NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

 2007.09.23 やっぱり福田総理大臣に決まりました。所詮勝手に決められているのだから、盛り上がっているのは自民党の中だけです。私たちは迷惑を被っています。

 山下京田辺市議(自民党)も熱くなったのか、洛南タイムスになが−い投書をしていました。あんまり意味はわかりませんでしたが、ただこんなに自民党として長々書くんだったら、市議選の時に無所属ではなく「自民党」候補として立候補したらいいのです。

 会派だって、元民主党公認の南部登志子議員と組むからって、ご都合的にあっさり自民党の看板を外したのに、何を一人盛り上がっているのでしょうか。説教くさい文章もあまりいただけません。

 議会も27日が最終日です。終わればまたあちこち研修に行きます。12月議会にする事もだいたい決めました。楽しみにしているリサイクルプラザでの勉強会にも参加します。また、29日は障害者スポ−ツ大会です。これが本当に暑いのです。

 今回の議会で、中央体育館や小、中学校の教室にク−ラ−を要望しました。障害を持った方の中には、体温調節が難しい人も多くおられます。みんなが何にでも積極的に参加できる環境作りが大切です。

  2007.09.22 芦屋まで映画“ウリハッキョ”を見に行ってきました。なかなかいい映画でした。朝鮮学校のようすがドキュメンタリ−タッチで描かれています。

 民族教育とは何なのだろうと思いました。日本の高校生や私たちは日本人であることを意識するのはどんなときなのか、生き生きした生徒たちの様子を見て考えることしきりです。機会があればみなさん是非見てほしい映画です。

 明日23日午後2時と6時に、大阪の芦原橋にある大阪市立浪速人権文化センタ−で上映されます。

 例年より暑い中、各小学校、中学校で運動会が開かれています。先日も京都市内で、体育祭で中学生が20人以上も熱中症にかかりました。

 早速先週、教育委員会に行き「熱中症になってはいけないから、運動会の練習も含め十分に注意をしてほしい」と、言いました。

 早速、学校などのようすを聞いてくださったようです。でも、再度各校に注意を出してもらいました。とにかく暑すぎます。運動会より子どもたちの安全です。

 2007.09.21 9月議会各委員会審議が終了しました。いろんな問題を議論します。私の所属している建設経済常任委員会では、環境問題や開発問題などを議論しました。

 私は地球温暖化対策の成果と今後についてや、宮ノ口浄水場事故について、枚方市の環境問題についてなど質問しました。

 他に「市が会議や審議会などで、ペットボトルのお茶などを出しているが、やめるべきだ」と言いました。市役所の裏にはシ−ルもそのまま、キャップもつけたままのペットボトルが山のように積まれています。私たち市民はきれいにして収集日に出しているのに、協力を求めている市当局がこれではいけないと思います。経費もかかります。

 最後に「蜂の巣で高齢者や一人暮らしの方が困っているが、市で何とかできないでしょうか」と言いましたが、市は「防護服と殺虫スプレ−を貸し出す」だけだそうです。農協などが駆除してくれるので紹介しているとの事でした。

 高齢社会に向かうとこういったことも大変になってきます。

 市内で悲惨な事件が起こりました。16才の少女が父親を殺してしまうなど、ショックです。この春まで市内の中学校に通っていたのですから、しっかり考えなければなりません。

 事件について詳しいことは分かりませんが、例えば市内の小、中学校の修学旅行で広島や長崎に行っていたら、命の尊さというものがわかったかも知れません。もちろん絶対とは言いません。でも子どもが親から離れ、戦争をとおし命と向き合うのです。大切な瞬間だと私は思います。

 16才の子どもがこんな事をするのは、抱えきれない何かがあったからでしょう。大人は考えられることをやっていかないと大変な事になります。私も子どもたちのために言うべきことは言いましょう。

 親子って何なのでしょうね。考えてしまいます。たまたま親子、されど親子・・・。

 文教福祉常任委員会では、まったくこの事件について話が出なかったのです。私はすぐに対応できないのはいかがなものかと思います。“命の大切さ”と言いながら、こんな大変なことが起こったのです。人ごとではありません。ここまでの事件にならないとしても、予備軍はいるかも知れないのです。

