NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

2007.12.29 25日に12月議会が閉会しました。市職員給与が値上げとなります。「わずかとはいえ値上げに対し、市民の厳しい目もあると思う。市の職員として規律をしっかり守り、不祥事の起こらないようにしていただきたい」と意見を述べました。

 処分とまではいきませんが、歩きながらのくわえ煙草や駐車場の件で職員が口頭注意を受ける件数が増えています。一部には私が議会に戻ったからだと言われていますが、今までがほったらかしだっただけです。

 市民に腕組みしたまま応対したり、ため口で話たり、雪駄でタラタラ歩いたり言い出したらきりがありませんが、幹部のみなさん、しっかり指導してください。

 「また、京都府や多くの自治体は1月4日から仕事始めなのに、京田辺市は7日からです。府などは4日に挨拶回りが行われるのに、7日にフラフラと挨拶回りとは間の抜けたことです。ヘルパ−や介護職はお正月休みもろくに取れないのに気になりませんか?次年度からは見直しをしてください」と意見を述べました。

 来年は、2008年12月29日仕事納め、2009年1月5日仕事始めが普通の感覚でしょう。来年の事を言えば鬼が笑うと言いますが、言っとかないと、土、日が入るからと27日から休みかねません。

 来年4月からの学校給食民営化も見送りとなりました。試算もせずよく民営化すると決めましたね。民営化が安くなると言うのは考えものです。

 12月に給食のおでんのゴボ天がヌルヌルしており、すぐにストップがかかりましたが、草内小学校は連絡が間に合わず、おでん全部を廃棄しました。こういったことが民営化によりどうなるのか大変心配です。私は民営化に反対です。

 市職員の人事評価が試験的に導入されていることに疑問を感じます。人事評価は誰がどんな基準で行うのでしょうか。イエスマンばかり育てていいのでしょうか。

 石井市長自身、部長会議で殆どの部長が黙っている中、意見を言っていた数少ない一人だったはずです。前市長からはいやがられていたことでしょう。そんな経験があるのならこんな人事評価の導入は辞めるべきです。

 人権を守る立場から、職員組合も人事評価には反対するべきではありませんか。人間の価値観が、しいては人間性が数字で評価されていいのですか。もっと自分たちの力をのびのびと発揮する方がいいはずです。“人事評価の導入”という“事”の重大さがおわかりですか。

 昨日、京丹波町にあるNPO法人クロ-バ-サ-ビス・ヘルパ-会議で、今年の仕事納めとなりました。今年もみんな頑張ってくれました。

 ディサ−ビスに木のお風呂をつくり、利用者さんに喜んでいただきました。また、認知症の高齢者の家族向けに相談窓口を作ったり、10月からヘルパ−アドバイザ−も置くことにし、経験豊かな友人に枚方市からいってもらっています。まだまだ新しいことに挑戦していきます。

 孫ッチも1月に妹ができる予定です。どんな孫ひめか楽しみです。やんちゃだったらきっと責任をきせられそうです。

 今年はみなさんのおかげで、議会に復帰できました。期待を裏切ることなく、来年も元気で頑張ります。週刊日誌も読んでくださりありがとうございました。

 公選法の関係があり、申し訳ありませんが新年のご挨拶はできません。みなさん、よいお年をお迎え下さい。

 2007.12.18 昨日開かれた文教福祉常任委員会では愕然としました。「出会い系サイトをやってみた。あっという間に、沢山のアクセスがあった」と発言する南部登志子議員。

 試しとはいえ、こんないかがわしいものをやらなくても、テレビやプレスの報道で現状は十分に想像がつくでしょう。車いす体験とは違いますよ。

 また、南部議員と同じ議長会派の奥村良太議員が、出会い系サイトの店を経営していた事がわかりました。

 これが市の教育問題を議論する文教福祉常任委員たちです。文教福祉常任委員というより、議員としてこれでいいのでしょうか。あまりにも破廉恥な発言、信じられない感覚です。

