NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

 2005.06.24 今朝の洛南タイムスに“これでいいのか市議会議員”と投書が載っていた。投書した方の進入禁止チェ−ンのポールを軽自動車でぶつけ、そのまま立ち去ったとか。ポールはひん曲がったとのことだ。大きな音だったし市議の車はオイル漏れをしていた。市議は後方を確認しその場を立ち去り平然と住宅内で商いを続けたとか。

 しかし追跡した投書者に詰め寄られ認めたとのことだ。市議会議員というより人としてしていけないことだ。市民のために働く市議としては最低!あの市議だと直ぐにわかったが、車に関してはよくいろんな話を聞く。事実と確認されれば当て逃げなのでこれは明らかに犯罪になる。議会はまた辞職勧告決議を出すのだろうか。早速畑新議長に厳しい対応をお願いした。

 昨日、松井山手発のバスに乗って愛知万博に行ってきた。やや蒸し暑かったが雨上がりで曇りだったので助かった。それでも人、人、人だ。アフリカやアジア各国の食べ物や、なんやかんやで物産展みたいな、文化祭みたいなようなものだったがけっこう面白い。値切るのも楽しいからあれこれやりとりをしていると、東京弁の奥様が「安くしていただけるのねぇ」と感心していた。その方の分も続きに値切ってあげた。

 それにしても参加国の経済状態で内容が全く違う。キュ−バは飾りなんてほとんどなし。でもキュ−バの何とか言うお酒を楽しむことができる。けっこう美味しい。その後はドイツの生ビ−ルとシシカバブでおなかが一杯になってしまった。アフリカのダンスやオーストラリアのミュ−ジシャンのブルースを楽しんだ。

 2005.06.21 東京でヒム・イスラムさんと会った。“アルカイダに間違えられた男”だ。元気そうでホッとした。いきなりアルカイダにされたことやマスコミが容赦なく子どもの学校にまで行ったことなど、いろんな事を話してくれた。

 こんな冤罪により彼や、彼の家族が失ったものは計り知れない。結婚のためにビザ申請していた弟さんはオ−バ−ステイと言われ、離婚になった。祖国のお父さんは心労で倒れ、ヒムさん自身の収入は激減した。それでも彼は頑張っていた。携帯の電話番号も変えず、堂々と記者会見なども行い、子どもや家族のために頑張っていた。

 彼がアルカイダだと新聞に載った時、私だってビックリしたし、エラいことになったと思った。弁護士とも相談した。これぐらい大変なことなのだ。少しでも彼を疑ったことは、申し訳ない気持ちで一杯だ。彼のために私のできることを考えようと思った。

 彼はもっとマスコミや多くの人たちにこんな状態を知ってほしいという。それなら話をする場所を私は作る。早速、尼崎市の丸尾市議や藤本奈良市議、そして増田箕面市議に受け入れを頼み8月に4カ所で講演会を行う。7月には東京で開かれる革新議員会議で講演してもらうことも認められた。京都府内の議員や市民グル−プにも協力を頼んだ。ヒムちゃんガンバレ!です。

 きょうとCAPの麻田さんが7月2日に開くワ−クショップの打ち合わせに来てくれた。帰りに後援をしてくれる教育委員会によると教育長とうまくお会いすることができた。教育長、今後学校に取り入れて下さるよう、よろしく!八幡市は昨年から始めてますよ。

 帰りにやはり後援してくれる市児童福祉課にも寄ったが、こちらは気のない対応。麻田さんに現状を見てもらえてよかったかも知れないが・・・。そう言えば3月に京都府が文化パルクでCAPのワ−クショップをした時も、近くなのに京田辺市の担当課からは誰も行かなかった。

 社会福祉センタ−で2日に行うワ−クショップにも来てくれる気もなさそうだ。以前、今の市公室長が課長だった時は、木津町までいっしょに見に行って下さったものだ。子どもたちのために担当者を変えた方がいいと言われないように頑張ってほしいものだ。

