NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

2005.03.30  またスマトラ沖で地震だ。どうなっているのだろう。あちこちで起こっているのだからここら辺だってわからない。ちょっと準備しておこう。

 郵便貯金をしている方の中には国際ボランティア基金に寄付をしている人も多いのではないでしょうか。先日今年度初めての国際ボランティア基金運営委員会が開かれた。あいにく所要のため欠席したが「なぜ11時からの開催なのか。昼食が出るとのことだがこういった公費の中から出すのはいかがなものか」と、担当者にひと言申し上げた。みんな委員にお弁当を食べてもらおうなんて思って寄付していないはず。

 京田辺市の焼却施設甘南備園の職員が逮捕された。酔っ払ってけんかに加わったとのこと。懲罰委員会が開かれた。どんなことになるのだろう。と、いうのは、以前、採用されたばかりの職員が大麻所持で逮捕された時に、担当課長が処分を受けたが、「採用前のことなのに担当課長には管理できない」と市長は職員から不服申し立てされ裁判となり、当然久村市長は敗訴している。今度はどうするのか。

 甘南備園の職員の中にはまじめな人も沢山いる。こんな事件が起こると辛いだろう。私が議員の時に何回か職員配置について取り上げたことがある。現業であっても人事交流をするべきだと思うのだ。だれでも人事異動の対象になるのは当然ではないか。それなのに全くなし。一生今の仕事をし続けると決められていることにあなたなら何と感じますか。

 久村市長は甘南備園職員に対し何やら働きかけをするらしいが、彼らの仕事をもっと体験しなくてはしんどさは共有できない。以前の町長はパッカー車に同乗したことがあると聞いている。口先だけでは職員も納得できないのではないか。

 テレビでこのところハマコ−だとか山本太一だとかがよく出てきてあれやこれやと騒いでいる。バッカみたいとあきれてしまう。特に民主党の西村慎吾なんかは最悪。「日本人は朝鮮人が嫌いなんだ」なんてビックリする発言が出る。私なんかは聞いていてむかつきっぱなし。「よくこんなんが政治家してるわ!」出すテレビ局もおかしい。

 西村慎吾といえば民主党のセクハラ議員。民主党もこんなの党員によくしておくと思う。「こんなセクハラ議員を除名せよ!」と民主党の女性議員たちは何故言わないのだろう。あの菅直人だってゴシップ記事から転落の一途をたどった。それなのに西村慎吾なんかは言いたい放題。民主党もいい加減なものだ。

 2005.03.21 また地震が起こった。それも100年間地震が起こったことのないといわれる福岡に。今やどこが安全かわからない。地震の準備を何もしていないことに、こんな時だけ後悔している。

 社会福祉協議会理事会が開かれた。補正予算の説明を聞いていて思った。「当初予算の科目の間違いでした」「組み方の間違いでした」が何カ所もある。要するに当初予算は既に審議され執行されているのにその予算の組み方が間違っていたから今になって訂正するというのだ。私は「審議の意味がない」と意見を述べた。でも訂正し今後に繋ぐということなので今回は認めることとした。

 ただおかしかったのはその後だ。議長は事務局の書いた原稿どうり読むのだが、「この件について賛成の方は挙手を・・・」全員挙手「それでは賛成多数なので・・・」とおっしゃる。事務局長があわてて訂正。「誰かが反対の予定だったのですか?」と言っておいた。これからはご期待に応えようか・・・。

 きょうとCAPの麻田さんから電話をいただいた。京都府の委託で地域と子育てワークショップを25日、1時30分から城陽の文化パルクで開催するという。企画は全部きょうとCAPでやったらしい。日にちが迫っているからピ−アールよろしくとのこと。

 彼女の話によると子育てネットワークを作りたいということだ。これはなかなか面白そう。市内のチラシ配布を引き受けた。

 お待たせしました。やっと“NORIKO EXPRESS”が出来ました。今日から配り始めますので是非お読み下さい。よろしくお願いします。

 2005.03.06 京田辺市ボランティアふれあいまつりが終わった。雨や雪を心配したが何とかお天気になった。数日天気予報とにらめっこ状態だったが、念ずればなんとやら。季節的なことやボランティア連絡協議会の所属団体数が減ってきたこともあり、例年より小規模になってはきたが準備などの段階も含めボランティア同士の交流のよい場となった。

