NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

 2008/12/27

 今日は、女70人と男性4人の忘年会でした。楽しかったのです。恒例のじゃんけんゲ−ムで、私は見事優勝して賞品をゲットしました。最高です。この運の強さを来年も持ち続けたいものです。他には寸劇あり、歌あり、ビンゴゲ−ムありと割れんばかりの大賑わいでした。

 「どんな会なの?」とお思いでしょう。以前市長選に出て見事落選し、仕事を失ったときに働いていた職場なのです。どうも仲間と別れにくく、お付き合いが続いています。食事会などもよくお邪魔しています。気が置けなくて楽しいのです。その極めつけが忘年会なのです。みんなはじけるのです。

 京都新聞の記者が庁舎内で喫煙していたこについて、市民の方から「社会を質すこともあるマスコミの人が、こんな事をして良いのでしょうか。自分に甘い方なのですね」と、厳しいご意見をいただきました。他にも庁舎内で喫煙していると聞いたことがありますが、みなさん襟を正しましょう。庁舎内とは本庁だけではなく、出先機関もです。

 皆さん、今年も次田のり子の週刊日誌をお読みいただきありがとうございました。不況対策や、介護保険、教育問題、駅前開発などいろんなご意見を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。来年もまた、一生懸命頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。公選法の関係で新年のご挨拶は控えさせていただきますが、どうぞ良いお年をお迎え下さい。ありがとうございました。

 2008/12/26

 昨日やっと12月議会が終わりました。ちょっとホットしています。私は天下りにつながる“参与”設置に関する議案に、討論のうえ反対しました。自民党・緑政会の山下議員は天下り歓迎のような賛成討論をしました。なれ合い行政の問題点などが数々指摘されているのに、時代と逆行しています。結局、私と共産党以外は、天下り参与歓迎のようです。

 不況対策、消費税の引き上げ反対、介護保険サ−ビス見直し、社会保障などの意見書が9つ出ました。全て提出議員として私も名を連ねました。

 給食民営化問題について「行き先のない船のような議論を繰り返すのではなく、無理なら早く白紙に戻すべきだ」と言いました。議論といえば働いているように見えますが、ただではありません。何年もかかって間違いだらけの資料提出では話にもならず、無駄な経費は使ってはいけません。民営化しても決して経費削減にはなりませんから、ここらでピリオドを打つべきでしょう。

  議会終了後は、他の議員は市長と飲み会(共産党はどうしたかはしりません)に大扇へ。私は、自宅に戻りました。

 昨日は議会前から腹が立っていました。25日に記者クラブに行ったら京都新聞の記者の机に空き缶が二つ。それには煙草の灰が付いていました。記者クラブで煙草を吸っていた形跡があります。すぐに庁舎管理担当課に行きました。秘書課長が飛んでこられて「事実関係を調べる」との事でした。

 そして昨日、議会前に秘書課長に結果を聞くと「何も言う前に記者があやまったので、会社には言わない」と言うのです。おかしいです。課長が事情を聞く前に何故記者に情報がいったのですか。私は課長に預けたのです。上司から指示もないのに当事者に言いますか?ただのチクリではありませんか。そして京都新聞の記者がたとえ謝ったとしても会社には抗議するべき事ではないですか。

 記者クラブといえど治外法権ではありません。庁舎内は禁煙なのです。今まで規定を破ったことはなかったはずです。新聞記者だから気を使っているとしか思えません。それはおかしいことです。記者の机の上は連絡の紙が散乱しています。火事でも起こしたらどうするのですか。何のための庁内全面禁煙ですか。毅然とした対応をするべきだと議会で言っておきました。私はこういう風に人を見て対応を変えることが一番嫌いなのです。

 2008/12/21

 昨日は、京田辺市民日本語読み書き教室の忘年会でした。みんなで餃子づくりをして美味しくいただきました。私も一緒に作りましたが、みんなはさすがに小さいときから作っているらしく手際が良いのです。スタッフ手作りのケ−キとグレ−プフル−ツゼリ−を美味しい、美味しいといただました。グレ−プフル−ツゼリ−のレシピをもらったのでお正月休みに挑戦してみます。

  そして今日は、日中友好歌舞団の忘年会です。歌ったり、踊ったりと賑やかでした。私もお邪魔してみんなの好きな“北国の春”を歌いました。途中、日本人と結婚している娘さんを訪ねてきているお母さんと、約3年日本で一生懸命頑張ってきた娘さんが二人で歌を歌ってくれました。「苦しくても、私は絶対泣かない・・・」というところで、もうすぐ帰国するお母さんが感極まって涙を見せました。私も思わずホロリとしました。みんな頑張っているんです。

  随分前にお電話をくださった相馬雪香さんが今年お亡くなりになりました。憲政の神様といわれた尾崎顎堂(行雄)の娘さんになります。「あなたのことを新聞で読んだから」といきなり電話がかかってきたときはビックリしたと言うより、よく分かりませんでした。でも東京で顎堂塾という勉強会に参加したり、憲政会館にうかがったりしていました。