 19日に瑞穂町の事業所で、念願だったデイサ−ビスをやっと始めることができた。開所式を行い、楽しい1日だった。これからが本当に始まる。

 2005.06.07 6日に行われた兵庫県尼崎市議員選挙で市民派の丸尾牧さんと酒井一さんが4期目当選を果たした。15人落ちの激戦だったが丸尾さんはまたトップ当選した。今回は応援に行けなかったがお祝いを言おうと電話すると、疲れもなく元気な声だった。

 日頃の活動が絶対の信頼を市民から受けているが「また教えてね」というと「今までどうりで良いよ」と言ってくれたが、私は「4年たつと忘れられた人やから」と笑った。それにしても丸尾さんが1位で2位から11位まで公明党と知って思わず絶句した。

 「早く議会にもどってください」とよく言われるが時間はそう早く進まない。この4年で学ぶことも多い。家族を何人か亡くし、見送る中で感じるものを大切にしたいと思う。ボランティアをしながら出会った人たちと言葉や心を通わせることも楽しい。議員では味わえないおもしろさもある。その反面、議会でこんな事行ってくれたらとジレンマも感じる。自分にできること、私が求められていることをしっかり考える時間がもう少しある。

 2005.06.06 先週京阪宇治交通のバスが27qの速度オ−バ−をして違反切符を切られた。運転手は内勤に変わったらしい。バスでも洗っているのだろうか。これは冗談ではない。現実にそういうことになってしまった人がいた。

 事件発覚後直ぐに市役所の生活環境課長に連絡をした。京阪宇治交通について知っている話を聞いていただき、指導というか、申し入れをバス会社にお願いした。「検討する」ということだった。市民の安全確保を要望するのは当たり前のことだ。また近いうちにどういう風にされるのか聞いてみよう。

 市国際交流会の会議に出席した。総会に行けなかったが、なにやら大変だったらしい。各部会や活動に出てこない会長や役員に怒りの声が上がったらしい。辞任要求までになった。言葉はかなり厳しかったようで不快感を示す会員もいたとのことだが、規約改正委員会を設置することになった。今まで会長はいつの間にか決まっていたらしく、この辺りも改正することになるだろう。良いことだと思う。

 世襲制じゃないのだから互選が良い。国際交流の明日がかかっている。こういった役職の意味をもう一度思い返す必要がある。名誉職と思っていては時代錯誤と言わざる終えない。働く役員、働く理事会・・・こうでなくっちゃ!

 大住中学校の直ぐそばにKDDIの大きなアンテナが建ってしまっている。その近くに今度はNTTドコモのアンテナを建てているので教育委員会に調査してもらったが、「法的に問題ない。残念!」とのこと。心配だ。電磁波の安全性が疑問視されているのにこんな事で良いはずがない。

 誰も何も言わないなんておかしい。市内に産業廃棄物が放置され、業者が逮捕された。こんな事もっと早くわかっているはずなのに何もしない。硫酸ピッチが大量に発見された場所も「立ち入り禁止」の立て札がたっておりグチャグチャ。これももっと本気で市長が取り組んでくれていたらここまでならなかった。誰も何も言わず、責任を取らない。

 最近は何かとあきらめの境地だが、道理が引っ込めば世の中も終わりだと思う。何でもお金、お金で、自然を壊すことも、人の健康を害することも平気になっている。大人が夢や理想を語れないのなら誰が何を次の世代に伝えるのだろう。森がなくなり、海が汚れ、酸素も買わなきゃならない時代になっていることをもっと真剣に考えないといけないと思う。目先のことに追われていても、ちょっと立ち止まる勇気も余裕も必要だ。

  2005.05.28 市内に産業廃棄物を不法投棄していたいくつかの業者が今日逮捕された。京都府もかなり積極的だ。京田辺市もしっかり監視してほしいものだ。

 産業廃棄物を不法投棄するということは、放置することにより土も水も空気も汚染してしまうと言うことだ。これは捨てて汚すのは簡単だが、元に戻すのは大変な年月がかかり、お金も労力もかかるということなのだ。それでもいったん汚染された者はそう易々ときれいにはならない。この補償は誰がするのだろうか。

 大住中学校の裏口付近にまた携帯電話のアンテナがたつ。KDDIのアンテナは既にたっており中学校の校庭にぴったりひっついている。今度はドコモらしい。こんな事って事前に協議したのだろうか。電磁波と白血病を初め色々な病気の心配があるとよく聞くが、こんな所に建てては困る。