  2007.12.16 私の所属する建設経済常任委員会が開かれました。“開発行為等の手続等に関する条例”ができることになりました。

 今までは、区、自治会に説明し同意を取ればマンションや店舗を作ることができたのですが、周辺住民への説明などが条例で謳われることになりました。満点とは言えませんが評価できます。後は形骸化とならないようにする事です。

 昨年、ペットボトルの売り上げが、1100万円ありました。市は新しい収入源としているようですが、何か矛盾を感じます。

 私が「市役所から大量にぺットボトルが出される」と指摘したためでしょうか、市は最近、会議などに出されるぺットボトルを「会議後お持ち帰り下さい」と言います。それではゴミ減量とはいえません。買わない!ということなのです。

 市が活性化と説明していた、チャレンジショップについても「これは活性化とはいえない」と言っておきました。同志社大学や作業所などは別として、市が補助金20万円を出して、個人が100万円をもうけるというのはおかしいことです。

 ボランティアなどは、補助金ももらわず頑張っています。活動費を作るためにバザ−などを一生懸命やっているのに整合性が問われます。

 近鉄新田辺東側については、根本的に考える事が大切です。また、チャレンジショップも起動に乗ったのなら後は商工会の事業として、商工会が独自になさるべきだと思います。

 前市長の支援団体だった商工会には、市民の財産である一等地に、商工会館を建て無償貸与しています。また補助金も出していますから、もっと工夫してガンバッテ下さい。

 チャレンジショップを置く名目で、市商工会にさらに補助金を毎月出すよう、強く要請している南部登志子議員に疑問を感じます。

 全ての議員は、“癒着”を避けるために、目的や金額に関係なく、“家族”が関係しているような所に、補助金拠出を誘導することは、いかなる理由があっても控えるべきだと私は思います。

 一般質問では、“心の教育・道徳教育の研究指定校”となっていて、先日研究発表した田辺中学校と教育委員会に一言言わせてもらいました。

 9月に斧で父親を殺した専門学校生は、去年まで田辺中学校に通っていました。中学校の時から父親を殺そうと考えていたと報道されています。

 “研究”ではなく、本当に生徒の心に触れていたなら、こんな悲惨な事件は起こらなかったかも知れません。「誰か、責任のかけらでも感じましたか!」と私は言いました。

 また、「何が心の教育ですか!指定校を返上するべきではないですか!」とも言いました。

 少年犯罪のため、詳しくはわからないですが、一人の生徒が抱えていた問題に、心を寄せる事もないのに、何が心の教育なのか!と、私は思います。おこがましい話だし「無神経!」と言いたいです。

 京田辺市の小学校の修学旅行の行き先は、未だに伊勢や伊勢神宮です。中学校もいつの間にか、信州などに代わっています。

 広島や長崎に行って、戦争の悲惨さや、命のおもさを考えてほしいと思います。この生徒もそんなチャンスを奪われた一人です。

 孫ッチに会ってきました。だんだんいたずらもするようになって大変です。お正月用のベストス−ツを試着してご機嫌でした。

 2007.12.09 3日から12月議会が始まりました。久村前市長の最後の決算に、私は反対しました。女性交流支援センタ−や東商店街活性化のためのチャレンジショップなどに見られるように、小手先というか子どもだましというか、そんな事業があまりにも多すぎます。

 “ないよりまし論”は市民にツケばかり回してしまいます。約1000万円かけて作った女性交流支援ル−ムについては以前から言ってきたように、結局これといって活用できません。男女共同参画センタ−のように事業をやることは難しいのです。

 今月の市広報の“市長現地現場リポ−ト”では、市長が女性交流支援ル−ムで女性団体と懇談しているようすが掲載されていましたが「“環境問題”について意見交換された」とありました。

 何故市長は女性の人権問題について話し合わないのでしょうか。何をしに行かれたのですか?担当課ももちろん市長も、女性ル−ムで懇談する意味が、また、女性の人権問題の深刻さがわかってないように感じました。

 しっかりとこういった場所の意味合いが確認されて作られていないからこんな事になるのです。

 近鉄新田辺駅東商店街を、活性化していくことは大きな課題です。毎月20万円税金投入をしてチャレンジショップを開いています。地域のコミニティ−としての役割は否定しませんが、これを行政が活性化と銘打つにはあまりにもおそまつ!

