NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

 2009/06/24

 16日に一般質問が終わりました。市長は、女性センタ−の設置は考えていくとのことでした。ボランティアセンタ−を北部にもつくってほしいとのことには、今後の検討課題です。

 図書館の利便性については、開館時間や駐車場など全ての図書館運営について検討するとのことでした。市民のための図書館ですから、少しでも便利に使えるようにしてほしいと思います。

 17日には、総務委員会が開かれ初めて委員長席に着きました。特に何と言うことはありませんが、一回、一回「・・委員」「・・課長」と指名するのもなかなか大変です。答弁に聞き入っていたら名前を呼び忘れるし、慌てると言い間違えます。

 この日は案件が多く、請願審査後、議案審査、補正予算審査、所管事務調査、協議会と続き、夜の8時過ぎまでかかりました。意見が言えないのは少々困りますが、所管事務調査で私自身の質問時間をとりました。

 職員の職場環境について、女性ル−ムの問題点や男女参画条例、交通安全、そして枚方市との安全協定についてです。

 枚方市の清掃工場も正式に稼働していますが、京田辺市との協定書が交わされていません。京田辺市は「枚方市との信頼の上、答えをもらっている」と言い続けています。私は「どんな時、どんな関係性において、協定書を交わすのか?」定義を聞きました。

 副市長は「一定の信頼の上交わす」と答弁しましたので「それなら枚方市とは何故交わさないのか」と再度聞きました。

 副市長は交わして貰えなかったことをとつとつと答えました。結局「要請はした」とのことですが、前市長の頃からの影響がありそうです。過去はどうあれ、私は協定書が必要だと考えますから、これからも要求していきます。

 協議会では市内の循環バスについて協議されましたが、なかなか難しいものです。これからも協議は続きますが、あくまでも市が作り・執行するものであり、私たち議会はチェックする立場です。この関係を越えずこれからも議論していきたいと考えます。とにかく無事に初日を終えました。

 18日は文教福祉常任委員会を傍聴しましたが、これといって意見はあまり出ません。“困ったコンビ”も並んで座って相変わらずです。他の委員ともうまくいっていないようです。

 一般質問の後の市長と井上薫議員の“場外”の方がなかなかの見物でした。ことの始まりは、議長が閉会宣言するや否や、いつもどうり南部登志子議員が市長に駆け寄りヒソヒソ話をするのです。みんな何となく気持ち悪いと思っているのですが、なかなか言えません。

 それを共産党の井上議員が「ひそひそ話か」とチクリと言ったようです。その言葉に市長がカチンと来たらしく「勝手にいきなり来る者を拒めない」と言うわけです。でも見せられる方は嫌です。一度ならずもたびたびですから「ここは議場です。あっちでやって」と言いたくなります。

 市長、井上議員の口論も続いていました。市長なんだから来られても、毅然と拒めばいいと私は思います。多くの人が不快感を持っているのは事実です。みんなが見たくもないのに見せられるという事で、某大学で“環境セクハラ”の問題があったのを思い出しました。

  南部議員の勝手な行動は続いているし、同調してワ−ワ−いう奥村議員にもうんざりします。緑政会の幹事も頭が痛いようです。

 給食の民営化が本格的になってきました。来年の4月から始まる予定ですが、保護者には殆ど説明されていません。「早く説明してください」と担当課に行ってきました。続きに学校教育課に三つの質問をしておきました。

 まず、中学校ではペットボトルの飲み物はお茶でも禁止されていますが、なぜ紙パックならジュ−スでもいいのか。そして中学校の昼食時間がなぜ15分なのか。そして中学校の授業は50分、小学校は45分なのに、なぜ5時限の日は小学校の5時限の日より早く帰宅するのか。回答は後日頂きます。

大住中もパンなどを買うところはありません。他市では、職員室の前でパンと牛乳が売られるそうです。こんな事も取り入れたらいいと思いますが、何でもゆっくりの市教育委員会に頭の切り替えが直ぐに出来るでしょうか。

 

