NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

 2006.06.29 ボランティア連絡協議会で市と市社会福祉協議会をお迎えして懇談会を開きました。各グル−プからの質問や要望が出ました。市が作った地域福祉計画にもボランティアとの連携がしっかりと記載されていますから、今以上にボランティアに対して支援をしてほしいものです。

 その時に参加していた議員からあるボランティアに「議員の・・ですけど、懇談会での要望を市に言っときましたからもうできましたよ」と突然個人的に電話をしてきたとか。「ボランティア連絡会での懇談会の話なのに、頼んだ覚えもないのに・・やたらに『議員の・・です』いうんです」と不愉快そうでした。ボランティアは地道に一生懸命やっているので妙な議員風は反感をもたれます。

 市から出されていたごみの有料化案が議会で否決されました。カッコわる−と言うよりあったり前!市民に何故負担をしいるのでしょうか?有料化推進の議員も選挙をにらんで「反対!」だったかもしれませんがとりあえずは良かったと思います。

 2006.06.13 6月市議会を傍聴してきました。久しぶりの議場です。見慣れた職員がズラリ。共産党議員の質問途中でした。中でも“愛国心”についての答弁がおかしかったです。

 市内の大住小と田辺東小の通知票の中に“愛国心”に関しての評価があるのです。要するに質問は「何故そんなものが必要か?内心の自由といいながら何を評価するのか?」と聞いているのです。

 教育長はよくわからない答弁に終始するし、市長は答えないし、教育委員長は右に同じというわけです。幹部職員の皆さんの表情は、「共産党はまたかよ」「日本人なんやからあったりまえ」「国が言ってんだから」「どうでもいいっ」「うちの担当外」「ZZZ・・」

 “愛国心”をおかしな方向に進めているのは誰なんだろう。バリバリ理論派右翼、一水会の顧問・鈴木邦夫氏は「愛国心なんか教育しなくていいし、日の丸や君が代を教育現場に押しつけてはいけない」と、ひっくり返るようなことを言っているのです。

 「自民党案の憲法改定なら、たとえ押しつけられたものであろうと今の憲法のほうがずっとまし」とも言っています。

 靖国神社に関しても「日本のために死んだ全ての人たちを祀ればいいじゃないか」と、当たり前のことを言っているわけです。私は右翼ではありませんが、今の自民・公明・民主というたぐいの保守系がやっぱり問題やなっと思えてしまうのです。

 今や右も左もなくなってきて、全体が右傾化している訳です。自民・公明はグイグイ引っ張り、加速させているのが民主党。

 偶然、セクハラ問題で辞職勧告を受けている松本氏の一般質問に出くわせたので、何を言うのか少し聞いてみました。・・・途中で失礼しました。

 それにしても松本氏の質問に対し、他の議員の傍聴拒否がなかったのは何故だろうか?被害を受けた議員も早退。

 それはそうと先日、「以前ですが、議会事務局職員(当時)で市組合幹部が女性市議に二次会でセクハラ発言をしました。議長からも厳しく注意されています。なのに今も幹部でいるのはおかしい」と投書をいただきました。議長に電話で確認しました。うやむやになるのでしょうか。市長!“女性ル−ム”もいいですけれど、これではねぇ。

 ついサッカ−見ますよねぇ。特にファンでもありませんけれど。でもやっぱり体力負けでした。残念!  

 2006.06.11 日本フィルハ−モニ−の石井啓一郎さんのバイオリンコンサ−トに行ってきました。すばらしい音色に引き込まれ、あっという間の2時間でした。ピアニストの奥さんの伴奏もとても良かったです。1年に1回のコンサ−ト。来年も楽しみにしています。

 エレベ−タ−に乗るのが怖くなりました。業者側に命を預かっているという感覚があるのでしょうか?バリアフリ−の時代に大変なことです。京都府女性センタ−・テルサのエレベ−タ−もシンドラ−だとか。載ってました、私も。

 安いものはそれなりのものだとよく言います。納得して買うならともかく、こういうものはしっかり安全を確認して設置してもらいたいです。

 一休ヶ丘にチップ工場が出来るような話を聞きました。これは建築廃材などのゴミをチップにするというもので、一休が丘の会長や市役所の担当者はすでに神戸にある同じような会社を視察しています。自治会員の中には知らない人が多いようですが。