 東側についての大きな問題は、まずもって踏切問題と駐車場がないということです。市が本気で取り組まないと解決はしません。チャレンジショップは市の逃げ道です。ごまかされてはいけません。

 さて、一般質問も始まっています。共産党塩貝議員からは、学力テストについて「競争も良いし、学校名や結果も公表すべきだ」とする鈴木康夫議員に対して、批判がありました。

 公表することは村田教育長は「公表の必要なし、これからも公表しません!」と完全拒否しています。私も公表の必要性は全く感じません。国家予算90億円も使う学力テストもやめるべきだと思います。

 「親としては公表してほしい」と、鈴木議員はおっしゃるけれど、私たちは親として議場にいるのではありません。自分の発言によりおこる影響も考える必要があります。

 続きに申し上げておくと、鈴木議員は何かにつけ「うちの嫁はんが言うには」とか「うちの嫁はんの友達が・・」とよく委員会などで発言されますが、それなら“うちの嫁はん”が立候補したら?と、思います。男も女も自立です。

 最後に、市広報について、いろいろ厳しく言ってきましたが、来年から仮・編纂委員会が設置されることとなりました。市民と市をつなぐ大切な広報です。よろしくお願いします。

  2007.11.30 昨日、議会運営委員会が開かれ、12月議会の予定が決まりました。私の一般質問は11日11時頃からになりそうです。

 今回は教育委員会への質問がほとんどです。給食の民営化に私は反対の立場から質問します。調理師さんたちも一生懸命取り組んでおられます。特に若い男性調理師さんたちの熱意は市にとっても財産です。四月からの民営化の実施はできません。

 また、子どもの虐待問題についても取り組みを急ぐように言いたいと準備中です。選挙の時のスタッフに専門家がおります。彼女からアドバイスを受け勉強中です。目から鱗の状態です。

 とにかく一回一回の質問には、一生懸命取り組みますので、答弁もしっかりお願いします。

  2007.11.22 昨日、市制10年の記念式典が中央体育館で行われました。あちこちから来賓が来られたり、市制移行の日に生まれた市民10才も作文を披露したりといろいろありました。

 でも寒かったです。用心して一枚多く着ていきましたが、それでも冷えました。やっぱり体育館に空調設備が要ります。絶対です!来賓にまでホカロンとは、これいかに・・・。

 それより不愉快だったのは久村前市長への対応です。自治功労者のところに席は設けてありましたけど、久村氏は単なる自治功労者ではありません。市制10年を司ってきた前市長です。たとえ何があったにせよ、功労者としてたたえるべきではありませんか。

 石井市長が席を決めたのか、側近が決めたのか知りませんが、市長、誰もこれをただす人はいなかったのですか?市民や来賓や職員が何と思うでしょうか。度量の狭いことです。

 石井市長が就任されて初めての議会で私は「遺恨で報復人事をしては市民が迷惑します。」と言いました。せめて名誉市民の方々の横に席をつくり、市民のために感謝状の一枚でも渡したら、そういう意味からもいい機会の場ともなったはずです。なんと言っても、久村氏は市民が選んだ市長だったのですから。

 20日の週刊日誌で、公用車用駐車場に自分の車を止めていたのは主査ではなく、市学校教育課の指導主事2人です。書き間違いました。すみません。

 2007.11.20 11月1日付けで副市長名で「物品の適正な供用及び管理について・依命通達」が出ました。また教育委員会においては、教育部長名で「物品使用簿の作成及び記帳について」“文章”が出されました。