  2007.09.14 9月議会一般質問が終わりました。ほっとしている所です。大きな収穫はありませんが、次につなげることを見いだしました。後日また、議会だよりでお知らせします。

 15人の議員が一般質問に臨むという議会は、そうありません。そういう意味では良い方かも。市当局の答弁の方が、かなり問題だなぁと、私は感じます。

 私の出番が最終だったこともあり、「市は総括室とやらを作っているが、部長の仕事を助けるためという物の、答弁が不十分。何故、保健福祉部長が答えるべき所を市民部長が答えるのか。間違った答弁もある。組織を複雑にしても、これではおかしい。市長、見直すべき所は早急に見直しをしてください」と言いました。市長も「適切に見直す」と答えました。さて、これで仕事ぶりがあがるでしょうか。

 続きに「担当者が担当現場を見ていないなんて話にもならない」とも言っておきました。

 話は変わりますが、それにしても安倍のようなわがままぼっちゃんにも困ったものです。一方では阿倍の相続税問題が取り上げられていますが、とにかく自民危うしと言うところです。

  2007.09.06 5日から9月議会が始まりました。教育長再任について、予定どおり反対討論をしました。「収賄事件は管理の甘さから生まれた事件であり、責任者がもっと早くに辞任するべき」と厳しく言いました。

 現教育長には個人的には何の恨みもありません。しかし体調も優れないと聞いていますし、事件直後に申し入れに行ったときには「辞める」とおっしゃったのです。それなのに再任とは・・・。「市長、人脈が無いのですか?」とも言っておきました。

 議会運営委員会についても「しっかりしてよ!」と言うようなことを一言付け加え、反対討論は終えました。

 議会運営委員会と言えば、3日にも開かれましたが、たった10分で終了していました。たったこれだけで費用弁償一人1500円なり!半額になったからと、会議日数を増やしているわけではないでしょう。

 議会運営委員会のメンバ−をご紹介します。緑政会から井上公、上田登、南部登志子、山下勝一。一新会から市田博、喜多英男、松村浩。共産党は井上薫、塩貝建夫。民主党米澤修司。公明党櫻井立志各委員です。

 補正予算の提案説明に、私は3項目質問しました。「何?その答え」というような答弁でした。「馬鹿にしてるんですか?」と言いたくなりました。ちゃんと答えられないのです。

 コミニュティイバスの事や、市民の他市の文化施設利用に対する補助や、子育て支援など、石井市長がけっこういい市民サ−ビスを提案されたのに、アピ−ルしなければならないはずの部長たちの答弁があれではもったいない。

 

本議会で質問がでないと思って、のんびりしていてはいけません!私は意見の言えるところはできるだけ言いますからね。よろしく!

 2007.08.30 議会運営委員会を傍聴しましたが、10人の委員は責務を果たしていないのではないかと思いました。教育長を再任する人事案件が出されましたが、一言の質問もありません。昨年おきた、教育委員会主査による収賄事件の時の責任者の再任なんておかしいではありませんか。

 共産党もダンマリです。共産党議員が言うには、「議会でやればいい」のだそうですが、せめて「そんな提案はおかしいのではないか。何故再任することになったのか」ぐらいは言うべきです。

 議会運営委員会は、教育長再任案件だけではなく、補正予算や全ての案件に対して、申し合わせたように誰も何の質問もしないのです。

 議会運営委員会で議論し、あまりにおかしい提案には釘を指す必要もあります。何も言わないのは黙認しているからです。何でも提案すれば通るという流れがおかしいのです。信じられない雰囲気です。役員選挙で20対1で私が負けた時の事を思い出しました。

 一言もしゃべらないのに10人も議会運営委員会委員は要りません。一人一回1500円の費用弁償や、研修費など経費がもったいない!