  韓国にもよく行かれていて、高齢になられても精力的に活動されていました。「これからもまじめに頑張りなさいね」と言っていただいたのを昨日のことのように覚えています。優しい方でした。ご冥福をお祈りいたします。

  2008/12/16

 建設経済常任委員会が開かれましたが、現地視察もあり朝10時から夕方7時半までだったので少々疲れました。でも事務調査は継続審議となり年を越えることとなりました。

 ゴミ収集車2台が約70万円で売却されたので歳入となっていました。11年使って走行距離約8万キロだったとのことでした。以前はこれも全く入札されておらず、数万円で新車を購入した販売業者が下取りしていました。調査したとき8万円程度と格安で下取りさせていたのですからおかしなことでした。

 不況対策について、市も商工会もしっかり対応するように言いました。これから800件の業者さんを巡回調査するというのですから、のんびりしていませんか。雇用についても相談窓口も必要だと思います。テレビなどで連日報道されている派遣切りももちろんですが、パ−トや就職内定者、リストラ・・・どう対応するのか副市長からも明確な答弁はありませんでした。大変な状況です。

 山手幹線の危険場所についての改善を申し入れました。また、大住ヶ丘公園の整備も要望しました。ここの遊具が危険な状態らしく今は使用禁止としています。大住ヶ丘公園ももう少しきれいにして皆さんの憩いの場所になればいいと思います。

  環境問題では廃プラスティックの再生について、ほんのさわりだけ質疑したところで時間切れ。継続で行います。

 給食民営化問題ですが、文教委員会に提出された資料の、積算根拠も間違っているような事では論外です。何年もかかってやっと出してきた資料がこれではあまりにも情けないというか、いい加減というか。これならいっそうのこと、経費が高くなってしまうことが判明した給食民営化は凍結とすればいいと思います。とりあえず資料作成のやり直しとなりました。差し戻しです。

 それにしても教育委員会では民営化問題について、1時間程度しか議論されていないなんておかしいです。議論すると言うより、市教育委員会事務局の報告を聞いたと言うことでしょう。教育委員の皆さん、それで責務を果たしたと言えるのですか。頑張って議論をしてください。

 久しぶりに孫ッチたちに会いました。歌を歌ったり、おもちゃで遊んだり、忙しそうに動き回っています。子育てに忙しいママの悩みも、離乳食や夜泣きの悩みから、また違った悩みに変わってきているようです。そんな悩みを聞きながら、私も同じような事を悩んでいたなと思い返していました。

 「じゃあ、帰るからね。またね。」というとキョトンとしていたのに、後から「サミシイヨ−!」と泣いている電話の声を聞いて困ったと思う反面、チョット嬉しくなりました。今度は、お正月にやってくるのを楽しみにしています。

  2008/12/14

 8日に行った一般質問で、私は文化ホ−ルの必要性を言いました。三山木駅前区画整理も後少しで終了しますが、駅前には未だにお店も出来ず閑散としています。夜はやたらにLEDがついていて、かえって気持ち悪いという声も聴きます。歩くのも怖い状態です。住宅がもっと出来ないと町づくりも進みませんが、やはり文化施設・公共施設が出来ることが大切でしょう。

  2003年の市長選挙に私が立候補したときも、三山木駅前に文化施設をと訴えました。その時は相手候補から、いきなり「シビックゾ−ンを作る」とか言う話が浮上したのですが、そんなものはっきり言ってありもしない話だったのです。会議記録もありませんでした。石井市長は三山木駅前に公共施設を考えておられるようですから、「ぜひ市民の長年の願いである文化ホ−ルを作ってください」と要望しました。

 「市長、2年前の市長選挙の時に相手方候補の公約だからと言わず、懐の深いところをお見せになったらどうですか!」というと、笑っておられましたが、市内にはミュ−ジカルや演劇、コ−ラスやいろんな分野の達人がいます。市民力を行かせる場所を作ったら、学生との交流も深まるし町に活気も出るでしょう。「ウェルサンピアを40億、50億円出して買うよりずっといい」と私は言いました。これからも強く要望していきます。

 市役所幹部が1,2年で殆ど退職されることに伴って“参与”というポジションを作る議案が出ていますが、私は反対です。結局の所、体の良い再任用です。現在、市の退職者向け再任用制度があります、週4日の嘱託職員となっています。そもそも市役所職員だけが優遇されることに私は反対なのです。それなのに今度はもう少し立場もよく、給与も良くなる“参与”とはいかがなものでしょうか。

  副市長の説明によると「専門分野のプロジェクトなどで活動してもらう」ということなのですが、実質のところ退職する部長たちの“席”になるのではないか心配します。本音はきっと部長たちが退職した後、職員の体制が弱くなる事を心配してのことでしょう。でもそうとするのなら部下を育ててこられなかったという事ではないのでしょうか。その責任は大きいです。知識の豊富な幹部職員の皆さんにもボランティアで頑張ってもらったらどうでしょうか。

 市は、市民には何かとボランティアが必要だとか、市民参加だとか、挙げ句の果てには自己責任なんて言うのに、“専門性”という名目を盾に再任用するのはいかがなものでしょうか。“専門家”をおくと言いますが、行政マン30年以上やってればだれだって“行政専門家”でしょう。