 早速市役所に行き、部長に住民に早く説明するようにと要望しました。「その旨会長さんにお話をする」とのことでした。

 結局、一休ヶ丘と隣接している枚方市との問題も解決できていません。枚方市の有害汚泥もそのまま。担当者だけが変わっていきどうなるのか大変心配です。

 アルプラザに女性ル−ムを創ると決まりました。市長選挙前になればこれです。「女性のための何とか・・・」を言うパタ−ンです。便乗して出来ることも仕方ないとしても、「チョット馬鹿にしていません?」と言いたくなります。

 何のためにどういう目的で創るのですか?だいたいおそすぎーです。何年かかっているのですかね。今だに市にとって、女性の人権問題は政策推進の段階で、同じ職員に任せっぱなしですからこうなんですね。

 きょうとCAPの麻田さんから“スク−ルセクハラ&スポ−ツセクハラ・シンポジウム”の案内が来ていました。6月17日仏教大学四条センタ−で13時からです。学校の中でもスポ−ツに関してとんでもないことが報告されています。ぜひご参加を。

 ボランティア連絡協議会の通信「愛のかけはし」が出来ました。今回は夕方から集まり創ったものですから疲れました。各施設などに置いていますからぜひ読んでください。また一年がんばります。

 2006.06.02 あじさいがきれいに咲いてきました。もう梅雨に入ったのでしょうか。また暑い夏が来るのですね。ここのところややこしい事件が多くなり、人間関係の複雑さをみんな感じているところでしょう。

 人間関係の希薄さなんて、もう当たり前ですし、変に関わった方が怖いというものでしょうか。ものを創ってきた人間がものやお金しか信用できなくなっているということでしょう。

 市役所内の大幅な機構改革を6月にするとのことです。来年市長改選なのに何故?と誰もが思っています。4期目立候補ということもちらほら。やっぱりね!

 前町長の多選に反旗を翻し、参謀だった現市長が立候補したのにですか?自分がやめるのに機構改革することはまずないでしょう。さて、どうしましょうか。

 小泉首相が自治体の首長の退職金が高すぎるといいました。唯一良いことを言ったわけです。京田辺市長の4年で2千数百万円の退職金ももちろん高すぎます。いらないと思いますが。

 2006.05.23 緑の風作業所のバザ−でアレコレ買ってきた。仕事の後にいったので、お値段も半額だった。やった!「孫ッチがきたらバ−ベキュ−をする」と夫が言っていたら、偶然バ−ベキュ−セットが格安で出ていたのでゲット!

 作業所のおいしいパンも買わせてもらい、カレ−もおいしくいただきました。主催者の皆さん、お天気になってよかったですね。

 子どもの巻き込まれる事件がまた続いている。子どもたちの下校時になるべく外に出るようにしています。でもいつぞやは「あっ、あやしい」と山手幹線沿いに立っている人をにらみつけたら、なんとシ−トベルト取締り中の私服警官でした。失礼しました。

 でも変だと思ったら何かしましょう。車の中の人と話している子どもを見たら、遠慮無く「どうしたの?」って聞いてももうおかしくないです。みんなで子どもたちを守る時代です。

 JR各駅の電話番号が電話帳に記載されていません。市内だけではなく、JR西日本の全ての駅の電話番号が番号簿やパソコンで調べても見あたりません。あの事故以後でしょうか?兵庫県内のお客様コールセンターで集約しているらしいのです。何故ですか?おかしいです。調べてみる必要がありそうです。

 2006.05.18 やっと何とか声が出るようになった。変に休みを取ると風邪を引いてしまう。困ったものだ。

 風邪で休養している間はBON・JOVIのDVDをみたり、あれこれ本を読んだり整理をしたり。たまにはいいものです。

 15日には京丹波町にあるクロ−バ−サ−ビスの事務所を移転した。払い下げでいただいた私の大きな机もそれなりに落ち着いた。連休を返上して職員のみんなが大掃除をしてくれたので、見違えるほどきれいになった。ご苦労様でした。

 しかし介護保険制度の見直しにより、クロ−バ−の先行きはかなり厳しくなる。閉鎖する事業所も多いと聞く。そうならないようにがんばろう。

 孫っちの近況を新米ママが教えてくれる。果物のジュ−スをグイグイ飲むらしい。やっと2ヶ月の孫っち。可愛いです。

  2006.05.08 連休はあっという間に終わってしまいました。休養したのに逆に風邪を引いてしまいました。皆さんはどのようにお過ごしでしたか。

 それでも6日には大阪のシンフォニ−ホ−ルにNANIWAウィンズを聴きに行きました。さすがプロの人たちの集まり。迫力満点でした。淀川工業高校の丸谷先生のこてこての大阪弁ト−クを聞くのも楽しみの一つです。

 夏に開かれる吹奏楽コンク−ルの課題曲をいろんな形で聞かせてくれるのもまたおもしろいものでした。帰りは久しぶりに息子たちと食事をして帰りました。息子たちから誕生日のプレゼントをもらいうれしい!