 そのくせ、「携帯電話の持ち込みをやめる事を再確認しよう」という話は長く続きました。そんなこと自覚の問題です。生活指導じゃあるまいし。職員の方こそ勤務中に携帯し放題です。私たちは職員ではありません。規則で縛ることより協力を求めるべきです。

 それにしても石井市長は、やはり教育や文化に人脈がなく弱点なのですね。久村市長もすぐに教育長を変えられなかったのです。その時も教育に関してのブレ−ンがいないとわかりました。結果的に私の予想は、悲しいかな大当たり!

 公用車を運転中の職員が携帯電話をかけていました。手原川沿いの狭い道なのにです。すぐに職員課長に連絡をしました。「私からまた注意します」と、おっしゃったので「それはおかしいです。市役所の駐車場を逆走したり、公用車でたばこを吸ったりならそれでいいですが、道交法違反です。課長はもみ消すのですか?」と、厳しく申し上げました。

 課長は「そうではない」とおっしゃったので、違法行為にどう対応するのかしっかり見ておきます。

 2007.08.29 朝からいい雨が降りました。少しづつ涼しくなっていくのでしょう。孫ッチいっぱいの夏休みでしたが、昨日やっと行きました。ちょっと寂しい気もしますが、正直、ホッとしています。でもいい経験をさせてもらいました。

 さあ、切り替えます。今日は議会運営委員会が開かれますので傍聴に行きます。人事案件が提出されるのと、議案説明がおこなわれるので聞いておかなければなりません。9月議会は5日からです。市民に関心を持ってもらうことが大切です。傍聴をお願いします。

 私も今、質問内容をまとめています。どうも今の質問形態になじめません。一問一答式とは言うものの、実は中途半端です。慣れてないからかも知れません。ぎこちない感じですがなんとか頑張ります。

 7月の断減水で多くの課題が残りました。特に高齢者や障害をもったみなさんからその時の事を聞くと、改めて事の重大さを感じます。

 「職員の“質の向上”に市長は取り組む」とおっしゃっていましたが、“質”とはどんなことを言うのか、です。想像力のない人は困るのです。先に書いた7月の断減水の時などがいい例です。高齢者がどうしているのか、耳の不自由な方にどう広報するのか・・・想像して対応するのです。

 また、市民から寄せられた苦情なども記録に残っていないようでは話になりません。正しい記録を残す事で、何か起こったときに役立てることが出来ると想像してほしいのです。

 市長、9月議会ではまずもってあなたの想像力を問いましょう。

 2007.08.25 残暑厳しいですがお元気でしょうか。私は「暑い暑い」といいながらも元気に頑張っています。お盆は孫ッチが来ていたので、神戸に遊びに行った以外はほとんど自宅周辺におりました。

 神戸空港に飛行機を見せに行ったのです。孫ッチは大喜びでした。初めて見る飛行機に目を見張っていました。でも直下ですから、私は自分で日焼けしていくのがわかりました。熱中症にしないためにアレコレ気をつけながら、喜んだ顔を見ては、喜んでいるわけです。疲れました。

 さて、仕事です。22日に建設経済常任委員会協議会が開かれました。開発に関する条例の見直し案と開発中の三山木の公園建設案についてです。

 条例見直しにより、年間約2億円の収入となっていた開発協力金が廃止され、公園基金として業者さんから徴収することになりますが、2000万円と激減します。財政が厳しくなるのではないかと心配です。

 また、私は「開発内容によっては住民説明会を義務づけるべきです」と言いました。

 事前協議の義務化などは評価できますが、同意を得ることに規定がないので縛りがありません。要するに説明するけれど同意は要らないと言うことになります。

 また総額2億円かけてつくる4カ所の公園については、バリアフリ−への取り組みが出来ていません。管理の問題も残っています。どちらの議題も修正出来なくなってから議会に報告されることはいかがなものかと思いました。議会を馬鹿にしているのでしょうか!