 2009/06/14

 一般質問は15日ではなく16日に行います。間違いました。その原稿を一生懸命書いています。私のホ−ムペ−ジの週刊日誌もそうですが、書いていると意見をまとめていけるというか頭の整理になります。

 今回は一般質問の最終日なのですが、同じような質問でもそれぞれに視点が違ったり、考え方も違いますから勉強になります。議員によってはしがらみも感じさせます。聞いていただいたら不可解な言動もわかります。もちろん市側の答弁もいろいろです。何とは言いませんが、この間、自分の考えをしっかり打ち出すことが一番だと感じたことがあります。自分の感覚を信じることにします。

 近頃はまたまた血なまぐさい事件が続きます。簡単に人を殺してしまうことに何故なってしまうのでしょうか。秋葉原事件から1年が経ちましたが、その時に加害者は仕事を失う恐怖や孤独感から殺人を起こしたと言われています。その時点では「仕事を辞めさせるとは言っていない」と企業側は言いましたが、結局その直後から派遣切りが始まりました。

  「憎まれるより忘れられることが一番の孤独だ」と言うような意味のマリ−・ロ−ランサンの言葉があります。そんな人間関係をどうするのか全く先は見えません。

 同時に、本当にそんな殺伐とした社会をみんなは変えようとしているのか、せめてそのために汗をかこうとしているのかが問題なのだと思います。「人権、人権、また人権」というような時もありましたが、本当に人権が守られるとは言えない社会です。

 子どもの人権についても同じことが言えます。もっと力を注ぐべきことです。子どもの権利条約20周年ですが、日本で本当に子どもたちは守られていますか。子どもを虐待するような人は絶対許せないのです。

 さてさて、パンメゾンY`zのおいしいパンを食べて一息つくこととします。薪茶屋前バス停前にお店はありますが、週に一回配達してもらっています。食パンを食べ始めると、我が家のワンちゃん達が香りにつられやって来ます。おいしいのがわかるようで困ります。

 特に最近私は“たまごいっぱい”というお菓子パンが気に入っています。見た目は何のことやらわからないのですが、中に薄味のゆで卵がいっぱい入っていてパン生地とうまくあっています。おいしいです。

 お店ではバケットを10本ぐらい買っていた人が「ここのバケットが一番」と言っていました。早く売り切れるのがたまに傷ですが、予約オッケ−です。一度おためし下さい。

 2009/06/13

 6月議会が始まっています。私は15日11時頃に質問します。今回は図書館の利便性や、女性政策、もちろん女性ル−ムの問題や児童虐待防止やボランティア力の促進など市民生活密着型の質問です。いつも皆さんから、沢山の質問やご意見をいただくなかのほんの一部ですが一挙公開というところです。

 総務委員会は、11日既に協議会を開催しました。市内交通に関する議論が活発に行われています。民間バスの増便と停留所の増設に話は進んでいます。ガラガラの福祉バスをどうするのかなどは、次回議論を進めていくところです。とにかく早く結論を出し、無駄を省き、市民の利用しやすいようにしてほしいで議論を早急に進めていきたいのです。

 協議会では他に、近鉄新田辺のエレベ−タ−に関する件、インフルエンザの報告も受けました。そして今回議案に上程されている京都地方税機構に関する説明も受けました。

 今まで税金の滞納に関しては城南滞納整理組合で対応していましたが、京都市以外で広域化するというのです。難しい問題ですが、滞納額も数億円ですからほっては置けないのです。

 議場の席は前列の端っこですが、お陰様で雰囲気は悪くありません。今のところ新入り無会派議員のいびきも抑え気味です。対称に位置するところは、緑政会と議長選で負けた一新会が隣同士なので、なにやら重苦しい雰囲気に感じます。気楽な私のように、それはそれ、これはこれとはいかないようです。大変ですね。

 議会で問題になっている花住坂のレストランと植木屋さんなどが一緒になっている店の移転が決まっています。八幡市に移るのですが早くて年内のようです。そういえば最近は広告もあまり見ませんでした。