 木曜日に教育委員会の部長に電話した。「全く聞いていないので場所などを確認する」ということだった。学校の先生たちは何も言わなかったのだろうか。月曜日に事情を聞いてみよう。

 ある学校の上を高圧線が通っていた。その学校では1学年に1人から2人白血病が出たと聞いた。自治体も学校を移転させることにした。これは事実の話です。白血病でなくなった夫の友人も、なくなる数ヶ月前に「電磁波のことを教えてほしい」と電話をしてきた。お葬式の時に家を訪ねるとやはり近くを高圧線が通っていた。もっと真剣に考えるべき時ではないか。

 最近あちこちで“ゲルマニウム”という言葉を聞く。何やら体に良いらしいが、どちらかといえば苦手だ。でもたまたま“ゲルマニウム入り手・足浴”を体験した。汗が一杯出るのは足浴のせいか、はたまた“ゲルマニウム”のおかげか。よく分からないが6月に始めるクローバーサービスのデイで足浴だけは入れてみることにした。今日の総会も無事に終了。

 2005.05.25 JRの尼崎事故から1ヶ月が過ぎた。まだ真実を探し続けている。何が本当で、何が違うのか。何が間違っていたのか。いろんな話が飛び交う中、遺族たちの思いはいかなるものだろう。死を知った瞬間の空気などが忘れられないという。心の癒える日は来るのだろうか。

 献花に訪れたJRの幹部たちの表情は淡々としている。そう見えるだけなのだろうか。でもきっとこれからの補償や責任問題に神経の大半がいっているように感じる。もっと何か大切な者があるように思うが。同志社でもミサが行われたとニュ−スで行っていたが、集まったのは約50人と聞いて何か「へぇ−それだけ?」と思ってしまった。時間を知っていたなら参加したい思いでいただけにビックリした。

 天理市の二階堂小学校の校長先生が自殺したことを覚えていますか?障害児の姉妹を持つ子供に傷つく発言をした先生を親が抗議し、収拾が付かなくなり板挟みになった校長先生が命を落とされた。その背景に障害者問題や部落問題があり教育委員会も当然乗り出していた。

 今、当事者だった担任の先生はその後突然夫の在籍する学校に現れたらしいが、それっきり。先日行われた天理市人権教育研究会で夫が現状を聞いたら、現在の校長先生が「その件について議論の必要はない」という発言をし、会場から「それはおかしい!」と抗議の声が出たらしい。

 私は何人かの人たちが書いたものしか読んでいないが、一人の先生の命を守れなかった問題はみんなが共有すべき事だと思う。天理市に限らずどこの学校でも起こりうる話だと思い私も興味を持って見ている。一方で、これからこのことをもう一度調査する先生もいるのに、管理職ってこんなものなのですかね。何事も議論してこそです。

 とはいうものの、この人とは議論してもむだというか、疲れるだけというか、得るもの無しという人に出会うこともある。人間同士だから考え方の違いならともかく、感性・人間性となると難しい。議論以前の問題であり、特に“独りよがり”や“陸の孤島”の様な感覚に何か言っていくほど元気はない。それと何でも“人の責任”にする様な人は近寄りたくない。「こうならないようにしなあかんなっ」と自分を振り返る今日この頃です。

  そろそろあちこちで研修合宿が始まる。ふぇみんの泊まってシンポでは憲法やジェンダーフリー、革新議員会議では教育問題や国の動向について学ぶ。私も参加するが研修もさることながらいろんな話ができるのが何より楽しみだ。

 2005.05.22 久村市長と消防長からから先日の申し入れに対し返事が来た。5月15日付けの市広報で謝罪文を掲載するということと、今後このような不祥事が起きないようにする。と書かれていた。どう努力するかが問題だ。理事者全員にもペナルティ−が必要だと思うが、そこまでしないでしょう。とにかく早くおさまってほしい・・と、いうことでしょうか。

 市議会は自分たちのことで精一杯のようだ。正・副議長や各委員長を21時間かかって決めた。そんなエネルギ−があるならもっとビシッとやってほしい。今期に入りセクハラから始まり、各会派がドタバタ劇を演じ、何やってんの?と市民はあきれている。