 それにしても、高額!いくら遊具やレンガ舗装をするといっても2億円は高すぎませんかねぇ。ちょっとした施設が出来る金額です。

 昨日は西宮まで上薗剛さんのピアノコンサ−トに行きました。朝は京丹波町のクロ−バ−サ−ビスで理事会を開き、就業規則検討会を開催しました。その後京都市内に戻り、すぐに名神で西宮へ行ったのです。ガンバッテ行っただけあり、とてもすてきなコンサ−トでした。

 会場は兵庫県立芸術文化センタ−だったのですが、とてもきれいなところでした。大きなホ−ルと小さなホ−ルがあります。音響もいいし使いやすそうです。必見です!こんなホ−ルが京田辺にもほしいですね。

 2007.08.12 6日広島、9日長崎での平和式典のようすをニュ−スで見ました。どちらの市長も安倍を前に怒りにもとれる厳しい口調の平和宣言に、今の日本の危機を強く訴えておられるのだと思いました。先日の辻元清美さんの話を思い出します。

 「自民党のなかにも、安倍の強引な改憲に危機感をもっている議員は少なくない。安倍たちは数少ないカルト集団のようなもの。人数も少ないのにカルト集団がク−デタ−を起こし、権力を握った状態なんです」と、辻元さんは言いました。カルト集団というのは、捨て身だから怖いです。でもこうしてみると、安倍おろしも遠くありません。

 府内の無党派議員のみなさんから「憲法学習会をしてほしい」と言われていますから、急いで始めていけるよう調整しています。憲法に関しては、無党派議員でも私の独断と偏見でお誘いすることにします。

 孫ッチが来るので大掃除をしています。とにかく書類が多いのと、写真や手紙や・・・ワケのわからないものだらけです。普段を反省したり後悔したりです。

 でも書類の中にはめっけものもありましたが、「これこういうことだったのか」とか「これって使えるかも」なん思い、結局なかなか捨てられません。

 ずっと探していた小田実さんの写真や、飯沼先生の写真が出てきました。「お盆やなぁ」とちょっとヒンヤリです。さあ、孫ッチが来るのをいい機会と考えて、あと半日掃除をします。

 息抜きに花住坂の友達をたずねると「義兄が来はるから」と、やっぱり掃除中でした。いずこも同じです。

 次田のほうも私の実家のお墓も仏壇も綺麗にしました。お坊さんのお参りもオッケ−です。

  2007.08.11 とにかく暑いです。へばりそうですが、そうも言っていられません。8日には新人議員研修で、市の施設見学にあちこち行って来ました、奥村、米澤両議員は欠席でした。

 久しぶりに見るものですから変わっていた点もいくつか発見しました。なんでも見てみるものです。

 もうすぐ孫ッチがやって来ます。おしゃべりが大好きらしく、ズ−としゃべりつづけです。この前はいつも孫ッチが行く子ども支援センタ−に行きました。なかなかよかったです。

 今月は、ママが用事があるので、私と夫で預かることになっています。うまく行くでしょうか。来たときの離乳食などは作っていますが、心配です。でも楽しみ、楽しみ。

 2日の全国革新議員会議には辻元清美さんが駆けつけてくれました。元気そうでした。辻元流の話に、その時は巻き込まれて聞いていましたが、よくよく考えてみると「そうかな?」と思うこともありました。

 「社民党はここまで小さな党になってもまだ社民党という名前にこだわるのか」という厳しい質問も出ました。真摯に受け止める時にきていると思いました。革新議員会の議員たちの反応は厳しいものでした。

 2007.08.07 7月21日に配管が壊れた宮の口浄水場について、建設経済常任委員会協議会で市当局から説明がありました。壊れた配管のそば40センチのところで杭を打っていましたが、原因はそれだと考えていないそうです。

 30年も使っていた部品の老朽化が原因なら、全て見直す必要があります。日本水道協会に調査を依頼するとの事です。

 三山木にあるつつきの郷に行ってきました。1月に理事長が亡くなっているので、いろいろ現状を聞いてきました。前施設長を解任したらしいのですが、今、前施設長がこれを不服とし理事会を訴えているのです。

 あのフセインならぬタヘイン像の建設費約1100万円についても聞きました。つつきの郷の名前が記されているので出資しているのか聞きに行ったのです。まったく個人のものなので一切出資していないそうです。当然です!