 松井山手のフレスト内にあるインド料理店に初めてランチに行きました。タンドリ窯で焼いた大きなナンが甘みがあっておいしいのです。それに大きい!ス−プとカレ−や飲み物もチョイスできます。他にタンドリ−チキンとサフランライスとサラダがついて税別999円です。

 ナンと小麦粉を使わず野菜などを煮詰めたおいしいカレ−はおかわりオッケ−なのでますます感激です。注意は日本語があまり得意でない店員さんですから、こちらからいろいろ聞かないとわかりにくいようです。まっ、これも国際交流?です。

 2009/05/31

 早いものでもう5月も終わりです。6月議会ももうすぐです。質問や委員会の準備にとりかかっています。

 議員10年目にしてはじめて委員長になったわけですが、まずビックリしたのは観光名所写真入り名刺を作って貰えることです。知りませんでした。副委員長は議員になって直ぐから一通りやりましたが、そんな得点はありませんでした。大事に使います。

 議案提案についても、議会2日前に説明を受けることが決まっていることも十分に知らされませんでした。今まで組んだほとんどの委員長は、そんなことがある、あったなんて一言も言いません。おかしいなぁと今更ながら思います。私は副委員長はもちろん市民にもしっかり報告していこうと思います。

 委員長というのは委員会ではなかなか自由に発言できないので不便なこともありますが、事前に行われる説明というか打ち合わせで意見を言いたいと思います。

 そこで早速継続となっている市内循環バスなどについて資料の提出を担当課にお願いしました。かねてから市内循環バスについては、市民要望も強いですから市民が使いやすい交通機関の実現ができるように努力したいと思います。ガラガラの福祉バスはとにかくもったいないし、毎日お金をばらまきながら走っています。早く何とかしなければなりません。

 また、遅れがちな女性政策にもしっかり取り組みたいと思います。まずあの女性交流支援ル−ムを何とかしないと、何を言っても女性ル−ムがあるからと逃げられてしまいます。職員達は一生懸命なのに、やはり限界がああの場所ではあるのです。それと職員数が足りません。

 電話で相談も受けますが、直ぐに切れるものではないのです。その時に人が来られても対応できません。課長や本庁の職員が応援に行かないこととなったらしいのですが解せません。市長の女性の人権を守る姿勢を問いたいと思います。

 とにかく総務委員会は幅が広いのです。防災やインフルエンザ、税金や財政など大変です。広報もそうですが、担当職員数は多いのにマスコミ対応も不十分です。記事内容ももう一つです。市長直轄にしたわりに活かせていないのが残念なところです。

 それと職員課についても担当委員会で審議対象です。不祥事のないようにお願いしたいですが、もっと根本的なことも見据えてほしいです。同時に職員の隠れた特技も行かせるようにしたり、楽しめる空間作りも必要ではないでしょうか。眉間にしわを寄せているだけではもったいない。せっかく出会った仕事だし、職場仲間だしと大事にしてほしいものです。

 28日の臨時議会でボ−ナスの削減が決まりました。議長86,250円、私たち議員は平均66000円、職員も平均約7万円、再任用や嘱託職員も18000円から28000円削減です。市長も約213325円、副市長177974円、教育長も約18万円となっています。厳しいことです。

 共産党はいつものように職員の削減に反対しました。理由が「人事院勧告の提案に問題あり」としているのですが、それは職員に関してだけではありません。反対は人気取りに感じますが、パフォ−マンスもどうやら滑りっぱなしのようです。

 12年連続で議員をしたら付く議員年金も無くなる可能性が強いです。掛け金をやめたいのが本音です。あまりこういう風に厳しくなると、議員は他に収入のある豊かな人しかできなくなります。ある意味時代と逆行していきます。いちばん働き盛りの30代40代は無理です。これでは問題です。

 2009/05/25

 今日は朝から水防訓練がありました。市国際交流会などはイベントを新型インフルエンザの関係で中止をしましたが、水防訓練は影響ないと判断をされたようです。金曜日あたりから41大学が閉鎖となったのに大丈夫なのか少し気がかりでした。

 私も担当委員会の委員長になったばかりなので欠席は出来ません。何がいやかと言えば、訓練よりもあの防災服です。グレ-の上着にズボンと帽子、おまけに黒の長靴です。全て男物です。最悪!