 市職員が物品を大量にロッカ−や自宅に持ち帰っていたことが発覚したためです。指摘をしたら私の指摘は2年前の事なのに、本人はこの夏の事を言ったので、先に別件が出てしまいました。継続的に行われていたのかと考えてしまいます。本人の意識もさることながら、管理体制の甘さは言い訳できないでしょう。

 そんなこんなで通達が出されたわけですが、汚職事件が起こった教育委員会においては「まだこんな事もしていなかったのですか?」と思ってしまうわけです。しかも“通達”ではありません。今後はこの成果を見ていきましょう。職員の処分についてはまだです。また、被害総額も未だ不明です。

 18日の産業祭で石井市長祝辞の時に司会者が市長と紹介せず「綴喜農業組合・・・」と間違ってしまいました。市長、早く市長と認知してもらってくださいね。ここはあなたの支持団体ですよ。

 1時にちらっと駐車場を見ると、またまた規則違反の駐車です。今度は教育委員会指導主事2人、元校長です。すぐに教育委員会に行き「何故、公用車用の所に止めているのですか?」と聞きました。

 B指導主事は「学校訪問に私用車で行くためで、学校教育課長に許可をもらっている」と言うのです。しかし平然と答えたB指導主事は帰宅時まで外出の予定なし。ああいう言い訳は一番嫌いです。

 学校教育課長にそんな許可権はまったくありません。管理、許可は総務課が行います。「軽率でした。すぐにどけてもらいます」と学校教育課長は言いますが、その程度の事ですか?いったい教育委員会はどないなっているのでしょう。

 明日は市制10年の式典があります。B指導主事、覚えておいでですか?10年前、右折かユ−タ−ンかの事で、教育長の所にお越しいただき交通規則について話をしましたね。

 H指導主事は知らん顔。でも確か、以前市民のための駐車場に長時間止めて、その場で「ここに止めてはいけない」と、声をかけさせてもらったはずの方です。いつも止めているのですね。

 学校教育課長も両指導主事も先生でした。生徒指導もしていたはずです。何とも情けない。

 総務課のみなさん、これはあなた方の仕事です。しっかりお願いします。

 このことで助かったと思ってはいけませんよ。秘書課職員の歩きながらのくわえ煙草も、教育委員会職員の田辺中学校前での喫煙もしっかり見ていますよ。

 本当に12年間の市役所の“ぬるま湯体質”は重傷です。

  2007.11.18 今日は産業祭でした。会場の近くは朝早くから車がいっぱいで、式典に遅れそうになりました。滑り込みセ−フです。

 その後、は国際交流会主催の料理講習会に行きました。ベトナム料理です。おいしくいただきました。春巻きなどを食べながら、ベトナムに行ったときのことを思い出しました。

 フランス領土だったこともあり、フランスパンがとても美味しかったことや、ゴミの焼却施設がなく、ゴミの山になっていたこと、収集車は世界中から送られてきた中古車だったこと、アオザイを一晩で縫ってもらったことなど思い出しました。また行きたいです。

 夕方は大阪に出かけました。夜は豚しゃぶにビ−ルです。この豚肉、あの中田英寿選手もお気に入りのものだとか。生でもいただけます。たしかに美味しいです。

 今週はあちこち勉強に行ってきました。特に子育て支援について12月議会で質問しますので、いいと言われるところには出かけています。そこの講座もしっかり予約してきました。

 さて、12月議会は3日からになりそうです。みなさん傍聴に来てください。市役所の5階に来てくださると傍聴できます。私は議会までにもう少し勉強にあちこち回ってきます。おすすめ情報もお願いします。

 2007.11.09 この前は女3人、友人の息子さんのお店に夜のお出かけでした。創作料理です。大きな牡蠣フライやタンシチュ−、活きのいいお刺身。器もすてきでした。

 もちろんおいしいお酒も少しいただきました。満足、満足。「こんな美味しいお店は、京田辺でやってください。友達つれて毎日行くよ!」と、ほろ酔いの私たちは、駅までおくってくれた息子さんに言いました。