 それにしてもボランティアのみなさんの手際の良さには、ただただ驚くばかり。8時半から準備を始め10時半頃にはカレ−ライス、焼きそば、ぜんざい、山菜ご飯、豚汁、フランクフルトやたこせんまで準備バッチリなのです。

 消防署や警察からもご協力いただいた。起震車や消防体験だけでなく署員手作りのペ−ハ−クラフトに子どもたちも大喜びをした。もっと市民のみなさんにきてほしかったなというのが本心ですが楽しい交流の場所としてボランティア同士余裕があったのでそれは何よりだったと思う。

 2005.02.27 広河隆一さんの写真展“イラクを見つめて”が終了しました。多くの方にごらんいただきありがとうございました。いい写真に囲まれながら私もいろんな事を考えました。“反戦、平和”です。 

 図書館のみなさんにも良くしていただきました。連日多くの利用者が来るものだと感心していましたが、特に土・日曜は見ていても大変そうでした。ただ欲を言えばお茶などをいただくところが欲しいですね。

 けっこう連日きておられる方もあるのですが、コ−ヒ−を飲み、ケ−キやサンドイッチぐらい食べるところがあっても良いと思います。それと駐車場がパンクしています。置きっぱなしもあるかも知れません。チェックが必要です。

 続きに細かしい事を申しますと、案内板に英語やハングル、中国語そして点字も必要ではないでしょうか。点字ブロックの上に足ふきマットはいただけません。いやいやこれくらいにしておきます。利用者が多いと言うことは職員のみなさん努力の結果です。でも休みももう少し減らしてほしいという声もよく聞きますのでよろしく。

 さて次は3月5日のボランティアふれあいまつりにむけ追い込みです。明日はゴミ箱をあと幾つか作るのと、チラシ配布です。せっかく貼ったポスタ−が風でほとんど飛んでいて悲しい−。実行委員会のみなさんがよく頑張っておられるのでお天気になって、たくさんの人に来て欲しいと思います。ステ−ジの方も10時から始まります。お楽しみに。

 2005.02.24 フォトジャ−ナリスト広河隆一さんから写真をお借りして、京田辺市中央図書館で写真展を開いている。来てくださる方はみなさん熱心に見ていってくださる。今日は小さい子どもさん3人を連れて女性が見に来てくれた。明日は休館日。26.27日10時からまた見て頂けます。ぜひお越し下さい。

 「ライブドア、ガンバレ」といいたいモノです。旧態依然とした企業体質は何とかならないのでしょうか。外国ではこんなこと結構あるらしいです。映画“ウォ−ル街”や“ビッグマネ−”でもこんな緊張感は見られたが日本ではあまりないのだろうか。そんなこともないと思う。世襲制にあぐらをかいていたのか、政治家頼みか・・・その発想に明日はない。

 先日から点字ブロックのことをあれこれ社会福祉課に言っています。でも市役所の入り口から社会福祉課に行くまで点字ブロックはありません。それどころか庁舎内ほとんど点字ブロックがないのです。これではお話しになりません。駅のバリアフリ−点検も結構ですが、まず市役所内をよろしく。

 市役所はこんなことよくあります。いつだったか消防訓練の時、市内の各団体が放水をしてみせるのですが、市役所内のホ−スは穴だらけで噴水になったことがありビックリしました。いくら言い訳してもこれではお粗末すぎて。

 今ごろ市議会はセクハラ研修をしたようです。でも、まあ、しないよりはましです・・ね。私が推薦していただいたフェミニストカウンセリング・京都の井上摩耶子先生が講師をされたのですが、この事件が起こったとき先生にいろいろ状況をくわしくお話をしました。先生は大変あきれておられました。ヤレヤレ、今頃やっとですか・・・やっぱり情けないことです。アリバイ的に研修するのではなく、もっとまじめにやって欲しいですね。

 時々母は、京都市議会や京都府議会をテレビで見ている。でも先日「なんで議会であんな着物着てるんや?前は知事や市長だけやったのに、この頃みんな着ておかしい。活動的やないし、ちゃらちゃらして変や」と言って見ないらしい。年寄り仲間でよくそんな話が出るとか。どちらかというと着ものになじみのある年齢の人たちだ。母も着もの好き。そんな人たちが結構反発している。これは議員の勘違いかも知れない。 

  2005.02.09  このところ“ひらめき”が鈍っている。なんなのだろうと考えてしまうが、多分、性に合わないことばかりしているからだ。攻めるタイプが守る立場に立たされる事が多くなっているからかも知れない。思考の修正を余儀なくさせられる場面が続く。「なんなんやろう」と思う。元気を吸い取られているような気もするが「まっいいわ。こんな時もある、ある」と独り言をブツブツ・・・チョット危ないかな?