 市議会最終日となる25日に大扇で、議員と市理事者側とが飲み会をするそうです。もちろん私は行きません。幹事会で議長から「懇親会を復活させたい」という申し出がありましたが、“議員懇親会”なら、市長や理事者は呼ぶ必要ありません。昨年も共産党と私以外の議員は、市長たちと飲み会をしたのですが、議会で侃々諤々(かんかんがくがく)と議論した後に、よくそんな気になるなと私は思います。なれ合い行政はよくありません。

 2008/12/10

 市教育委員会から給食民営化試算が大幅に間違っていたと訂正がありました。かなり大きな数字です。訂正後も工事費が含まれていないので不充分です。結局の所、私が言っていたように、民営化をすると安くなるどころか高くなります。

 水野議員の作られたグラフを見ると、市内に9校小学校があるのに正職員も8人しかいませんから、10年前に比べると人件費が約2億円減っています。逆に児童数は増えているのです。教育委員会の言う民営化への根拠は改めて言うまでもなくありません。今春から教育委員会に配置された教育部長が一生懸命答弁されますが、部長ご自身民営化に賛成とは思えません。いたずらに議論に時間を費やすと、その分事務費などの経費がかかります。そろそろ納めるときではないでしょうか。

  給食費滞納者に対して貸付制度を作るそうですが、あまり賛成できません。滞納者の分を、結局の所市民が払うことになります。また、こんな制度を作ったら、ますます大手を振って滞納者は増えていくでしょう。私も一度滞納者のことを問題にしかけましたが、こうなることが心配だったので深く追い込みませんでした。えらいことになりました。

 消防職員によるパソコン不正使用について厳しく質しましたが不充分でした。消防署が不正使用に関する聞き取りやアンケ−トを行ったのは、管理職9人を含め40人でした。但し指令室に関係している職員に限っていました。何故全職員に調査しないのでしょうか。北部や井手、宇治田原分署職員にも調査するべきです。これ以上数字が増えるのがいやだったのですか。

 また、40人中31人が不正使用していたのですが、その中に管理職が含まれていたのなら大変なことですが、曖昧なアンケ−トだったのでわかりません。消防長は「対応はしてきたが訓辞なども形骸化していた」と、いうものの「調査し直さない」と言います。また、倫理監督者が配置されていますが、31人も不正使用者を出しながら、倫理監督者はおとがめなしとは納得できません。

 門真市では部長が不正使用をしていたので、“職務専念義務違反”に問われ降格されています。甘い!京田辺市の処分は実に甘いのです。懲戒審議会委員の副市長曰く「諮問をするところであり、調査などに関しては任命権者(消防長)です」とのことです。また、何か起こったらどうするのでしょう。もっと根本的に考え直す必要があります。

 定額給付金について質問というより、讃えた公明党にヤジが飛び交いました。京田辺市には約9億円来るそうですが、これだけあれば何か出来そうです。公明党は持論の展開というより、新聞の切り抜きの朗読でヤジに対抗していました。

  例えば、震災被害地の知事が喜んでいたなんていう記事もありましたが、おかしいことです。被災者には支援法がありますが、それでは不充分だと言うことでしょう。何もかも給付金で潤うなんて事はありません。それにしても大変な事務状況となり、市側も体制づくりに必死です。その分またどこかが手薄になるのです。

 どうも鈴木議員の発言には引っかかります。「市の財政をわかりやすく広報せよ」という主旨には賛成なのですが、「そうすれば、分からない主婦にもわかる」というのはいかがなものでしょう。なぜ“主婦”なのですか?“主婦”をバカにしているというか、侮蔑しています。先の議会にも人権感覚を疑う発言があります。少しも考え直そうとしていないようです。

  2008/12/03

 12月議会が始まりました。2007年度決算認定については反対しました。理由は福祉や教育への取り組みが積極的ではないからです。次年度の予算配分ではその点も考えていただくように言いました。それにしても2009年度予算方針がすんでからいくら言ってもむなしい限りです。

  図書館司書配置に関する請願書については、共産党や民主党そして私も賛成討論しましたが、自民党を中心とした緑政会や一新会から反対され、公明党もそれに乗っかり否決されてしまいました。残念な限りです。

  私は反対する理由がはっきりしていないことや緑政会の奥村良太議員が文教福祉委員会で「自分は本を読まずにきた」と豪語したことに対して、「本を読まない人が何故図書館司書が必要か否かが言えるのか。本を読むことにより知らない世界を知ったり、新しい自分と出会ったり、時には命が救われることがあるのです。そこに個人として座っているのではなく、委員であり議員なのだからもっと謙虚に勉強すべきだ」と批判しました。 市民の請願を真摯に受け止めるべきだ」と、私は厳しく言いました。

  議長会派の緑政会や、文教委員なのに自分で討論もしなかった鈴木議員などのやり方に、私だけではなく、共産党も民主党もメチャむかついていたので熱くなりました。とにかく書いた原稿全てを自宅に忘れたので、少し怒りが先行したかも知れません。