 地元からも撤去を希望する声が出ています。

 2007.08.06 『七十五年、人生一巡、みなさん方とともに生きたこと、生きられたことを、幸いに思います。では、お互い、奇妙な言い方かもしれませんが、生きているかぎり、お元気で。 小田 実』

 小田さんの告別式で配られた挨拶文です。裏には2007年4月にトロイ遺跡で写された写真。800人近い人々に見送られました。

 葬儀が開かれた青山斎場では、鶴見俊輔さんが葬儀委員長をされました。加藤周一さんや大江健三郎さん、三木睦子さん、土井たか子さんや社民党国会議員、共産党の志位委員長や国会議員が並んでいました。右翼一水会の鈴木邦夫さんも来ていました。小田さんのキャパの広さは言うまでもありません。

 1995年の阪神大震災の時に一緒にたたかった神戸の仲間も沢山来ていました。京都からは私と夫と、鈴木正穂京都市議などが参列しました。

 13年前、「市民が野党だ!」と田辺町議会議員に立候補するときに来て講演をしてくださったのを、昨日のことのように覚えています。それからは神戸に被災者の応援に行くたびに「遠くからご苦労さん」と小田さんは声をかけてくれました。

 よく細かいことで注意も受けましたが、笑い顔がとても優しい方でした。本当にありがとうございました。

 お見送りをした後、400人ぐらいで「憲法を守ろう!」「戦争はしない!軍隊は要らない!」とデモをおこないました。

 2007.08.01 今日、京田辺市で全国革新議員会議が開かれます。憲法改悪問題や、参議院選挙についてなどいろいろ話し合います。私も京田辺市議として活動報告をします。

 政務調査費問題で裁判を起こした呉羽真弓木津川市議も駆けつけます。充実した時間になればいいです。

 中司枚方市長が逮捕されました。やっぱり!事件の全容はこれからですが、枚方市民は「かっこ悪い」と怒っていました。京田辺市は、ただただ、ボ−と見ているだけではダメです。しっかり言うべきことは言ってください。談合事件を起こすということは、そういった意識なんだと言うことです。

 枚方市第二清掃工場のどの部分に金額の上乗せがあったのか、その事により、性能に影響はないのか、しっかり調べてほしいものです。枚方市が「大丈夫と行ったから、大丈夫」では、責任を果たしていることにはなりません。

 2007.07.29 自民党はボロボロです。予想以上にひどい状態を真摯に受け止めなければならないでしょう。小手先ではごまかせないことをしっかり考えるべきです。

 民主に期待すると言うことより、自民党政権を一回辞めたらいいと思います。

 こんな時に「私は自民党やから」という石井市長もなかなかです。これは余談です。

 憲法改悪に危機感を感じた国民も多いと私は信じます。川田龍平さんも当選してよかった!

 京田辺市でも民主党は14000票弱、自民党は9000票弱、共産党は5000票にならずです。民主党がどれだけ期待に応えるかしっかり見ておくことが大切です。

 社民党はどうして票が伸びないのか。"今"にいっぱい、いっぱいで先のことはまったく考えられないのでしょう。社民党のこれからをしっかり議論する必要があります。

 明日もこの選挙結果について、テレビであれこれ言うんでしょうね。あの3人もわかったようにしゃべることでしょう。子どもの多い弁護士と、お宅っぽい評論家と、右翼か左翼かわからないおじさんため口評論家・・・しょっちゅうテレビに3人揃って出ています。あまり好きではありません。

 なんか謙虚さがないというか、何でも見てきたみたいに言うのです。年上の人に対してもえらそうに言うのは見ていても感じ悪いです。私がこの3人に付けているあだ名がありますが書けません。

 27日に枚方市の有害汚泥が埋められている処分地に行ってきました。立ち入り禁止なのに、工事のための駐車場や土や資材置き場になっていました。そのうちに立ち入り禁止でなくなるようです。京田辺市は知っていたのですか?