 小沢民主党体制続行です。かっこ悪いを通り越して、アホクサ!小沢、石井、渡部の言い訳なんかは聞きたくもない。鳩山、管はしゃべらんほうがいいのです。聞いている方が恥ずかしくなります。

 私たち国民、市民はどうでもいいのでしょう。所詮選挙やみたいな政党ですから。もっとまっすぐでいいはずなのに。

 2007.11.06 決算委員会の総括質疑が行われました。市長も監査委員も出席です。会派ごとに質問をするのですが、既に聞いたことをまた質問したり、一新会と緑政会の質問がだぶったりして、イマイチでした。

 もっと理念を聞いてほしいと思いました。私は市長に「この決算書は久村前市長の時のものです。どこにあなたは違和感や、おかしさを感じるのか」聞きたい思いました。

 それに気になったのは、何人もの議員が意味もなく「これは答弁は結構です」と、意見を言いっぱなしにする事です。話が平行線になったりしたらそれもいいですが、要望、要望と言って答えを求めないのです。要望は“聞くに留める”という扱いを受けます。

 市長が出席しているのなら、「どう考えますか」と一言でも多く答えてもらおうとするのが普通です。答えてもらった後が続かないというか、議論の準備が議員側にできてないのかもしれません。適当なことをやっていたら、市当局から馬鹿にされます。

 石井市長は「今の京田辺市のホ−ムペ−ジは、あまり好きではありません」と言いました。同感!思わず拍手です。市長が代わったのですから、もっとイメ−ジチェンジをしたり、見やすくしたり、音楽を入れたり、動画を入れたりすればいいと思いました。

  2007.11.05 2日の決算委員会でペットボトルの出し方ランクがわかりました。Bランクだそうです。回収した60パ−セントはふたやラベルが外されていますが、後の40パ−セントがついたままだそうです。大学だとか会社がそういった出し方をしているらしいです。

 もちろん京田辺市の出し方もひどいものです。庁舎の裏に行くとラベル、ふたのついたものが山積みになっています。この前の建設経済常任委員会で私は「市民に協力を求めている市当局がこれでいいのですか」と言いました。

 だいたい何故会議の度にペットボトルでお茶を出すのですか?以前は給湯室で涌かしていたはずです。女性職員にお茶くみばかりさせられなくなったらこの始末です。

 これではジェンダ−フリ−に取り組んでいるとはとてもとても言えません。また、環境にも悪いではありませんか。人のお金だと思って、困ったものです。

 昨日の市民文化祭の式典では音響がうまくいかず、祝辞が中断。委託業者に値引きものです。

 市長は自分が出す“市長賞”を“市長杯”と言いながら表彰状を渡していました。スポ−ツではありません。もちろん競馬、競輪でもありません。盆栽でしたよ。

 2007.11.04 小沢民主党代表は信用できません。何をこの時にやっているのでしょうか。野中広務氏の本を読むと、“壊し屋小沢”と、今までの政局でのことが書かれています。「策におぼれる」と言うか、「我慢がない」と言うことでしょうか。

 鳩山氏は「『小沢さんを総理に』と自民党が言えば考えてもいい」と、冗談を言ったと報じられたが、これは「小沢さんそんな話があったのではないか」と、釘を刺したのかも知れません。これも密室での出来事ですから、疑心暗鬼です。

 市民文化祭は良いお天気に恵まれました。とてもみなさん楽しそうでした。私もあっち行ったり、こっち行ったりと忙しいでした。さつまいもや柿、お団子などを買いました。

 また、その合間を縫って、京都市で開かれている東九条マダンにも行ってきました。毎年、社協の福祉バザ−のお手伝いをしていたので、行くのは5年ぶりになります。

 100人ぐらいでのサムルノリは、本当に良かったです。友達にも何人か会いました。ここではチヂミやビビンバ、すじこんなどを食べました。楽しかった! 