 文教委員会協議会を傍聴しました。私の反対している給食民営化の説明なのですが、試算がおかしいのです。現在8人しかいない正職員をいきなり26人に計算し比較対象とするなど、人件費の考え方や計算の仕方は都合のいいものになっています。

 普通に考え計算したら民営化したら高くなります。民営化ありきは間違いの元。もっと慎重に考えるべきです。市教委の説明では説得力はありません。今の文教委員会で明確に反対しているのは共産党だけです。

 京田辺市は、松井ヶ丘小学校そばに保育所にできる土地をもっています。そこを北部の保育所にすればいいのです。京阪から開発時もらっている土地です。有効に使ってほしいものです。

 8日午後から一般質問に立ちます。傍聴に来てください。今から質問の原稿作りです。

  2008/12/01

  今日から師走です。明日から12月議会という事もあり、気ぜわしくなってきました。いつもバタバタしている私に「慌ててけがなんかしなさんなや」と、母は繰り返し言います。気を付けないといけません。

 アイ・コラボレ−ションのホ−ムペ−ジから、南部議員のロゴが消えました。かなりびっくりした市当局が厳しくアイ・コラに申し入れたようです。しかしアイ・コラ曰く「補助金をもらっているのではなく、障害者支援センタ−ふらっとにだ」と言うことでした。同じ事業主NPO法人SAPに補助金が出ているということを言いたかったのですが、言葉が足りませんでしたか。

 それにしても選挙管理委員会の見解を聞いてびっくりしました。選管委員長の見解は1,制作のひとつ 2,投票依頼はない 3,選挙まで2年以上あるということでした。3の2年以上ある根拠を聞くと全くないそうです。「根拠のないことを選管は言って良いのか。私達は公職選挙法を守って行動しているのにおかしい」と聞くと、「それはやはりおかしい」と答えを翻しました。しては行けないことは選挙直前でも、2年前でもダメなのです。委員長の認識を正すように選管事務局に言っておきました。

 1,の制作のひとつといっても、アイ・コラは他に制作していないのでしょうか?もしないのならとても事業とは言えません。あるのなら差し障りのないように配慮するべき事です。2の投票依頼なんて普通しないでしょう。選管曰く「後の調査は警察の仕事」だそうです。

 2008/11/27

 年間約1200万円の委託金を市から受け取っている、アイ・コラボレ−ションのホ−ムペ−ジを見てびっくりしました。「こんな事をやっています」と事業を書いているのですが、「南部登志子議員のロゴ」が堂々と出ていました。当然選挙用にも使われたロゴをそのまま載せています。選挙管理委員会に連絡をしました。

 そう言えばこのところ南部議員は障がい者に関する話をよく委員会などでします。このこと事態は問題ではありませんが、私は偏った意見だなと感じていました。この団体とどういう関係なのかは分かりませんが、補助金団体が特定議員の名前を載せたり、ロゴを載せるなどは未だかつてありません。当会の代表はいくつかの審議会や委員会に参加しています。これでは立場が問われます。市の方にも厳しく言いました。

 私も多くの市民団体からご意見を伺ったり、ボランティアに参加していますがこういったことはしませんし、気を使っていただかないようにしています。当然議員ですから、選挙の時は頑張りますが、ダメなときは必要とされていないんだと思っています。そういう風に考えないと意志は弱くなり、人にこびることになります。

 京田辺市選挙管理委員会はのんびりしていて、「パソコンを見てもらうので」と事実関係も調べず、選管委員長には今夜お訪ねして報告をするそうです。フロッピ−に取ればいいし、さっさ電話で連絡すればいいのに、何を言っているのでしょうか。選管委員長より先に市民の皆さんに知っていただくことになります。啓発も選管の仕事です。

 昨日の総務常任委員会協議会で「年末年始の職員の休暇見直し」が出ていました。ヤッタ−!長年言い続けていたことが改善されます。もちろん2010年からです。

 さて、今から12月議会一般質問を書いて提出します。

 2008/11/24

  忙しい連休が終わりました。市民文化祭から始まり、福祉バザ−や産業祭などが毎週続いていたので、楽しかったですが少々疲れました。さて、12月議会の準備です。

 今回はもちろん市消防署の不祥事についてとりあげます。未だに理解できないこともあります。処分は出たもののこれで解決したとは思えません。文化祭などで出会った方々から「なさけない」「腹が立つ」といろいろご意見をいただきました。

 また、市内公立中学校入学予定者に制服の勧誘をしていることなどは、これからがシ−ズンです。どこから入学予定者の名簿が出たのかはまったく分かっていません。これも解決していないのです。

 職員の意識改革のため、市長は「市庁舎案内係体験を全職員に再度させる」と言いましたが、本業で勝負です。例えば、建設の職員が案内係を体験して残業していたのでは意味がありません。市民と話すのが苦手だという職員もいますが、もっと基本的なことをしっかりと教えるべきです。

 また、年末年始の休業日が府や他市とは違い、1日遅く休みになり、仕事始めも1日遅く、今年などは間の抜けた事になっていました。改める方向ですが、来年1月からではないほうが良いです。休みが長くなりすぎます。今まで都合良く休みにしていたのに、来年からというのは遠慮してほしいものです。職員の皆さん、ピリッとお願いします。