 時間が経てば、なぜ立ち入り禁止にしたのかが忘れられるようです。そこに行くまでには大変な時間をかけ、議論をしたはずなのです。変更するときも、しっかり話し合って決めてもらいたいです。

 写真撮影の許可はいただけませんでした。寝た子を起こすなと言うことでしょうか。

 ある老人ホ−ムを訪ねました。ちょうどハワイアンやフラダンスのボランティアのステ−ジサ−ビスがあり、一緒に楽しませてもらいました。施設利用者以外に近所のお年寄りも招かれていたようです。こういった地域との関わりもいいものだと思いました。

 28日にリサイクルプラザでガラス工房を、ものづくり部会主催で行いました。古い植木鉢に漆喰を塗り、焼いたガラスを貼るのです。簡単なのですが、参加者も真剣に作っていました。私も作りました。

 そばで見ていたリ−ダ−が「次田さん、作るの早いなぁ」とビックリしていました。そうなんです。早いんです。大胆というか何というか、要するに繊細さは全くありません。

 井上課長もガンバッテ作りました。意外にうまい!(失礼)ご自分でも満足だったようです。楽しかったです。縁の下の力持ちの皆さん、お疲れ様でした。

 今日は、私の母方の叔父の3回忌でした。暑さに弱い母も張り切っていました。母は8人兄弟だったこともあり、私のいとこも9人来ていましたが、全部ではありません。久しぶりに会うとなかなか楽しいものです。話がいろいろ弾みました。今度は東京で、気のあったいとこたちが集まろうと言うことになりました。

 私の選挙の時もいとこたちがあちこちからやってきます。夫は「全部で何人いるの?」といつもびっくりして言いますが、数えるのがじゃまくさいぐらいです。そこにいとこの子どもも加わっているのですから、よくわかりません。少子化よりも楽しいです。

  2007.07.26 21日に京田辺市の宮ノ口浄水場で送水管のボルトがゆるみ、配水管がはずれたので水があふれ出しました。水道局で急いで復旧工事を行いました。しかし断減水としたために給水車を出して対応したようです。水道局に説明してもらいました。

 職員も徹夜で頑張ったとのことです。しかし2時5分に異変に気づいたのに市長に連絡が入ったのは4時前なのです。4時からの市役所経営会議に出席するために本庁に来た木村水道管理者が、少し早く来て市長に話したのです。

 遅すぎませんか?やっとその後に安全まちづくり室で対応したらしいです。苦情電話が鳴りっぱなしだったとか。当たり前です。こんな重大なことを何故もっと早く対応しなかったのでしょうか。明日詳しく聞きに行きます。

 宮ノ口浄水場の地盤は、もともと田んぼだったので、軟弱なのですが、それだけが原因ではありません。今回の事でいろいろわかったことがあります。しっかり調査していきます。

 明日は朝から枚方市の有害汚泥処分場に行きます。枚方市の担当者に現状を説明してもらいます。その後宮ノ口浄水場の件について、今度は安全まちづくり室から説明を受けます。

 久しぶりにボランティア仲間と食事をしました。参議院選挙も含め、いろいろおしゃべりを楽しみました。好きに話をして楽しく時間を過ごしました。またよろしく!

 2007.07.19 新潟地震が起こり、また大きな被害が出ています。友達のご実家も大変らしく、人ごとではないです。JRも止まっていて車の運転の出来ない友達は帰れないそうです。

 柏崎原発も大変な事になっていそうです。危機管理能力に欠けると言うより、東京電力の社長は「完全なんて出来ないんだから」と本音を言いました。人の命をなんだと思っているのでしょうか。犯罪ですよ。これからもっと驚くことが出てくるでしょう。

 「大型台風が近畿を直撃」と言われていましたが、案外大丈夫でした。でも15日の早朝に実家の母から「台風大丈夫やったか?」と電話がかかってきました。いつまでたっても子どもは子どもなのですね。

 高野山に行ってきました。仏像をいろいろ見た後に、おいしいごま豆腐を買って帰りました。メイン通りから少し入ったところに濱田屋というお店があります。ここのごま豆腐が濃厚で美味しいのです。近くに行かれたら是非食べてみてください。

 昨夜はリサイクルプラザで、ものづくりグル−プの研修がありました。28、29日に親子20組に集まってもらい、ガラス体験や木でペンダントを作る体験をしてもらうのです。