 この前の市議会報でやっと青少年を守る会の不正や市シルバ−人材センタ−の給与問題が出ていたが、全て市民からの資料提供に過ぎない。自分たちで調査し問題をつかむことがないことが市議会報から見て取れる。市民はあてにしないで自分たちで行動していることを議員たちはどう感じているのか。“市民の自己責任”ときっと言うのでしょう。議員の求められているものは何なのでしょう。

 それにしても青少年を守る会は約1000万円の不正となっている。当然市にも責任がある。こういう団体への補助金は当面停止にすればよい。1000万円なくても運営してきたのだし、それが返金されるならしばらくはお金持ちだ。カットすればいい。

  7月2日に市ボランティア連絡協議会で“きょうとCAP”を招いて子どもたちの安全を守るためのワ−クショップを行う。市内で活動するボランティアが何かの時にどう対応するか、また、何を基本として取り組むかということを考える。もちろん教育現場の先生や希望者に参加してもらえる取り組みにすることになった。八幡市や高槻市ではこのワ−クショップを授業に取り入れている。議員のみなさんも勉強よろしく!  

 2005.05.10 やっぱり民主党の議員が4月25日JRの事故の後JR職員と飲み会をしていた。この感性のなさ。「こんな飲み会してる場合と違うだろ」と、言えんか?組合の票がそんなに大切なのか?組合であろうが何であれ、誰がやっても駄目なことはダメ!

 市内の公共交通についてもチェックをしてほしい。市長!票田の民主党にJRの増発を市議会で言われたからと、今いくらなんでも言わないように。“1に安全、2に安全”ですよ!

 2005.05.08 京田辺市職員が立て続けに3人逮捕された。前代未聞の事だが市の出した処分も甘すぎると思う。それに何より処分の出し方がおかしい。3月末に暴力事件で2人逮捕されて1ヶ月以上処分は出なかったのに、4月末、公然わいせつ事件で逮捕された職員には1週間以内に処分が出ている。処分を検討する委員会がまとめてやったんだろうけれど・・・。

 3月に逮捕された職員に関して「何故早く処分を出さないのか」と職員課長に聴いたら「警察の動きなどを見ている」とのことだった。それなら消防職員の方はどうか。1週間もたたないうちに処分が出た。一貫性がない。組合もこれで良いと思っているのだろうか。

 だいたいJRじゃないけど、市職員が2人も逮捕されているのに消防だといえど宴会して事件を起こすなんて管理職自体、認識が問われる。他に宴会している部はなかったのでしょうか。

 JRの怠慢さがどんどん出てくる。会社の体質だけで片づけられない。市は増発なんかを申し入れるより“安全”をしっかり求めてほしい。“スロ−ライフ”の言葉の意味をしっかりかみしめるべきだ。昨日は久しぶりにJRに乗ったが今考えるべき事がたくさんある。

 2005.04.30 やっぱりあま−い処分が出た。暴力事件で逮捕された2人は減給10分の1を1ヶ月分だけ、公然わいせつで逮捕された消防職員は停職2ヶ月。それだけで大手を振って職場復帰。ふつう逮捕されたら懲戒処分じゃないでしょうか!信じられない話です。

 暴力事件を起こした職員について、金辻公室長に「A職員は初めて暴力事件を起こしたのですか?」と、聴いたら「投書も来ておりますので、その件に関しては調査中です」と否定しなかった。それならこんな事で良いのか。

 市長の減給なんて当たり前だ。これを前面に出したところで、逮捕された職員にこの程度の処分とはいかがなものか。なにか大きな力が働いたのだろうか。大麻事件で逮捕された職員だって誰かに押しつけられたとも聴く。毅然としてほしいが、久村市長には無理なようだ。でも絶対に納得できない。

 2005.04.28 京田辺市議会に「市の不祥事にしっかり対応して下さい!」と、要望書を提出してきた。副議長が受け取ってくれました。議員全員が出席する全員協議会を開き市長や幹部にしっかり責任追及をし、今後このような破廉恥な事が起こらないように、市へ厳しい対応をお願いしてきた。