 7日は京都芸大の卒業生ばかりのコンサ−トに行きました。ハンマダンの主宰者朴実さんが新曲を発表されました。今日の毎日新聞にも大きく出ていました。曲名は“チョロプ、3・23”朴さんらしく静かではあるものの力強いさを感じさせるものでした。(チョロプとは卒業という意味です)

 在日朝鮮人の朴さんの息子さんや娘さんたちが、卒業式に日の丸君が代に対してどんな思いで拒否をしたか。それが題材となっているのです。朴さんにいろんなお話を伺ったことがありますが、その一言一言が思い出されました。

 2006.05.04 先日、時々おじゃまするグル−プホ−ムの春のお祭りにお招きいただきました。利用者さんやそのご家族と一緒に昼食をいただいた後、利用者さんの歌や楽器演奏などを見せてもらいました。皆さん、得意満面!

 また職員の皆さんのかくし芸も飛び出し楽しかったです。日頃忙しい中での練習ぶりがうかがえます。楽しくてあっという間に時間がたってしまいました。手作りのプログラムなどは、うちのクロ−バ−サ−ビスの職員に見せようと、しっかりいただいてきました。

 気がついたことがいくつかありました。一つは、以前伺ったときには難しい顔をしていて、ニコッともしてくれなかったTさんがマイクで歌った後は得意そうにニコッ!笑顔がよく見られるようになりました。

 また、食後のお薬を利用者さんに飲ませるときは、ヘルパ−同士アイコンタクトで必ず複数確認をしています。これは当たり前のことなのですが、どんな場面でも必ず行われていることが大切です。なるほど・・・と感心しました。

 いくつもグル−プホ−ムを見てきましたが、決め手は利用者さんの顔とヘルパ−の行儀だと私は思っています。もののい言い方、挨拶の仕方、返事や電話のかけ方、靴の脱ぎ方・・・相手への尊敬を表すことは一人を慎むことから始まるとも聞いたことがあります。正直、私は「気をつけなくては」といつも反省しています。

 2006.05.03 今日は憲法記念日です。危ぶまれる日本の姿が日に日に見えてくる中、憲法が私たちを守ってくれることをしっかり心に持ちましょう。昨日の沖縄における米軍の基地拡大案は恐怖です。

 最近は修学旅行で沖縄に行っても平和祈念資料館にもひめゆりの塔にも行かない学校が増えているらしいですが“見る”こと以上の学習はないと思います。もっとも京田辺市にも言えることです。

 5月5日はこどもの日。子どもたちにはすくすくと幸せに育ってほしいし、そんな社会を私たちはしっかりと創っていく責任を持ちたいものです。

 孫ッチが帰って行きました。ちょっと笑えば「笑ったよ!」と大人がいちいち大騒ぎの毎日でした。何をしても大喜びの大人たちを「あぁ、うるちゃ」と、思っているのでしょうね。また早く会いたいです。

 2006.04.18 今年もう一年ボランティア連絡協議会の会長を務めることになりました。一生懸命がんばろうと思います。また、京丹波町の在宅支援事業所クロ−バ−サ−ビスも事業拡大をしているので理事会を継続して預かることになりました。

 市役所内のセクハラ問題について市長公室長にお話ししました。現状についてご存じなかったこともあり、「もっとお互いが尊重できるようにしていかなければ」とおっしゃっていました。

 でも、処分も辞さないという厳しい態度で私は臨んでほしいと思います。女性たちが何故泣き寝入りをしなければならないのか、自分だけでなく他の女性のためにも訴えを起こせるようにバックアップする必要があります。

  2006.04.15 BON・JOVIのコンサ−トに行ってきました。何ヶ月も秘かに楽しみにしていただけあって、めっちゃ最高!約2時間半立ちっぱなしではじけました。さすがに今日は少々疲れ気味です。

 大阪ド−ムはチョ−満員でした。何よりホッとするのは、同世代の人もけっこういたことです。BON・JOVIは年をまったく感じさせずかっこいい!帰りには、2500円のパンフレットを「高っ!」と思いながら買ってしまいました。