 2008/11/19

 昨日は建設経済委員会協議会が開かれました。7議題中5議題まで議論したものの、残りは後日ということになりました。初めの市営住宅に関する議題に2時間要しました。

 9月議会で市営住宅取り扱いに関する条例について、私は反対をしました。理由は入居希望者の中で、暴力団員かも知れないと思った人を、田辺警察に照会をかけるというものだったからです。暴力団対策といいますが、人権侵害にもなりかねず雑ぱくな条例内容でした。

 今回はこの条例を元に、旧綴喜管内で協定を結ぶのです。20日協定を締結するのですが、誰が入居希望者の中で“怪しい”と決めるのですか。全く職員の主観です。間違っていた場合人権はどうなるのかと思います。

 また、協定書の中に個人情報の取り扱いに注意すると記載されていたので、詳しく聞くと「適切に保管、管理される。目的外に使用しない」と市は言います。しかし、“照会”なのになぜ警察で文章を“保管”するのかおかしいのです。目的が照会なら、照会がすんだ時点で照会文は市に返還すべきです。厳しく質しました。

 運用規定のようなものを市は当初策定しないと言っていましたが、委員会から「それでは曖昧と運用規定の策定が必要」と強く要望し、議論をする中作ることになりました。議案は可決してしまっているので、何とか運用規定を策定し、市民の人権を守る努力を市はしてほしいです。

 前日の文教福祉委員会はひどいものでした。「小・中学校に図書館司書を配置してほしい」と、請願が出ていましたが、共産党と民主党以外は否決しました。私は請願の紹介議員の一人ですが、緑政会の奥村良太、南部登志子委員、一新会の鈴木康夫委員、公明党の河田美穂委員たちは、反対理由も明らかに出来ないまま、子どもたちにとって大切な請願を否決しました。

 国でも子どもたちが読書をするように推進しているのですが、当委員会では子どもたちが本を読むことを大切に考えているとは思えません。緑政会の奥村委員などは「自分は子どもの時、本なんか読んだことない」と、平然と言ってのけたり、あくびをしながら否決したのです。もっと委員としての自覚と責任をもって議論してもらいたいものです。

 同じ緑政会の南部委員は、いつもどうり「私はこんな事をしています」「私は言いました」「私は、わたしは・・」と自己顕示欲が強いなと思わせる話から入り、反対する立場を正当化するために、参考人として出席していた請願者の市民に質問を浴びせかけました。

 「図書館司書は、常勤か非常勤か嘱託かアルバイトかどのような身分で採用することを言っているのか」「配置は全校にか、そうでなければどんな形でか」など市民にはわかりにくいとところまで執拗に聞くので、参考人も困ってしまい「わかりません」と申し訳なさそうに答えました。

 後の細かいことは行政の仕事です。これでは市民が請願を出しにくくなります。結局、南部委員は「意見がころころ変わる、イメ−ジが曖昧だ」とか、言葉の揚げ足を取るようなことを言い、否決。

 一新会の鈴木議員は「図書館司書などの取り組みは校長の裁量」と、人事などの裁量権は校長にないのに、誤った認識のまま否決するのです。学校に行ったときに校長から話を聞いたと言いますが、それだけで反対とはおかしな話です。言っていることもよく分かりません。

 公明党の河田委員に関しては、河田委員の「うちの娘がこう言っていた」ということ以外何を言いたいのかよく分かりませんでした。司書教諭の活用を言いますが今の学校の現状は大変なのです。先生たちの忙しさを知らないのですか。結局否決しました。

 朝から小林喜代司文教委員長が緑政会の部屋をたずねたり、初めから否決ありきだったと思わせる動きがありました。これが文教福祉常任委員会の現状です。

  2008/11/08

 怠い決算委員会が終わりました。ほとんど傍聴しましたが、もうちょっと何とかならないかとイライラしながら聞いていました。私自身立派なことは言えませんが、もっと市民のために言わなければならないことがあるはずだと感じました。井上薫委員長もイライラするのか、時たま注意をしたり意見を言ったりしていました。

 前日11月6日付けで消防職員に対し戒告処分が出ているにもかかわらず、「職員の意識改革に取り組んでいただいて・・・」とか「消防救急体制について頑張っていただいていると思いますがどのようになっていますか?」など、何とも言えない質問が続くのです。

  「職員の意識改革と市長はおっしゃるが、今回のような不祥事に対し根本的な問題は何と分析し考えているのか。また、今後どのようにしていくのか。1997年(平成7年)に消防職員の不祥事が続発した後、どのような取り組みをしてきたのか」など聞くことがあるはずなのです。それが職員の意識改革の第一歩です。

 38人中31人の司令室の職員がパソコン不正利用をしていたなんて異常なのです。ワイセツ画面を見ているなんて信じられないことなのです。処分が出たとはいえ発覚したことなど、往往にして氷山の一角です。私はこの程度だとは決して考えていません。この体質を変えないと市民の安心安全は確保できないのです。まずもって京田辺市消防署は異常な状態にあると認識することです。