 2007.11.02 今日の決算委員会は経済部関係の審査でした。農業や商工、環境、土木など広い範囲の審査です。傍聴もくたびれます。

 途中、経済部長の答弁をめぐり、暫時休憩となりました。結局、部長が不適切な発言をあやまり、議事録から抹消されることで決着がつきました。私もいささかおかしい発言だと思いました。

 しかし、副市長の発言の方が問題あると思います。委員が同じようなことを二度聞いたからと「先ほどの言い方が難しかったようですから、かみ砕いて言うと・・・」と、言うのです。はっきり覚えていませんが、もう少し露骨でした。

 要するに「専門的にちょっと難しくいったら、理解できないようだから、あんたたちにわかるようにやさしく言ってあげましょう」ということです。失礼な言い方だと思いました。口頭でのやり取りは難しいのです。答弁をするのは、市当局の仕事です。

 ただこんな言い方って、ふつう人にしないでしょう。私も口は達者ですが、人を小馬鹿にしたようなことは言いません。

 昨日は久しぶりに孫ッチに会いました。少し見ないと大きくなっていてビックリしました。一緒にミニカ−で遊ぶと大はしゃぎします。ミニカ−が早く走ると、指をたてて「イチバン、イチバン」と大喜びで走り回ります。

 孫ッチと別れてから神戸のMOZAICまで行きました。寒い!閑散としています。それでもネオンはきれいでした。

 まもなく“次田のり子の議会だより”ができあがります。配りますので、また読んでください。

 2007.10.31 南部登志子議員委員会無断欠席問題の件で、議長に「事実関係を調査し事実であるなら再発しないように厳重注意を行うよう」申し入れ書を提出しました。

 南部登志子議員は「欠席届を出さなければならないとは知らなかった」と始末書に書いたようです。どんな仕事でも学校でも無断欠席はダメです。レベルの低い話です。

 決算委員会の傍聴を時間があればしていますが、聞くとやはり勉強になります。中には「日常活動で聞けばいいのに」とか「ねちこい聞き方やなぁ」と思うこともあったりしますが、参考になります。

 夕方京橋駅の地下に、夕飯を買って帰ろうと寄りました。仕事帰りの女性たちでいっぱいです。働く女性たちが夕飯の材料やお菓子を買って電車に飛び乗っていきます。あの勢い、圧倒されます。たくましいし、これは男性には、ちとまねできないだろうなといつも感じます。

 JRの女性車両に乗って帰ってきましたが、ゆったりした感じがします。周り気にせずものを食べたり、お化粧をする行儀の悪い人も、明らかに洗ってなく薄汚れた服を着て平気で足を投げ出しているような人もいますが、まずまずリラックスした雰囲気です。

 ただJRは、人身事故などで時間が遅れたりします。何とかならないのでしょうか。

 2007.10.26 市職員組合委員長が、職員無料駐車場があるにもかかわらず、市民のための駐車場に長時間駐車をしていました。常習です。してはいけないことです。

 5階の議員応接室からま−る見えです。車から降りてきた委員長は、あろう事かくわえたばこで庁舎に向かっていきました。午後1時を過ぎています。

 すぐに委員長に直接抗議に行きました。「朝、遅れそうだったので」と下手な言い訳しますが、朝が遅れそうだからと、何故午後からも市民のための駐車場に置く必要があるのですか!意味がわかりません。

 職員課長にも連絡はしましたが、本気で改善する気があるのかよくわかりません。委員長を呼んで改めて厳しく言いました。

 議会では、南部登志子議員の委員会無断欠席問題が起こっています。今までこんなことはありませんでした。上田議長に事実関係を調査し明らかにするよう申し入れすると同時に、事実なら厳重注意を行うべく要請をします。

 議長会派もお粗末なことです。たしか議長会派には議会運営委員長の自民党山下議員もいたはずです。身内に甘くすることのないようにしてほしいものです。

 2007.10.24 建設経済常任委員会で、昨日から千葉県に研修に行っていました。電子入札や駅前開発、そして習志野市のごみ焼却施設やリサイクルプラザを視察しました。参考になることがありました。