 だいたい何故これを着ていかなければならないのか、意味がわかりません。私たちは民間人なのに公費を使っての制服が必要でしょうか。

 また、私は幼稚園のスモック以外は、制服なんて着たことがないのです。ただただ憂鬱でいやなのです。そして前日着てみましたが最悪です。屈辱感というか屈服感、嫌悪感というか何とも言えません。おまけに男性用なんて、屈辱的!早速議長にブチくりました。

 シャツを出してみたり、ジャンパ-を上に羽織ったりしながら、「まるでこれって制服をだらしなくしたりして反抗している中学生やなぁ」と思いました。彼らもこんな風に嫌なんだなと実感しました。少なくとも改善されなければもう着ません。

水防訓練の方は順調に終わりましたが、日頃経験のない人も一生懸命土嚢積みをしたり、杭打ちをしたりと大変だったと思います。

午後から行われた市国際交流会通常総会は無事終了しました。今は総会シ−ズンですから、昨日は京丹波町のクロ−バ−サ−ビスの総会も終わり、やっと一息ついたところですが、6月議会も始まります。

 このところの議会における無会派議員への扱いには不満があります。特に共産党は何かにつけ無会派を隅に追いやろうとします。自民党以上の権威主義です。例えば一新会が分裂したことにより議席など決め直すのですが、無会派は議席は端っこへ行け、控え室はトイレの近くの片隅へ・・・です。会派がなんぼのもんですか。「いちばん時代錯誤は共産党やなぁ」と、私は思うわけです。

自分たちの控え室は、大変な荷物を置いているものですから移動しないのに、人には平気であっち行けこっち行けというのです。正論ではなく“自己チュウ”です。無所属市民派議員にいちばん冷たいのは共産党なのかと思います。

 2009/05/16

 議会は嵐の後の静けさを取り戻しているようです。と、いっても今回の役員選挙は、14日臨時議会当日よりも前日までが大変だったようです。前日の20時頃松村・市田両議員の画策の負けが決まったようです。負けた一新会から聞こえてくる怒鳴り声に驚きました。

 今回の議長候補は緑政会の上田議員か一新会の松村議員かで動いていました。お互いに多数派工作に動いたのですが、結局、一新会が分裂して上田議員が12票獲得したのです。次田のり子はいつも通り一票となったわけです。定数は21票ですから、多分共産党と一新会4人が白紙投票でしょう。

 副議長については、水野議員が19票、次田のり子が1票と無効(落書き)が1票でした。まっ、このところ副議長は大量票となりますが、これはある意味、年功序列指定席というか、議長の補佐役なのであまり重要に考えられていない感があり“お礼の席”という気がします。

 共産党は白紙投票はしたものの、松村議員には付かないと表明したことで緑政会が勢いづき、そのお礼が副議長席ということです。これがやりとりですが、女性副議長は初めてですから、力いっぱいがんばって欲しいものです。

 それにしても白票や落書きをしての無効投票とはどういう事かと思います。議会運営にあまり悪影響は困りますが、闘う意志があるのなら最後まで名前を書いて頑張ればいいのです。負けを決めたら仲間内での、ののしり合いはいただけません。造反した年上の議員を大声で怒るのは、新人議員への引き留めのようにも感じました。おかげで一新会鈴木・奧西両新人議員の顔色がさえないように見えました。一新会は分裂でしょう。

 とにかく何とか役員選挙は終わりました。総務委員会には議長・副議長・議会運営委員会委員長・監査委員がメンバ−です。後は新人議員ですから私も委員長となりました。私は副委員長は民主党の米澤議員にお願いしました。後半2年間を一生懸命頑張ります。

 松村・市田・奧西・鈴木議員は完全に干された状態です。でもこれは会派と言うか男性というか、そういった理屈です。今回は総務委員長になりましたが役なしなんて、無所属の私は当たり前ですし、別にどっということはありません。議員はあくまでも日常活動で市民のために頑張るのです。