 介護保険見直しの時なのにほとんど質問が出ないのです。見直しになり保険料が下がることなど決してなく上がっていき、高齢者のみならず多くの市民は苦しい状況になっていきます。利用したくても出来ない状況が出ていたり、ヘルパ−不足も深刻です。見直しの年だということを決算委員は知らなかったのでしょうか。

 今回の決算委員会が唯一元気だったのは“滞納問題”でした。収入確保という面では大切なことですが、少々“取り立て”コ−ルのようにも聞こえました。市営住宅、給食、市税、年金・・・といろいろ滞納はあるのですが、決算委員会の雰囲気が市当局より“取り立て”にむち打つ雰囲気はいささか首をひねってしまいます。

 もちろん悪質な滞納に対しては厳しく望めばいいのです。157ヶ月市営住宅で滞納しているケ−スもあります。また、以前には市職員が当時のいわゆる同和住宅に入っていて滞納していたこともあり厳しく言いました。これは解決をしましたが、今の社会状況からは、一概に取り立てればいいとばかりは言えないこともあります。

  議員はそういったことを市に対して慎重に扱うように言う立場だったはずなのですが、今は市より先に走っている感がします。これから厳しい社会状況の中ますます滞納などは増えていきます。もうすこし柔らかく・・・です。

 決算が提案されたとき「石井市長は決算提出に際し何が課題だと考えていますか」という私の質問に対して、市長は「思っていた以上に財政が厳しい状態にあり、収入が伸びていない」とおっしゃいました。それは取り立てでは解決できない重大な事態だと言うことです。基金が少なくなっているし、過去にばらまいてはあっても収益にはつながっていないと言うことなのです。それなら何か手だてを考えていく必要があります。

 三山木駅前も閑散としています。市は公的施設を駅前に作れないか検討しているようです。私もその必要があると考えます。市長、駅前にホ−ルですよ!文化施設ですよ。ウェルサンピアを購入するのに何十億円と使うのなら、駅前の便利なところに文化施設を建ててほしいものです。

 10月23日に決算委員会委員の怠慢を批判してから、誰も他の委員の資料をチョイガリしなくなりました。でも出席している市長や教育長に対して、申し合わせたように誰も質問をしませんでした。答弁する側も当の得ないことを言ったりするので、副市長は怠いやりとりにイライラするのか、自ら手を挙げて答弁をされていました。決算委員の皆さん、お疲れ様でした。でも「平成21年度予算方針」は既に終わっていますから、決算委員会での議論も何か空しさを感じます。

 2008/11/02

 今朝、市内の中・南部に配られた読売新聞に、次田のり子議会だよりが折り込みに入っていますから、また読んでください。北部は昨日の朝刊です。

 市民文化祭も晴天に恵まれました。市国際交流会や、自治会文化支部などの関係で会場のお手伝いに連日出かけています。いろんな展示を見ながら、市内には達人が沢山おられることにビックリします。もっと広がっていくきっかけになればいいと思います。

 会場で久しぶりにお会いする方も沢山おられます。会場でのお手伝いは少々くたびれますが、皆さんとお話しできるのが楽しみの一つです。昨日はやましろ里山の会のおいしい柿と、展示サ−クルすみれさんの手編みのぼうしを買いました。可愛い帽子なので気が引けますが、気に入っています。ラスクやコ−ヒ−も美味しかったです。

 同志社大学のアダム祭も見に行きました。食べ物もけっこう良い値段をしていますが、列が出来るくらいの繁盛?ぶりでした。坂の多い場内を何となくあっさり見終わってしまって、ステ−ジのダンスなどを見て帰ってきました。

 2008/10/26

  勤務中、ワイセツ画像などを見ていた消防署に連日行っています。歓迎はされていませんが、通えばいろいろ問題点が見えてくるものです。救急時や消防要請の時の電話のやりとりをテ−プに取っているのですが、扱いに疑問があります。要するに飛行機事故などの時に利用されるボイスレコ−ダ−的なものです。

 消防署では、保存期間が曖昧でテ−プがいっぱいになったら消していくのです。公的なものですが保存規定などがありません。テキトウです。これでは問題が起こった時、利用者はもちろん消防職員を守ることも出来ません。こんな事で良いのでしょうか。それに確認したいデ−タ−のことを聞くと、何故かパソコンに不具合が生じたり、どうなっているのでしょうか。こんな事では困ります。当分、私の消防署通いは続きます。

 てんとうむし幼稚園のバザ−におじゃましました。みなさん楽しそうにお店を出しておられました。ここはなんと言っても園長先生の元気さが人気があります。ツルで作ったリ−スを2つ買いました。今年のクリスマスはこのリ−スに飾り付けをします。もちろん孫ッチ用に作ります。

 その孫ッチが留守電にいろいろ吹き込んでくれています。大きな声になったり、ブツブツ小さな声になったり、ついつい何回も聞いてしまいます。折り返し電話を架けるとお芋掘りに行ったことや、送った絵本が破れてしまったことなどを早口で話します。分かったような分からないような会話ですが、「ありがとう」と「ごめんなさい」は、メ−ルじゃない方がやっぱりいいなと思いました。

