴呆症になることもある。ただ“ぼけてる”からとぞんざいな扱いをすると、さらに症状は進むのではないか。

 先日も軽い痴呆症のお年寄りの前で、実の娘さんが「ぼけてんにゃからどこで死んでも一緒や」と、私の目の前でおっしゃった。ビックリして思わず「本人の前でなんて事を言うんですか!ちゃんとわかったはりますよ!」と言ってしまった。数日後そのお年寄りとお会いしてお話ししていると「自信がなくなってきたもので・・・」とおっしゃった。繰り返し、繰り返し家族から「ぼけてる」と言われたら誰だって不安になる。これって虐待のひとつだと思った。

 お年寄りの前で“キレル”家人もいたり、安いお弁当を何年もお年寄りに食べさせ自分たちは外食でルンルン、無視をしたり、外出も同行しないでヘルパーさん任せ、お金もろくろく持たさず、年金などは振込先を替えてしまい取り上げる、鍵の着いたパジャマを着せオムツをはずせないようにしたり、鍵付きの部屋に閉じこめたり・・・こんな事があちこちで起こっているが、実態はつかみにくい。何とかしなければならないのではないか。あまりにも悲しい話しだ。

2004.4.17   14日に開催された京田辺市ボランティア連絡会総会で、会長に選任された。昨年はセクハラ事件があり、当会会長を私や数人のボランティアグループ代表で引きずりおろした。汚名は挽回できないが良い会にしたいと思う。

 「市長のご挨拶にもあったように“市との連携”と言っていただいているので、お金もないのに活動できませんから、しっかり要望するべき事はしていきたいと思います。また連絡会脱会も出ていますが、ボランティアの存在と活動意義など考える中、連絡会の存在意義を確認したいと思います」と挨拶をさせていただいた。

 イラクで日本人が拉致され、やっと解放された。マスコミなどがこれだけ取り上げたから、何とかなったが、このことではっきりしたのは日本政府は日本人すら守ろうとしないということだ。反戦の世論が高まっていく中。、小泉たちが守ろうとしているのは、自分たちの政治生命・財産・・・そんなものにすぎない。

 デモで見た「小泉さん、あなたが身代わりにイラクに行きなさい!」このプラカードに納得!

  2004.4.8  この3日にオープンした京田辺市のスケートパークが前日に落書きされていた。通るたびに「落書きされても仕方ないよね。どうぞ落書きしてちょうだい」と言っているようなものと思っていたら京都新聞と毎日新聞に載っていた。何やら消すのに40万円以上の費用がかかるとか。大変。

 落書きだけならまだいいが、これからの季節危ない車も沢山来るかもしれない。予想はされる。だいたい市がつくるべき施設かな?共産党にかなり要求されていて、市長選前に市長はいい返事を出していた。率直な話し、事故が起こったらどうするのだろう。「閉鎖もあり得る」と市の担当者は言っている。「わかりやすい市やなぁ!」と思わず笑った。それにしてももうちょっといい事にお金を使ってくれませんかね。

 2004.4.4  フリースクール“イン・ブルーム”オープニングセレモニーが開かれた。精神科医川端利彦さんの講演に引き続き、懇親会も開かれた。いろんな質問も出たが、ユーモアも織り交ぜながらのお話に聞き入った。次回は5月30日講演会と相談会を開く。

 帰宅するとWINWINからニュースが来ていた。元文部大臣赤松良子さんの文章には、テロのために東京の警備がすごくなった事と“小泉首相は「テロはどこで起こっても不思議ではない」と国民に覚悟を求めたのだから”と書かれていた。私たちは知らない間にとても危険なところに立ってしまっている。“大儀無き戦争を批判できたのではないか”と“保守系”の赤松さんは厳しく書いていた。

 民主党の存在は私は最悪だと思う。モノゴトをぼかす役目は罪ではないか。組織、組織という中で失ってきたものは多いはず。それはそうと上村府議の事務所が花住坂にあるが、不思議だと感じることがある。山井さんやその他の議員のカンバンやポスターは出してあるが、地元市議のカンバンも何もない。仲が悪いとは聞いていたが、やっぱりね。どっちもどっちと市民は思っているけれど、お互い議員になることが目的の寄り合い所帯だから、こんなものですかね。

 


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