 2009/05/10

 連休はあっという間に終わりました。7日は、早速市議会幹事会と運営委員会が開かれましたから傍聴に行きました。議長選を前に何とも言えない空気を感じます。14日の臨時議会で決まりますが、結果などについてはまた詳細にお知らせいたします。私も予想通りとはいうものの頭に来ています。いろんな情報も考えます。とにかく議長選の前は色々あるんです。

 しかしこの間、やっと“応接室”から“無会派議員控え室”が正式に認められました。議員になって10年目にしてやっとです。2年前の無会派議員には机も無かったのです。ロッカ−か机かということで、当時の無会派議員は、なぜかロッカ−を希望したと言うことですが、やはり机でしょう。

 今ごろ「無会派議員控え室が出来ました」なんて言うと、市民の皆さんの方が驚かれるでしょう。まだまだです。

 また、議会運営委員会の定数が10人から9人に変更されます。ただ座っているだけの議員もいますから、経費から考えると減らしていけばいいでしょう。とにかく少しでも経費削減です。

 「昨年のようにゲリラ豪雨になったときのために、側溝などの整備はできていますか」とお問い合わせがあったので、直ぐに担当課長に電話をして聞きました。「定期的に整備しているので、よほどのことが無い限り大丈夫です。昨年も大丈夫でした。」とのことでした。皆さんが気づかれた場所などがありましたら、また教えてください。

 オバマ米大統領の核廃絶発言を受けて、日本も動き始めています。秋葉広島市長や長崎の田上市長が、世界に向け発言を強めています。この機会を逃さず日本中でこの動きを見ていかなければならないでしょう。そして出来ることはやるということだと思います。私たちが次世代に残したのはツケだけだと言われないように頑張りたいものです。

 先日の総務委員会協議会を傍聴許可を受け、傍聴していた某新聞社の記者が居眠り。会議室で机に肘をついてひっくり返りそうな姿勢で、ス−ス−と寝息まで立てていました。会議中、思いあまって議会事務局長が注意していましたが、私も隣に座っていたので「疲れているのなら記者室にお帰りになったら」と言いました。

 起きたかと思えば、次はペットボトルで水を飲み始めます。会議室や委員会室では飲食禁止です。例えば、のどの調子が悪くて水を飲みたい議員は、離席して事務局か控え室で飲むようになっています。いろんな記者さんが来られますがこんな事は初めてです。

 市は相手が新聞社だと腰が引けるようですが、おかしいことは言えばいいのです。庁舎内で禁止されている喫煙の次は居眠りや水飲みですか。会社に一言言えばいいと思います。こんなこと“報道の自由”とは何にも関係ありませんよ。ただ態度が悪いだけです。

 夫が12日午後1時から、市の中央図書館ギャラリ−かんなびで初めて絵手紙の個展を開くので、ただいま我が家は絵手紙だらけで足の踏み場もありません。夫も最後の追い込みで部屋に閉じこもっています。孫ッチも今年の連休は幼稚園の都合もあり来れなかったので、やれやれと言うところですが、大変です。時間があればお出かけ下さい。

  2009/05/03

 昨夜は最高でした。松井ヶ丘にある菫珈琲店で豊田勇造さんのライブがあったのです。夕方7時から2時間半、最前列で楽しみました。勇造さんの歌はいつ聴いてもいいのです。語りも何とも言えません。

 「60歳になって記憶もファジ−になってきた。ちょっとよかったかなぁ」と、否定しない言葉に聞いている方もホットするのです。もちろん好きな歌も沢山歌ってくれました。6月6日京都の円山公園で「豊田勇造60歳6時間60曲フリ−コンサ−ト」があります。入場無料とはありがたい。

 菫珈琲店は、コ−ヒ−の入れ方を軽井沢で勉強してきたという、まじめそうなマスタ−が作るカレ−がおいしいと聞いていました。一日限定約15食らしいですから、予約をした方がいいようです。ケ−キもおいしいと聞きました。私がいただいたロ−ストビ−フサンドもグ−でした。7月にはまたコンサ−トがあります。楽しみです。