 前日は京丹波町で仕事をしていたこともあり、少々疲れ気味ですが、こういった研修は刺激にもなります。市職員のみなさんもそして私たち議員も、研修の機会は多い方がいいと思います。

 私の関わっているNPO法人クロ−バ−サ−ビスでも、研修に常勤はもちろんのこと、登録ヘルパ−のみんなにも沢山行くように勧めています。見ることは特に大切で、百聞は一見にしかずです。

 「議員研修に同行は初めてです」と言う議会事務局職員さん。新田辺駅に着いたときは、ホッとしたようでした。お疲れ様でした。

 孫ッチの家の近所に新しく子ども支援センタ−ができて、毎日のように通っているようです。オ−プンから利用しているので、職員さんたちにもかわいがってもらっているとのことです。ご機嫌です。

 また行ったときに見てきます。親せきや親が近くにいない場合とても助かります。子育てのことも相談できます。孫ッチもご機嫌ですが、ママにとってもいいことです。

 甘南備園のごみ収集車からのたばこのポイ捨てについて、所長が緊急で委託業者も含め周知したとのことです。今回はこれですませますが、やってはいけないことです。それこそ研修に行った千葉県市川市では、罰金2000円でした。みなさん、わかっていますか?

 2007.10.21 決算委員会が始まっています。私は無会派議員というだけで委員になれません。木津川市は合併前は、無会派議員も2回に一回は参加できると聞いています。私は議員活動を奪われています。

 会派とは何のためのものでしょうか。議員はひとりひとり選挙で選ばれており、平等であり、権利は保障されるべきなのです。今の議長会派なんか、ご都合的に組まれたものですから、賛否もバ−ラバラです。前代未聞であり、これが議長会派かとあきれてしまいます。

 会派の意味なんてこんなものなのに、無会派議員の人権は保障されていません。

 市の広報に“現地、現場レポ−ト”というコ−ナ−ができました。ただ内容は、市長が敬老の日に、お年寄りに記念品を渡すところや、レジ袋をなくすキャンペ−ンに参加しているところなどを載せているのです。これが“現地、現場レポ−ト”といえますか?今までもこんなことはやっています。

 石井市長が市職員だった事をふまえ、“現地、現場主義”だと宣伝をしたいのでしょうが、意味が違うと思います。

 市長が、時にはゴミ収集車に乗ったり、リサイクル活動に参加したり、女性交流ル−ムで・・・さて、何ができるでしょう?とにかく、こういう事を取材したするのが、“現地、現場レポ−ト”というのです。と、広報課長に申し上げておきました。

 第11回天理夜間中学校文化祭に、呉羽真弓木津川市議と行ってきました。久しぶりに会ったハルモニたちは「次田先生の奥さん、元気ですか」と、次々に手を握ってくれました。なんか、とても嬉しかったです。

 以前「ふつうのままで」というドキュメンタリ−に出た藤本弘子さんにも会いました。今は自分でインタ−ネットができるようになり、私のホ−ムペ−ジも読んでくれているとのことでした。ありがとうございます。

 また、記念講演に東京大学大学院教授の姜尚中さんが「オモニが歩いた道」という題でお話しされました。以前、革新議員会議に来ていただいたので、あいさつに行きました。

 生徒さんのハルモニたちのお話を聞かれてからという事もあったのでしょうか、姜尚中さんが胸を詰まらせ声にならない場面もありました。ク−ルな感じの姜尚中さんですが、暖かいものを感じました。

 2007.10.17 研修先の私の携帯電話に、市民から「市のパッカ−車の運転手が、大住ヶ丘のス−パ−ナカガワ前の信号からたばこをポイ捨て!」と連絡がありました。なんという事でしょう。今、市職員課長に調査を依頼しています。また、結果がわかれば報告します。