 近鉄新田辺敷地内の点字ブロックと駅前広場の点字ブロックは、別の種類のモノになっている。ややこしい。こんなものは同じタイプのモノを使うべきだと思う。弱視の方も点字ブロックを使うと聞いた。それなら目立つ色の方がいいはずだ。そんなことを気にしながら下を向いて歩いていると、ひどいところもある。また、点字ブロックが破損している歩道もある。

 先日点字ブロックのことを聞こうと市役所に電話をした。「担当課をお願いします」と言ったら長いこと待たされた。延々。そして社会福祉課へようやくつながった。ここが特に担当課でもないようでしたが、苦肉の策でしょうか。困ったモノです。

 市内の特養・九十九園に関わっている方が「あれ以来、お年寄りの表情が良くなった」と言っておられた。そんな言葉を聞くとホッとする。職員もあまり辞めなくなったとか。良かったと思います。市内には飲酒運転で捕まるような特養の理事長もいるようだが、九十九園が地域の福祉施設として住民にとっても良い場所になって欲しい。近々おじゃましたい。告発してくれた元職員は老健やある県の社会福祉協議会やいろんな所で元気に働いている。

 2005.02.05  昨日は“蕨野行=わらびのこう”今日は“隠し剣・鬼の爪”と2日続きで邦画を見た。あまり邦画を映画館に行って見ることはしないが、話題作だけあってなかなかおもしろかった。“わらびのこう”は市原悦子主演なのでどこか日本昔話風だが映像がとても綺麗だった。“隠し剣”は山田洋次監督作品なのでこちらもどこか寅さん風。でもとても細かく描かれていた。

 韓国映画のような雑さは力強さがあるのかも知れないが、場面が気になり疲れる。日本映画もいいもんだなっと見直した。それにしても昨日は一緒に行った友人と映画を見た後、おそばを食べ、ケーキを食べ2時間半喋りまくってストレス発散した。たまにはこういう時も必要、必要。友達と話して何よりいいのは「それはあんたにとっては良いことだよ」とか「あんたにとって良くないよ」とか言ってくれること。

 このところいろんな方と話すことが多く考えさせられる。ある障害を持った方の話では「障害者の会などで旅行に行くとトイレに困る」というのだ。私たちの感覚で行くと「今日日どこにでも障害者用トイレがある」と思うが、障害者が団体で行くと何十人と行くわけで、トイレが一つや二つでは足りないのだ。それは障害を持たない人たちの団体旅行にトイレが一つということと同じなのだ。それでは仲間で旅行をと思ってもままならない。

 京田辺市にはラオスに学校を建てたボランティアグループがある。特別養護老人ホーム九十九園で喫茶ボランティアをしているコスモスさんがそんな大変なことに取り組んでいる。もうすぐ2校目が出来るという。すごーい!3月のボランティアふれあいまつりで少し報告をしていただく。打ち合わせに行ったが話を2時間近く聞かせてもらった。これは改めてじっくりお話を聴く会を企画したいと思った。

 日本語教室の生徒さんが息子さんを呼び寄せようと苦労している。八方ふさがりで困っているので一緒に斑鳩町の山本元町議に相談に行った。親身に話を聞いてくださった。詳しいことは書けないが少し希望が湧いてきた。結婚や生活スタイルが多様化しているのに、入国審査は“生活”の価値観が決まっている。これって何なんだろうと思ってしまう。

 毎日新聞にアルカイダと間違えられたヒム・イスラムが載っていた。単に「間違いでした」では済まない。生活がぐちゃぐちゃにされた。電話をすると元気そうにしていたが日本が好きだった彼の心の中を考えると残念でならない。東京に行ったらまた会おうことを約束した。彼と彼の友人たちと一度一緒に食事をした。お酒を飲まずソルティーヨーグルトを頂いた。私としては信じられないメニュー。日本語、ハングル、英語に何かよく分からない言葉が飛び交った。それでもとても礼儀正しかった。