 2008/10/23

 市消防署職員たちが医療ネット用のパソコンでワイセツ画像を見たり、ネットオ−クションをしたりとはなんと言うことでしょう。自分たちのしたことを本当に反省してるのかこれからだと思います。

  職員の意識改革に取り組んできた石井市長はかなり怒ったようですが、処分をどうするのでしょうか。以前のように何をやってもほとんどおとがめなしでは職員の意識は変わりませんし、内部的にも信頼を得ることは出来ません。厳しく対応してほしいものです。そう言う意味では、市長がカ−ッと本気で怒ることは良いことだと思います。

 決算委員会では水野議員がこの件について質しましたが、他の委員は知らん顔です。決算委員のみなさん、救急の司令室で行われていたことですよ。いかに大変なことかおわかりでしょうか。

 東京で妊婦が病院受け入れを拒否され、亡くなる事件が起きています。この時に活用しているのが、今回不正に使われていたパソコンなのです。それぐらい市民の命と直結していることを認識してください。この日は、定時より約1時間半も前に委員会はさっさと終わりました。

 今回の決算委員会は、市側は楽勝、楽勝という感じです。ようするに殆どの委員たちは調査もろくろくしていないし、勉強不足が目立ちます。自分の感じたことや、思っていることだけを言うのではなく、もう少し踏み込んだものが必要です。聞きかじりでは議員の意見としてはお粗末です。

 ひどい委員になると他の委員が請求した資料を使って質問をするのです。自分で全く資料請求もしないのに、横着も極まりないことです。請求した議員が資料を使って質問した後に聞くのなら、ある意味資料を有効に使えて良いのですが、これではいけません。

 資料を請求するということは事前に決算書に目を通すということです。ちなみに今回男性委員からの請求はゼロでした。それでいて「これはどうなっていますか?」と聞き、市がチョコっと答えると「あぁそうですか。わかりました」で終わりです。毎日もっと市役所内をグルグル回ることです。

 市長も時間の許す限り決算委員会に出席しておられるのに、誰一人として市長に質問しないなんて、もったいない!一年に一回決算を通して市の政策を質していく大事な委員会なのです。今回は副市長の出番も殆どありません。そこまで質問が深くないのです。今後の決算委員会では決定権を持っている立場の人に、質問や意見をしっかりぶつけてほしいのです。

 2008/10/13

  9日に受け取った投書について早く対応したいと思い、10日夕方5時半に消防に行きました。消防の総務課長、職員課と管財防災課の職員も来てもらいました。そしてパソコンの履歴を見てもらいました。

 すると“しゃぶしゃぶの店”“ゴルフ会員ログイン” “YAHOOオ−クション”などなど次々に出てきます。ただのパソコンではありません。救急時、受け入れ病院やベッド数が送られてくるため、京都府から渡されているパソコンなのです。人の命に関わるパソコンなのです。私的に使うなど何を考えているのですか!

 頭に来た私は、深夜市長に怒りをぶつけました。石井市長は「分かりました。すぐに対応します」と約束してくれました。次の朝、緊急に管理職を集められ厳しく言われたと聞いています。しかしそれだけではすみません。調査をしっかりしていただくようお願いしました。実態はこんなものではないかも知れません。人命に関わることです。投書をしてくださった方に感謝します。 

 11日にエコパ−クかんなび主催のエコポスタ−表彰式と、エコパ−ク発足一周年記念講演会が開かれました。はじめての事なのでヒヤヒヤする場面もありましたが無事に終わりました。良かったです。
 
 記念講演では宇治市にお住まいの金澤さんご夫婦による「ゴミ減量を訴えて日本縦断奮戦記」をスライドも交えて聞かせていただきました。九州から北海道までの途中に起こる地元の人たちとの交流や、自治体の対応や辛かったことなどをお聞きしました。「歩くと脳の活性にも良いし、気づかない町の風景などに出会うのです」という体験者の言葉にスイッチが入りました。こんなふうに旅が出来たらいいな!よし!
  
  都合の良いところだけチョイスした私は、文化祭に行っていた夫にさっそく電話して連休に予定がなかったので、「明日、京都の町を歩くからね。どこが良いか考えといて」と頼み、その結果、昨日は二条から京都駅まで町家や壬生の新選組ゆかりの場所を回ったりしました。2万歩でした。

 今までも観光地より町の自然な風景の方が好きでしたが、視点を変えるとさらに面白い!面白いから日本縦断とまではいきませんが、旅のスタイルが変わります。
 
 
 2008/10/10

 今日は忙しい一日でした。朝早くから京丹波町に出かけ、NPO法人クロ−バ−サ−ビスで、あれこれあれこれと仕事をしました。産休に入る主任の代わりをさがしたり、勤務実績を見たり、事業実績を見てため息をついたり。自慢のデイサ−ビスの様子を見てから帰路につきました。

 その間に友人や市役所から連絡があったりします。でも私は、昨日受け取った投書のことが気がかりでしたから、帰りは京田辺市消防に寄ってから帰りました。ホントニ、モウ!です。