  2009/05/02

 もう5月になりました。日が経つのが早く、今月は臨時議会があったり、各団体の総会なども開かれ忙しいことです。その合間を縫ってボランティアに出かけたり、6月議会の準備もします。

 また、6月議会までに上級救命士講習を受ける予定です。普通救命士講習は2回受けましたがもう少し勉強します。これは以前河田議員から「受けて勉強になりました」と聞いたときに、やってみたいと思っていました。よいことは見習いたいものです。

 4月30日に枚方市東部清掃工場を視察しました。立派な建物と98メ−トルの煙突に圧倒されました。ゴミの焼却状況や、設備について丁寧に説明をしていただきました。枚方市との環境問題についてかなり厳しく意見を言ってきた訳ですが、甘南備園の老朽化のこともあり正直片腹痛い所もあります。しかし言うべきことを言ってこそだという思いは変わりません。それが仕事なのです。

 枚方市のゴミを半分に減量する目的は、28パ−セント達成できているとのことです。大きな清掃工場は24時間240トンです。枚方市のもう一つの清掃工場も結構年数が経っていますから、いつかは一つで行くと言うことなのでしょうか。

 それより何より、京田辺市の古い煙突がボロボロになる前に何とかしなければなりません。今年度からの取り組みをしっかり見ていかなければならないでしょう。

 2009/04/29

  昨日、総務委員会協議会が開かれました。災害マニュアル改訂などいろいろ話し合われましたが、その中で皆さんが待っておられる市内循環バスについて報告がありました。今、市が考えているのは、奈良交通バスや京阪バスの停留所を増やしたりコ−スを変更するなど改善して、充実を図る方向です。

 その事により既存の停留所の廃止もあます。またガラガラの循環バスは廃止になるかも知れません。ただ民間会社への補助金は増えていきそうです。

 大変難しい問題です。そのわりに昨日出された資料が少なかったので、もっと必要資料の提出をするように求められました。市長は22年4月から実施したい意向のようです。 具体的補助金額などがわからないと何とも言えませんが、新しくコミニティ−バスを作るのはやめた方がいいと思います。ガラガラバスを充実させて欲しいのですが、単純には行かないようです。そこが私には納得できないところなのです。

 運輸省などの関係や福祉バスの定義など、問題は複雑らしいのですが、これも市長の判断です。でも新しい山手幹線にバスを走らせることは何とか合意は得られそうです。

 ここで一つ考えることは、高齢者にとってもこれからは何でも無料ではないと言うことです。バスも施設でのお風呂もカラオケル−ムも受益者負担となっていきます。「私たちは何でもただではいけないと思うのです。若い人たちが困りますよ」とよくご意見をいただきます。市は皆さんにどのように理解していただくでしょうか。

 そしてもう一つ、経費的にガラガラバスの充実か、民間バス会社への補助金かどれがいちばん安くつくのかです。バス・ガソリン代、人件費、バスの保険や車庫などの他に事故などが起こったときの責任も含めてです。資料をじっくり見て考えていきます。

 各委員会のメンバ−が決まりました。総務委員会は結構熱い委員が多くなりそうです。建設は私が抜けて河本議員が入った他は殆ど動きはありません。最後までお騒がせだった文教委員会は私以外の女性議員が全て入りました。それにあのこまったコンビ南部・奥村議員も文教委員会にまた入っています。またまた何をしでかすことやら。市民の皆さんからのブ−イングが聞こえそうです。

 2009/04/28

 21日に川田龍平参議院議員を囲む会に出席しました。廃プラに関する意見書を国会に提出したときに協力をして下さいました。直接お会いするのは初めてだったのですが、「お名前は知っています」と言われ、一瞬、私なんかしたかな?とヒヤリ。そうではなかったようです。

 予定時間を過ぎても一生懸命に国会の様子や現状の課題、そして川田議員を取り巻く厳しい状況などを話され納得しました。まじめで真剣な姿勢に感激。「これからも無所属でがんばってください」と言うと「無所属で立候補したからこのままです」と言われました。体に気をつけてがんばって欲しいものです。