 下準備も大変です。色つきの瓶を探してきて、ラベルを外したり、綺麗に洗い、細かく割り、焼いておくのです。それを植木鉢にセメンを塗り、ガラスを貼り付けていくのです。

 私も作りましたが・・・繊細さに欠けます。これからは綺麗な色のお酒を買うことにしましょう。特に赤色がありません。早速、お酒売り場で探してきました。何をしている事やら。あくまでもリサイクルという事を忘れてはいけません。

 今日は何ヶ月ぶりかでゲルマニュウム温浴をしました。汗が滝のように出ます。本当にすっきりします。先日ぎっくり腰をしてからすっきりしなかったのですが、続きにデンキマッサ−ジもして元気になりました。

 それで調子にのって、大住ヶ丘5丁目に議会だよりの配布をしたり、孫ッチのアンパンマンサンダルを買いに行ったりして、少々くたびれました。

 2007.07.14 久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました。雨でも遠くは三田から習いに来ている人もおられるのに、近くなのによく休む私は恥ずかしいことです。お手前もさることながら、先生のお話もとてもいいのです。秋から本格的に習おうと思っています。

 昨夜は、京丹波町でやっていますNPO法人クロ−バ−サ−ビスの懇親会でした。道の駅に隣接しているみずきで大騒ぎして楽しかったです。3000円程度で食べきれないぐらいのお料理でした。その中でもお刺身が新鮮でした。エビの天ぷらと鯖寿司もとても美味しかった!

 みんな役者なのです。お酒を飲んでる人、飲んでない人関係なく、涙が出るほど笑いました。私はもちろんウ−ロン茶だけで楽しみ、車で縦貫道を夜遅く戻ってきました。またみんな、下半期よろしく!

 「疲れているね」と友だちがアロマテラピ−で癒してくれます。本当に気持ちがいいのです。もちろん爆睡!初めはぎこちなかった手つきもなかなかのものになりました。勉強熱心なので上達も早いです。若い女性に彼女のようながんばり方もあるよと話しています。女たちは頑張っているのです。

 最近あちこちで、「新市長はどんな人?」と聞かれます。「ざっくばらんな人」と答えています。まっ、実際、気取っておられませんから、最近女性にも受けがよくなっているようです、少しづつ・・・。愛想がイマイチでしょうか。

 でも、石井市長が愛想をふるうと気持ち悪いかも知れません。要は、時間が経つごとに雲の上の人にならないことです。

 「めいぞうさんと言うの?」と、聞かれたので「アケゾウ!」と、言っておきました。名前がまだまだ浸透していません。

 2007.07.12 参議院選挙が始まりました。テレビを見ているとやはり年金問題に話がいくようです。もう少し全体を見た話にしてほしいものです。年金問題は氷山の一角です。

 作家・藤沢周平の娘さんのエッセ−の中に怖い話が出てきます。友達にその話をしているうちに、子どもの時から怖い話が大好きな私は、友達と怖い話合戦をしました。「こわい、こわい」と言いながら、二人で夕方まで頑張ってました。

 例えば、うちの犬は1日中ダラ−としているのですが、時々、急に誰かが来たように出迎え、正座するのです。それも決まって夕方7時頃です。そして誰かが立っているように、しみじみ眺めるわけです。絶対に誰か居る・・・と、私は感じるのです。

 友人は亡くなったお父さんが会いに来たそうです。また友人宅では、お父さんにちなんだ写真立てが、風も吹いていないのにしょっちゅうパタ−ンと倒れ、ある時、裏についている留め金が全部おれていたそうです。「なんやろ−?」と、二人で盛り上がりました。

 姑が亡くなった直後、よくフ−とお線香の臭いがしました。私の父の3回忌をお寺で行ったときも、直前に入ったレストランの駐車場を歩いているとお線香の臭いがしっかりしたのです。夫も感じたようです。国道沿いで周りにお寺はありません。

 私も父に関することで後始末をしていて、「もういいか」とじゃまくさくなり、簡単に処理しようとすると、父のものが、あるはずのないところから出てきたりして、ギョッとするのです。まるで「ちゃんと最後までやりなさい」と言われているように感じるのです。これも一、二度のことなら偶然ですみますが、ほぼ毎回となると考えてしまいます。