 夜は11月の市民文化祭実行委員会に出席しました。私もお手伝いです。なかなか大変なイベントです。私も所属している市国際交流会は、モンゴルをテ−マに面白い展示を計画中です。皆さん、ぜひ見に来てください。

  昨日は決算委員会の現地視察に同行しました。松井山手駅の観光案内板や、田辺小学校や田辺東小学校などの、トイレ整備や耐震などを見ました。気になるのは、やはり障がい児向けトイレが階段の下や、裏庭など人目に付かないところにあり、安全面が気になるところです。また、男女共有になっていることです。障がい児には性別はないのですか。この考え方がいやなのです。

 決算委員会委員にはなれませんが、しっかり傍聴をして皆さんに報告をします。委員会で質問すると、頭がいっぱいなのであとあと悔やむこともあります。もっといえばよかったと悔いが残ることもあるのですが、傍聴していると客観的に見ることが出来勉強になります。議員の発言で、事前に勉強や調査をしてきたかしてこなかったかがよく分かります。でも、失敗を恐れず頑張ってほしいものです。

 明日はエコパ−クかんなびで、エコポスタ−の表彰式と講演会です。どうぞ来てください。楽しいところです。

2008/10/07

  山手幹線が延びたことで車が増えました。市役所前で渋滞もするようになり、近くなったのに、時間の余裕を持って出かけることとなり皮肉なものです。薪の交差点が危険なので改善を申し入れていますが、横断歩道の位置も悪いし早く何とかしてもらいたいものです。大住ヶ丘にはいると自転車専用道路があるので、スピ−ドが少し弱まります。とにかく事故が起こらないことを願います。

  今日はゴミ問題の学習会に行ってきました。いろいろ参考になります。京田辺市は8年後にゴミ焼却炉を建て替える予定です。単独炉にするのか、他市との組合式にするのか、他市に燃やしてもらうのかこれから考えていくのだそうです。けっこうのんびりしています。これでいいのでしょうか。

   枚方市はゴミ焼却炉が爆発したのに、何事もなかったかのように試運転を続けているようです。京田辺市は、なぜ安全協定書を要求しないのか理解できません。水面下でポチョポチョやりとりをしていても、まったく分かりません。市民のために、目むいて鼻むいて頑張ってほしいです。同業相哀れむでは困ります。

  田辺中学校の耐震工事請負入札について、もっと納得したいと思います。霧が晴れない状態なのです。反対しただけで終わりだとは思っていません。来週また、90パ−セント条項についてレクチャ−を受けます。

  先日、トランペットコンサ−トを聞きに京都市のアスニ−まで行ってきました。いろんな音が出るものだと感心します。ファンの人たちはやはりトランペットを吹く高校生や大学生を中心とした若者たち。親子連れもいました。なかなか良かったので、あっという間の2時間でした。京田辺でも、こんなコンサ−トや演劇が気軽に聞けたらいいのにといつも思います。

   2008/10/06
   29日に9月議会が終わりました。補正予算などについては賛成をしましたが、田辺中学校耐震工事に関する請負契約については「入札時の疑念を払拭する説明が、市からはされていない」として、討論をして反対しました。
 討論の中で、南部登志子議員から述べられた落札率を緩める意見に対して、談合などを誘発させる心配があるため、斡旋(あっせん)利得処罰法などの事も含め、落札率を甘くすることなどはしてはならないことを言いました。
 

  また、市営住宅管理に関する条例の変更についても反対をしました。今回の変更内容は「市営住宅入居応募者の名簿を、警察に照会をかける」という物です。指定暴力団排除のためとしていますが、名簿の利用のされ方に、市が責任を持てるのか疑問な点もあります。また、個人情報の流出にもつながる危険性もあり反対しました。はっきり言えば“人権侵害だ”と考えます。
 

  決算案も提案されたので、市長に「以前までの決算に対して石井市長は違和感を感じたから立候補をされたはず。今回、石井体制になって初めての決算に対して、課題は何か」などを聞きました。
 

  市長は、歳入と支出のバランスだとか、歳入が思うほどにk

びなかった事などを言われました。9日から決算委員会が始まりますが、こんな点についても、どのように委員会は切り込んでいけるでしょうか。私は今回もまた、“無会派”を理由に委員会からは不当に排除されています。いつまでも閉鎖的なことです。
 

  エコパ−クかんなびがエコバッグキャンペ−ンに参加しました。私もスーパーサンフレッシュでお手伝いです。「地域の特徴もあるなぁ」とか「高齢化している」など、あれこれ思いながら、けっこうおもしろかったです。
 

  アンケ−トをして、意外とレジ袋をほしいと考えている人が多いことに気づきました。ゴミや空き缶などを入れるからです。そういったら私も空き缶、瓶などはレジ袋を使っています。レジ袋を使わない収集方法が必要です。
 

  昨日は奈良市立春日夜間中学公立化30周年記念行事でした。京田辺市民日本語教室の生徒さん3人とボランティアで行きました。露の新治さんも公立化するまで、ボランティアで関わっておられたので来ておられました。もちろん落語も聞かせてもらいました。新治さんの中国語も初めて聞きました。こういった学校があることを知ってもらえば、教育に対する考え方がまた変わるかも知れません。

 


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