 京田辺市議会の各委員会委員がほぼ決まりました。私は今回は総務常任委員会に所属します。また会派構成に変更があれば変わることもあります。現議長会派の緑政会は仲が悪いらしいですから分裂しないとも限りません。

 どうやら山下勝一議員V南部・奥村こまったコンビ+喜多進議員となっているらしく、上田議長は建前上は中立だとか。ガタガタの緑政会の中では、まだ議会改革をしようとする山下議員の理屈はわからなくもないのですが、ただ自分の意見が絶対というか、説教というか熱いというか・・意見されるのが嫌いなこまったコンビたちにはむかつくのかもわかりません。

 とにかく無所属の私はそんな動きによって影響をまともに受けるのですが、今のところ総務常任委員会です。女性政策、行財政改革、情報公開、職員の服務や消防も管轄になります。ガラガラバスなどの市内交通に関することや災害なども、そしてあれもこれもです。忙しいことです。

 

 2009/04/20

 議会が役員選挙に向け動き出しています。17日に開かれた幹事会では、5月からの委員会委員の席取りがありました。無所属の私と井上公議員は残りを話し合いなどで決めるのです。緑政会は南部議員の希望で私と同じ委員会にならないようにしているようでした。

 私は誰と一緒でも全く平気です。まったく気にしません。ただ「私が文教委員会にいたらあんな終わらせ方はしません。もっと徹底的にやります。わがままは許しませんよ」と言うと、議長が「南部議員と一緒でない方がいいなぁ」と気を使っていただいたのですが、「ぜんぜん」と答えておきました。

 とにかく仕事はどの委員会に行ってもやるのです。やらなければならないことは山ほどあります。グチャグチャ言ってる場合ではありません。

 16日にエコパ−クかんなびの総会が行われ、市長も祝辞の前に「リサイクルプラザが出来たときの担当部長でした」と述べられ、気になるのか忙しい中来られました。スタッフは努力しています。ほこりまみれのものを、くしゃみをしながら拭いたり磨いたり、いたんだ所を大工さんのように直したり頑張っています。事務局はスタッフのロ−テンションを作ったりいろんなことをしなければなりません。けっこう大変なのですが縁の下の力持ちの事務局です。

 その結果、市の約10パ−セントのゴミをリサイクルして減量しました。今年度からは市からの補助はありません。この点は少々気になりますが、新しい企画も提案されました。みなさんお楽しみに。

 昨日は久しぶりに同志社大学の今出川校舎に行きました。土曜でも学生が沢山いました。行った続きにランチも食べてきました。ハンバ−グランチが600円です。学生は夜もきっと外食が多いでしょうから、毎日これだとけっこう高く付きます。

 最近はお弁当族が増えているらしく、お弁当箱がよく売れているようです。中学、高校の間に、せめておにぎりぐらい作れるように教えておいた方がいいです。親は少しでもと節約しているのにもったいないことです。

 そうして考えると中学校でのお弁当は、親や子どもにとって練習になるかも知れません。私も毎朝4つお弁当を作っていました。とにかく時間との競争でしたが、男ばかりのお弁当でしたから、ボリュ−ムがいるので、朝からとんかつや唐揚げを山ほど作っていました。もちろん全員完食です。

 ある時「僕と・・くんのお弁当だけ茶色い」と子どもに言われました。それもそのはず、イチゴなんて入れません。ご飯は七分づきですから茶色いわけです。でも30歳を過ぎた息子のつれあいが「今でも『お母さんの作ってくれたとんかつ弁当はおいしかった』といっていますよ」と教えてくれました。チョット自慢ぽいですが嬉しいのです。

 給食民営化になって次は中学校給食に拍車がかかるでしょう。お弁当づくりの腕を上げる“チャンス”をとられることのないようにしたいものです。

 2009/04/12

 今年の入園、入学式では桜が満開でした。明日は孫ッチの入園式ですが、チョット遅かったので、先に桜の下で写真を撮り送ってきました。「大きめの制服が可愛い!」と楽しみに見ています。