 議会もなかなか大変らしく、即答はなかったが議長に伝えるとのことだった。今日の4時に市長が記者会見をする。知らんぷりができなくなったようだ。

 JRの被害者が100人を超えた。悲しすぎる。“日勤教育”の事がマスコミに出ている。組合も一生懸命だったが、何しろ小さい方の組合だから問題がなかなか表に出なかった。今このとき、力一杯たたかう時だ。それが命を預かる人の責任だ。

 京阪宇治交通についてもよく似た話を聞いた。不当に辞職させられた人もいる。過労で青信号で居眠りをしたとか、様々なことがある。一度、市に調査をお願いしたが・・・消極的でした。

 でも市民が利用する公共交通なのだから、市もしっかり調査するべきだし、JRにも京阪宇治交通にも申し入れしてほしい。でも、ムリ!自分の所の事で精一杯というか、アップ、アップ。

 ボランティア連絡協議会の総会が無事に終わった。引き続きもう1年会長をさせていただくが、流れもわかったし今度は楽しんで行こうと思う。みなさん、よろしくお願いします。

 2005.04.27 JRの“日勤教育”というのは、「人格を否定するような内容だ」とJR組合員から現職市議の時、救済の協力要請にこられたことがある。罵倒したり、「今度ミスをしたら運転士をやめます」と決意書というより念書というかなんというか、そんなものを書かせる。こんな事は序の口だとするなら、こういったことも何か今回の事故に影響したのではないか。

 同志社の学生さんが沢山乗っていて犠牲者も出た。本当にかわいそうだ。市民が沢山利用している電車なのだから、JRにしっかり“安全”を求めてほしい。以前から藤阪付近でもスピードを出している。いつまた同じ事が起こるかも知れない。1分1秒より安全なのだという当たり前のことを補償してほしい。

 さて、京田辺市ですが、昨日、消防長と久村市長に申し入れをしてきました。消防長は「できるだけのことはしているのに・・・」と、残念だった。心的ストレスも十分に考えられることや、モラル低下などについて十分な指導を要請した。

 ただ職場の歓迎会の後の事件と聞いて、「上司にも責任あるよなぁ」と改めて思った。非番といってもいつ緊急要請があるかも知れないのに、こんな事で良いのだろうか。

 市長の所に行ったが公室長が出てこられ申入書を受け取られた。あれこれお話ししたが私の一番言いたいのは「市長!謝って下さいよ!」です。1ヶ月の内に職員3人が逮捕される市なんて珍しいです。「気のゆるみが庁舎内にある」と公室長も認めておられる。「原因は何ですか?」とつっこんだら言葉を濁されたけれど、「原因は市長の怠慢」です。

 そろそろマスコミを通して市民に謝罪する時に来ていませんか?市民には市長の姿が見えません。

 2005.04.25 大変な事故が起こった。JR学研都市線は京田辺市民の多くが利用しているし、同志社の学生も沢山けがをしたようだ。テロップに友人と同姓同名がカタカナで出てビックリした。直ぐに友人の携帯電話に連絡したが留守電になる。心配になって彼女の事務所の人に電話をしたら「今、目の前でテレビを見ているよ」ホッとした。

 事故の原因はスピ−ドの出しすぎではないかといわれている。伊丹駅でオ−バ−ランをしたために1分半の遅れとなり、その遅れを取り戻すためにスピ−ドをあげたのかも知れない。

 車掌時代に2回処分を受けていた。そして下狛駅で100メ−トルのオ−バ−ランで処分されていた。処分を受けると日勤という研修が待っている。これがまた厳しいと聞いたことがある。仕事に関して厳しい研修は当たり前だが、屈辱的な場面もあるとか。転向しない国労の組合員が受けさせられていたのは有名な話。

 以前、私を訪ねてくれたJR職員も日勤の苦しさを話していたのを思い出す。時間通り駅に到着しないと日勤を受けさせられると必死だったとしたら本末転倒というか何というか。

 なくなられた方たちは本当に気の毒でならない。それにしても車の丈夫さは年々よくなるのに、車より安全と思っていた電車はヤニコかったとは、恐ろしい。経費削減かも知れないが、人の命には替えられないはずだ。市長、安全な電車を走らすようにJRに言って下さいよ!