 2005.01.29 大阪市職員の制服?をみて誰が「あれも仕方がない」と思うだろう。制服の意味も失せてしまう。京田辺市はどうかと言えば、制服からIDカ−ドに変わった。経費削減なんだろうが、制服の必要性を訴えていた組合は納得したんですね。

 京田辺市職員対応で一番おかしいのは、職員向け無料駐車場だろう。土地の賃貸料を地主さんへ市民は今も払い続けているのに職員駐車場なのだ。公共の乗り物を使えば経費は上がるが社会への貢献度は大きい。お金の問題だけではない。環境問題をも含む。

 それと勤務時間内の喫煙はやめることと、携帯電話の持ち込みは禁止にして当たり前。これって情報流出の面からも大切なことなのにどうして市役所では許されるのでしょうね。それからもう一つ、時間内に広報課以外の職員は新聞、本類を読まないこと。「仕事に関連している」「情報を集めている」などと子ども染みた言い訳は通らない。

 2月24/26/27日に市中央図書館に於いて、広河隆一さんのイラクの写真展を開く。写真を選ぶときに本当に迷ってしまった。どれも心に響く。ぜひ見に来てください。

 2月20日には露の新治さんのご協力を得て“きらめき寄席”を瑞穂町で開く。みんな楽しみにしてくださっている。スタッフとして初めて取り組むヘルパーのみんなは少々緊張気味。それが何ともいい。初めて寄せを開いたときのことを思い出す。そろそろ京田辺でもやりたい。

 2005.01.24 ボランティアの用事で久しぶりに消防署や体育館におじゃました。「ホ−ムペ−ジあんまり書き換えてないから、こっちも見る回数が減ってきました」と言われ反省。「あっと驚くようなのを書きますね」と言ったもののチョットネタ切れというか、あのネタは書いたらやばいというか・・・。

 とにかくボランティア活動も大変だし、瑞穂町のNPOも新しい取り組みを始める準備でいそがしいし、頭の中はごちゃごちゃです。合間を見て一人になった母と食事をするという状態です。

 でも隙間を縫ってイオンシネマに走っています。トム・ハンクス主演の“タ−ミナル”も見てきました。“アレキサンダ−”と“ネバ−ランド”も何とか見に行きたいと思っています。そんな私を見て映画の友は言います。「私たちの世代って大スペクタクルが好きなんだよね」そうかも。「トロイ」は良かった。

 学生の頃から映画にはよく行っていて、気に入った場合は、2回見て変えることもしばしば。そのころは今のように入れ替え無しだったのです。付き合ってくれた友達に感謝です。

 我が家にも教員が2人いるのであまり厳しいことは言いにくいのですが「最悪!」と思う教員が市内に限りませんが何人かいます。挨拶もろくに出来なかったり、異常な服装だったり、平和学習の意味の全くわかってないのやら、人を見て態度を変えたり、危ない趣味の人だったり、「人権、人権」と言う割りに、言う資格のない人・・・まっ、言うなれば「教師になったらあかん、迷惑や!」という類の人たちです。

 教員はよく「世間が狭く、常識がない」と言われますが、それはどんな職種にもそんな人はいます。ただ自分の姿を確認するチャンスが少ないので、子供じみている人も結構いそうです。理屈はよくこねる“塀の中の人たち”ですから社会ではどうなのか確認しにくいかも知れません。常に自分の世界と違う人たちとつきあうことも大事です。

 こんな事を書くのは学校現場の珍事があまりにたくさん耳に入ってくるからです。市内はもちろん京都、奈良・・・あまりひどいようならそのうちにはっきりさせていきましょう。

 2005.01.17 阪神淡路大震災から10年が経った。昨日は神戸で開かれた“災害列島を居住福祉国に・被災者支援市民検証の集い”に司会者として参加した。激震地の指定をうけた山古志村村長や水害の出石町長もバネら−として参加してくださった。言うまでもなく現状の厳しさそして政治の矛盾点を指摘しておられた。「みんなでふるさとに戻ります」と述べられた長島村長。穏やかな表情の中に固い決心を感じた。

 神戸のみなさんの10年間の戦いを聞く中で何とも言えない気持ちになり、司会しながらも言葉に詰まりそうになった。課題はまだまだ多く残っている。明日は我が身。「新潟は遠いから・・・」の言葉で自分を納得させていてはやっぱりいけない。神戸の仲間たち、1月の25日に4回目の救援に行くらしい。

 


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