 父の弟が亡くなるとき、「兄貴がそこに座っている」と言いました。兄弟仲がよかったので迎えに来たのでしょう。こんな経験のある人はけっこうおられるかも知れません。夏の夜話です。

  2007.07.08 参議院選挙が始まります。やはり年金問題が中心になって来るのでしょうか。議員の質も問われます。ナントカ還元水の松岡大臣の後任の赤城農水大臣もひどいものです。まともな議員を捜すことが難しいのでしょう。

 日本の政治レベルが低いと言うことでしょうか。こうしてみれば、日本中ムラ型選挙です。目先の利害にとらわれると、世界からみて恥ずかしいことを平気でしてしまうわけです。

 柳沢厚労大臣の「女は子どもを産む機械発言」や、久間元防衛大臣の「原爆投下しょうがない発言」なんかは、まさに世界から見れば、恥を知らない発言なのです。こういう人たちが大臣なのですから、情けない!

 スゴイ!大津市長が清掃工場建設問題で、宇治田原町長に迷惑をかけたことを謝罪しました。建設も断念したようです。宇治田原町の近くに勝手に建設計画を立てたことを、町長は怒ったのです。

 町長は京都府を動かし、がんばって白紙に追い込んだのです。やろうと思えば出来る!京田辺市は何もしなかったので、枚方市に言いようにされてしまいました。石井新市長が「安全、安心のまちづくり」をどのように実現されるのか。枚方市との環境問題をどのように取り組まれるのか。私はしっかり意見を言い続けます。

 2007.07.03 28日に議会が終わり、すぐ孫ッチの所に行きました。人見知りもなくなり、笑顔の大サ−ビスに車で6時間半走った疲れも吹っ飛びました。でも楽しい時はすぐに終わってしまいます。夏に会えるのを楽しみに、また頑張るのです。

 4年ぶりの議会も、何とか感を取り戻しました。まだ十分に口は回りませんが、そのうちに何とかなるでしょう。

 枚方市との環境問題は、4年間全くと言っていいほど手つかずだったようです。渦中の仮称枚方第二清掃工場に関して、市民の安全を守るために、操業協定を結ぶことを強く求めました。きっと作っていくことになるでしょう。

 枚方市が埋めっぱなしにしている有害汚泥についても、枚方市の言いなりにならないように厳しく意見を言いました。「安全だと聞いている」と言っていた京田辺市は、枚方市との間に「確約書」を作る準備を始めたようです。でも私は完全撤去をしないと危険だと思っています。

 今回何人もの議員からコミニティバスを求める質問が出ました。私もその一人ですが、私の意見だけは少し違うのです。ガラガラのバスを誰もが乗れるバスにすれば、多額の費用もかからないし、何より早く実現出来るのです。

 利用者の年齢制限をなくし、停車場を増やせばいいのです。もったいないガラガラの巡回バスも解消できます。市は9月から検討を始めます。

 それにしても久間元防衛大臣の「しょうがない発言」は絶対に許せません。こんな人が大臣だったなんて、安倍内閣の本質を露呈したようなものです。辞任理由も「選挙のため」と平然と言う。腐ってます!

 選挙後、変なことをするのは京田辺市議会にもおります。前市長にベッタリだったのが、いつの間にか自民党中心の与党会派にはいったり、与党もどきになったり・・・。ポリシ−はどこへ?市民の不信の声も聞きます。

 南部登志子議員のように「自衛隊の国民監視活動中止を求める意見書」採択時に退席するような人もいます。自民党と組んでいるから賛成出来ないのでしょうか?反対なら反対すればいいのです。だいたい憲法云々と言いながら自民党と組むこと自体、おかしい話です。これは政治姿勢が問われます。

 南部議員の補正予算賛成討論は鳥肌が立つぐらい石井市長を持ち上げました。あれだけ久村市長を支持していたはずなのに何がどうなったのやら。まっ、こんなもんです。

 

 


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