 片や消防士が懸命に救出作業をしているという時に、言うのも恥ずかしい職員のハレンチ事件。明日10時に市消防署、11時に市役所に一人で申し入れに行きます。綱紀粛正をしっかり行っていただくことと、事件の究明、そして厳しい処分を求めます。市長自身もです。責任は市長にあるんですから当然!

 だいたい議会にお詫びったって全員協議会で謝罪するわけで無し、議会運営委員会や幹事会と、一部の議員にだけです。議会側が開く委員会におじゃまして「遺憾です」でしょ。これって議会軽視も甚だしいのに議会も要求していない。おかしいわけです。

 明日は私は「職員がもう二度と逮捕されないように」と、申し上げるつもり。これって変な話ですよね。

 長くなりましたので、今日は社会福祉協議会理事会が開かれましたが、報告はまた機会を見て書くことにします。 

 2005.04.24  京田辺市消防職員が逮捕された。今度は24日の午前0時15分頃近鉄電車の中で下半身を露出し公然わいせつでだ。何と情けないことか。この前は奈良で暴力事件で職員2名が逮捕され、まだ処分も出ないうちの事件だ。

 久村市長、紛れもなくあなたの責任ですよ!議会で「ごめんなさい」といっていれば良いのではありません。市民の前で謝って下さい!ぬるま湯市役所の現状です。どうせまたいつの間にか市民の知らない間に職場復帰させるのでしょう。職員もな−んにも怖いもの無し!「議会もやっていることやから」なんてことは通りませんよ!

 何でもかんでも曖昧。幼稚園の先生たちのお財布からお金をいただいた職員も、かつては汚職事件に絡んだ管理職員も、市役所の中で健在です。それに・・・マッ、とにかく何においても誰も責任を取らないのです。

 『綱紀粛正』はどこに行ってしまったのですか?あのマニュアル書はもうほかしましたか?ファイル式でしたが、そう言えば全く新しいペ−ジは増えなかったですね。今度はお金をかけず自分たちで作るようにして下さい。

 とにかくいい加減にして下さい!と言いたいです。久村市長、岡本助役、責任は免れません。

 本当は今日は昨日行われた「みどりの風共同作業所まつり」のことを書きたかったのです。一日お手伝いをして心に感じるものがあったのです。またにします。

 2005.04.18   大阪府・島本町議員選挙の結果が出た。前回町長選挙に立候補して惜しくも落選した南部由美子さんが見事に返り咲いた。応援に行った時、彼女の演説を聴いてさすがだと感じた。迫力はもちろんのこといくつも感心することがあった。

 もう一人の市民派議員平野さんも楽勝。残念なのは沢島さんが落選してしまったことだ。誠実な女性なだけにたたかれることも多かったようだ。それぞれに明暗を分けたがまた頑張ってほしいものだ。

 昨日は瑞穂町で合コン。私がではありませんよ。クロ−バ−サ−ビスのサ−クル主催です。スタッフとして行ったわけです。気のあった人たちはイベント終了後ボ−リングに行ったようです。場所によっては結婚問題が切実なのです。

  2005.04.15   3月末に奈良で起こった市職員の暴力事件について、未だに処分が出ないので職員課長に何回か電話をして状況を聞いてみた。懲罰委員会の結果を待っているらしいが、前回の大麻事件の時にはスピ−ド処分だったのにどうなっているのだろう。

 いろいろ投書も来ている。そのうちの3点について市職員課長に聞いた。

 1, 暴力事件は新聞発表どうりなのか。逮捕された2人以外にも職員が現    場にいたと聞くがどうか。

    課長)そう言うことも聞いている。時間差で現場に着いたらしい。状況       はもう少し聴かないとわからない。

 2, 2週間自宅謹慎の後、その2人の職員は職場復帰しているが本当か。

    課長)自宅謹慎したので処分が決まるまで復帰させている。所属長が決       めた。

 もう一点についてははっきりするまでこの場に書きませんが、職場復帰についてはおかしいと申し上げた。暴力事件を起こしたことは事実であり、誰がしてもいけない。ましてや公務員としてあるまじき行為なのに復帰させるなんて、その程度にしか市はとらえていないことになる。所属長が決めたと言っても当然職員課もわかっていることだし、強いて言えば市長だって了解している。