 あのシンドラ−社のエスカレ−タ−に乗っていた子どもが挟まれ重傷です。大型ス−パ−ムサシのエスカレ−タ−もシンドラ−社です。市安全まちづくり室長に「安全点検をするよう申し入れをしてください」と連絡しました。田辺団地のエレベ−タ−もシンドラ−社です。怖くなってきます。

 15,16日と熊本市で“全国市議会議長会研究フォ−ラムin熊本”が開催され、参加しました。予算、決算のあり方や、改革しようとしている多摩市などの報告がありました。

 議会運営改革などについても報告されました。各地域での温度差がかなりあると感じます。京田辺市議会もだいぶ当初とは変わっています。現地視察なども重要視しています。が、問題は無会派には予算、決算委員会に参加を指せないことです。これでは開かれた議会とはいえません。

 2007.10.12 国会中継をみていて自民、民主のやり取りに緊張感が少し出ている感じが一見します。しかしあの森元首相が言ったように「民主党は自民党左派のようなもの」というのは、ピッタリ当たっていると私は思います。

 小沢党首は自衛隊をイラクには派遣反対だが、アフガンならオッケ−といっています。いくら国連決議に基づくからといっても、基本的には戦争に加担する事は同じです。

 また、“政治と金”を追及しているはずの民主党小沢党首が変なことをやっています。事務所費に始まり、家賃収入や領収書書き換えなど、やはり自民党と同じ事をしているのです。こうなると国会での追及も茶番劇です。少々言葉は悪いですが、“目くそ、鼻くそ”とはこのことです。

  2007.10.04 28日に9月議会が終わりました。テロ特措法延長に反対する意見書の提出者に名前を連ねましたが、一新会や公明党、緑政会の大半が反対し否決されました。先々のことを考えてほしいものです。

 決算が提案されましたので、質問をしました。

 その一つは、「あの女性ル−ムを土、日、祝日に開設しないのは何故か」と聞きました。「体制が整っていないから」と市民部長は答えました。体制も整っていないのに、なぜアルプラザに作ったのかよくわかりません。また、行き当たりばったり運営でしょうか。

 「土、日、祝日出勤をいやがる職員には変わってもらえばいいと思う」とも言っておきました。

 また、「会派を組んでいる議員には、政務調査費が年間18万円支給されているのに、無会派議員には12万円となっている。議員は一人一人が選挙で選ばれているのに、何故こんな差別的な対応なのか。私は請求も受け取りもしていないが、こんな差別はおかしい」と言いました。

 石井市長は「議会と相談する」と答弁しましたが「市長、それは逃げ口上です。執行しているのは市長です。これは人権に関わる」ともう一度問いました。

 以前から私はこんな差別は許されないと思い、政務調査費は拒否していました。選挙前こんな形でも受け取ってた無会派議員はいたようですが、私は納得できません。

 建設経済常任委員会で質問しました。

 市の埋め立て処分地碧水園を2000年に拡張しました。土地購入に5億8000万円、工事に11億7000万円、地元に迷惑料毎年600万円を永久的に支払っているのです。ところが埋め立てられたゴミはほんの少しです。

 市はこれだけの税金を投入しながら、2年後、プラスティックを燃やすと、コロッと方針転換したのです。その時ダイオキシン対策として、16億円使ってバグフィルタ−をつけました。でもプラスティックを燃やすなんて聞いていませんでした。そのため埋め立てゴミがグッと減ったというわけです。

 環境行政の一貫性の無さを指摘しました。工事した碧水園にメンテナンスも必要です。多額の費用がかかります。

 4、5日議会運営委員会が研修に行ったようです。1泊2日です。三重県伊賀市、四日市市と聞いて「日帰りできます!」と、思わず言いました。だって伊賀市には1時間もあれば十分行けますから。 それなのに市のバスで朝早めに行けば日帰りできるものを、わざわざ電車で13人が1泊2日で行ったのです。もったいない!

 


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