 思いも寄らないセクハラ情報が次々に舞い込んできます。「どうなっているの?」と首をかしげてしまいます。被害にあった人も勇気を持って公表してほしいと思います。 

 2006.04.06 今、ICチップ導入の京都府旅券事務所は大混乱のようです。それでも3月中はベテラン非常勤職員が16人そろっていたのでなんとかなったようですが(それでも3時間待ち)、そのうち10人が再雇用されなかったため、職員は10時、11時まで残業状態だそうです。

 これってけっこう残業代払いますよね。何のためにベテランの非常勤を再雇用しなかったのでしょうか。まったく理解できません。

 「セクハラ行為はありませんでした。私の勘違いでした」と、担当課長から変な返事をいただいています。「管理職への口頭注意も取り消しました」とさっ!やれやれ・・・よけいおかしいです。だって聞いたときに「過去にありました」ってはっきり言ったのですから。

 京田辺市には女性の相談窓口があります。担当職員やカウンセラ−もおられるのですから、自分たちで「セクハラがあったのかなかったのか」何て再確認すること自体おかしい行為です。やっぱりわかっていないようです。近々またお伺いいたします。

 JRが人身事故でよく止まります。利用者は慌てます。自殺も多いとか聞きますが、基本的に監視員が少ないのではないでしょうか。何か防止策を考えてほしいものです。

 日本語読み書き教室を作ってからもうすぐ10年です。早いものです。初めは数人でしたが、よく続いたものです。中国残留孤児や残留婦人たちの支援として作りました。当事者たちは高齢となり、ほとんどが家族参加ですがこの主旨は変えずにここまで来ています。

 同じ日本語教室が公民館で開かれていますが、全く待遇は違います。私たちは社会福祉協議会に、登録しているボランティアグル−プですから、助成金1,2万円というところです。年間ですよ。

 今日知ったのですが、公民館のボランティアサ−クルは、講師派遣を公民館の日本語教室にしているということで年間約30万から40万円もらっていたのだそうです。昨年は職員曰く「グル−プでゴチャゴチャがありお金は出さなかった」そうです。(今年は20万円)おどろき−!

 それはそれとして日本語教室と日本語ボランティアサ−クルが別々に存在していたことも始めて知りました。正直よくわかりません。また、公民館教室の他の講師の方たちの扱いとも違うようです。何か組織図として理解しにくいです。 

 2006.04.02 今日はすごい雨でした。一休さんウォ−クの到着点で、お抹茶を振る舞うお手伝いに行きましたが、着物はぬれ、足袋は真っ黒になりました。でも雨にも負けずがんばるたくさんの参加者に驚きました。そして主催する方たちや手伝っている人たちに大変だなぁと思いました。本当にお疲れ様でした。

 もちろん新米の私はお抹茶を運ぶだけですが、「おいしい」と、おっしゃってくださるとうれしい気分になりました。お天気だったらよかったです。もうすぐ菜の花も満開になり、桜も咲いて美しい景色となります。楽しみです。

 東京はけっこう桜が咲いていましたがこちらはこれからです。お花見、なにかウキウキしてきます。

 京都府旅券事務所で非常勤職員の皆さんが、“所長のパワ−ハラスメント”に抗議して、謝罪を要求しました。管轄の府国際課にも出向き話し合いを行った結果、事実上所長は謝罪をしたようです。

 相談に来られたのですが、これという事も出来なかったのにご丁寧にお礼のお電話やメ−ルをいただきました。こんな事をする所長がいるんだとただただ驚くばかりでした。

 非常勤職員が有給を取れば、病名をみんなの見るところに記載したり、「所詮パ−トだ」と馬鹿にするような発言をしたり、公休日の変更を一方的にある日突然言い渡したり、「耳の不自由な方に仕事が出来るのか」といわんばかりの態度を取ったりと問題ではないかと思うことが多々ありました。

 抗議文を渡すときは、こちらも準備を周到にして逃がさないようにやれたのでよかったのですが、なかなか闘いは厳しいようでした。よくがんばられたと思います。しかし多くのベテラン非常勤職員は継続雇用はしないと当初からいわれており、これを覆せなかったのは何より残念でした。

 人件費削減とをいうものの、非常勤を切ってもやらなければならない仕事が減るわけではありません。ましてパスポ−トは3月20日からICチップ入りになり、予測どうり大混乱だったようです。これでは実際に府民が迷惑をしているのです。

 


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