 市職員の暴力事件なのに、しかも逮捕されているのに久村市長の認識はこの程度なのだ。私は市の対応はおかしいと思う。幹部のみなさんしっかり処分を受けて下さいよ。逮捕された2人は昨日今日の新人職員ではないのですから、公務員には不適切です。

 まっ、厳しくチェックするはずの議会も、暴力事件やセクハラ事件が起こっていて、当事者の議員たちは辞めないのだから偉そうなことは言えないのでしょうね。困ったものです。

 国道1号線にあるあの教会にまだ通っている人がいるらしい。オ−ムだって続いているのだから不思議ではないが、被害者女性が「早く気ずいてほしい」と訴えていた。いろんな事件やもめ事は世の常としても、どこの組織も風通しよくしておくことだ。“水も滞れば腐る”ということでしょう。

  2005.04.09   ここ2,3日温かいと思えば一気に桜が咲いた。年度が替わったと実感する。あちこちで役員選挙や総会が開かれ忙しい。ボランティア連絡協議会ももう一年、会長をさせていただくことになた。この先どうなるのか不安だ。

 どうもボランティア側と社会福祉協議会がうまくいかない。ボランティア代表者会でも苦情がよく出る。今年は十分な話し合いが必要だと思う。社協やボランティアセンタ−はボランティアの活動をバックアップするものだと私は思う。それなのにブ−イングが起こるというのは何かずれがある。

 例えば施設管理を市から社協は委託されているが対応は市よりも厳しい。3月に開かれたふれあいまつりでも幾つかそんな場面があった。

 雨の場合飲食が外では寒く、高齢者や障害者にとっては大変なので中でしたいと言っても「お金のやりとりはダメだ」という理由で許可されなかった。「同じ施設の駐車場で認められているのに何故ダメなのか、よその団体はバザ−もしている」と言うと「そんなことを言うと他の団体にもやめてもらうことになる」と半分脅しめいたことをおっしゃった。すぐに市に連絡をして汚さないことを条件に許可をもらった。

 またロビ−にある介護用品の陳列ケ−スを一日だけ移動したいと頼んだが「この場所にあるものでなければならない」とどれだけ頼んでも許可されなかったので市に聞くと「自分で運んでもらい元に戻しておく」事を条件で許可してもらった。結局の処、もううんざりしたので市に許可をもらっていることは言わず社協の言うままにしておいた。いちいち主張することに疲れるのです。

 こんな事は一例です。でもこんなやりとりが繰り返される中ボランティアの心が社協から離れるのも仕方ないように思います。

 八幡市の教会でハレンチ事件が起こった。まだこれから教団の実態がわかってくるのだろうが何故こういったところに人が集まるのか不思議だ。人間関係がうまく作れない社会になっているのは誰もが思うところだ。それならどこがどう問題なのか。

 パソコンの中に自分を入れ込む子どもも多いと聞くし、大人だってヘタしたら一日中人と話さないこともあるようだ。買い物もス−パ−や通信販売ですませる。それでいて人恋しくなるのは当たり前だから、チョット優しいことを言われたり心に響くような言葉を聞けば自分を認められたように感じるのではないか。

 宗教が悪いとは思わないがそこには他人の主観が入っていることを忘れてはならない。こんな事を考えるとお金、お金になっている社会の中で、子どもたちにもっと大切なものがあることを教えなければならない。そのためにも教育にもっと真剣に取り組み、お金を教育のために使うことを考えるべきだ。それにしてもロ−マ法王の葬儀にあわせたようにこの事件が出てきた。

 4月1日から個人情報保護法が施行された。3月当時の京田辺市職員課課長に幾つか対応策を聞いてみた。特に何もないようだった。市役所は携帯電話の持ち込みも自由だし、カバンなどの持ち込みもまったく自由な職場だ。改める気も今のところなさそうだ。

 携帯はロッカーに置き、必要最小限の私物の持ち込みは透明のカバンにすることは今や常識。でも市役所での実現は5年後ぐらいだろうか。

 


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