 我が家でもお弁当やおカバンそして入園式のビデオの準備だとか、パパやママたちの方が緊張気味です。そんな様子を思い浮かべながら、お招きいただいた市内の学校や幼稚園・保育園の式にも出席させていただきました。

  久しぶりに息子3人が揃って夫の誕生日に帰ってきたので、ご飯を一緒に食べました。得意の春巻きなどいろいろ作りましたが、見事に完売でした。みんなよく食べ、よくしゃべる家族なのです。夫も大満足。食べた後、それぞれに仕事に戻っていきました。

 オバマ大統領の核問題についての発言が注目を集めています。核大保有国の大統領として初めて核を減らすべく発言をしたからです。これが本当に実行されるならすばらしいことだし、そうでなければ平和なんて崩れ去ります。被爆国の日本ももっとしっかり発言していくべきです。私利私欲を捨てないと全ての国に未来が無いからです。

 環境問題と教育問題への取り組みが大きく変わると感じます。オバマ大統領は日本の首相ではないけれど、きっと大きな影響があるからです。価値観が変わってきていることを早く知る必要があります。今までのような癒着としがらみの政治を大きく見直すときです。

 京田辺市議会は5月に議長などの役員選挙が行われます。なにやらいろいろ動きがあるようですが、私はまた蚊帳の外でしょう。無所属を大事にしない議会は旧態依然としているといっても過言ではありません。他市ではもっと無所属議員の権利も保障されています。この状況を読める議長候補はいるでしょうか。

 2009/04/02

 めちゃくちゃ忙しかった3月を何とか乗り越えました。議会と自治会の引き継ぎと北部ふれあい祭りと、卒業式にNPOのしごとに・・・あれこれ考えるとパニックになるので、一つ仕事をこなしたら次を考えるというふうにしていけば、やれるものだなっと思いました。ここ4日休みましたから、また元気に頑張ります。

 アルプラザにある女性交流支援ル−ムで、栄養士や保健師による健康相談が行われます。考えてみれば、あのル−ムを見た瞬間「こんな所に作っても・・・」と私は思ったことが的中していました。きっと利用も少ないから、私はもっと若い女性のためにも育児相談などに使っていけばいいと提案しています。整合性のあるものとしないと、ただの貸しル−ムになってしまいます。目的はあくまでも「男女平等社会を目指す」です。

 今回健康介護課のする健康相談は女性に限っていませんから、かえって女性は利用しにくくなるのではと心配します。担当課も配慮するとのことですがどうでしょうか。

 4月1日付で大幅な人事異動となり、市役所はバタバタ状態です。部長級5人の退職でいろいろ心配されます。担当者にわからないかも・・・と思いながら聞くのも困りますが、私も仕事ですから厳しいことも言いますが一生懸命答えてください。

 矢祭町では議員報酬が日当制となったようです。一見、市民受けはいいですが、市民の権利が失われ私はこれには反対です。もっと報酬に見合った仕事を議員がするように市民の政治参加も必要です。そして自営業や年金収入がある人ばかりでなく、既成政党や組織に属さない人や、働き盛りの市民からも立候補できるようにするべきだからです。

 特に医療や教育については、子どもを通して知らないことを知ったり感じたりするチャンスがあります。子育て真っ最中、しかも学費などにいちばんお金がかかるような年齢の人たちも議会には必要です。もちろん体の不自由な人たちにも同じ事が言えます。その時に日当制では生活が大変で、議会活動に集中できなくなることもあるでしょう。

 京田辺市議会は14年間報酬は据え置き、手取りは下がっている状態です。前半、緑政会のガタガタ騒ぎで市議会は報酬アップどころではありません。

 報酬より費用弁償をやめたらいいでしょう。費用弁償は議会や委員会に一日出席したら1500円付くのです。公職選挙法に違反する寄付行為となるため、拒否も返還も出来ません。供託してもいずれは受け取ることとなりますから、私は一年一回そのお金で写真展を開くこととしています。こんな事を京田辺市議会は、まず改善しなければなりません。

 


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