NORIKOの週刊日誌

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1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

2010/06/29

 六月議会が終わりました。今月で村田教育長が退任されるのでご挨拶がありました。いろいろ議論しましたが、約十三年間の教育長生活は大変だったと思います。お疲れ様でした。

 “児童虐待防止に関する法整備を求める意見書”は、予想通り否決されました。全国の笑いものです。これが京田辺市議会の現状です。法務省でも検討課題になっているのに、反対理由も述べず反対するとは、何を考えているのでしょうか。共産党と民主党と、私の所属する無所属ネットが提出し賛成しました。

 お騒がせ・政友クラブは論外です。幹事会での奥村議員の発言なんて、次元が違いすぎて、「あっち向いてホイ!」という感じです。という訳で、井上公・南部登志子・奥村良太議員は、意見書に関して“言うのも無駄”ということです。南部・奥村両議員が文教福祉常任委員会委員と言うことも、皆さんは十分おわかりだと思いますが、情けないことです。

 「一新会の市田・松村議員は、体育協会の指定管理者選定問題で機嫌が悪かったので反対したのかなぁ」と、私は思っています。もしそうだとするなら、市田議員は自分の発言に自信があったら気にする話ではないでしょう。児童の命に関わる意見書の重大さを感じておられるのかと思いました。

 でも議長会派の新栄会や公明党まで反対したところを見ると、来年の市議会選挙後の役選(議長などの選挙)絡みなのでしょうか。来年度は、京都市議会議長会の会長に、京田辺市議長がなることに決まっていますから、なりたい議員は必死です。何があるのか分かりませんが、当たり前のことまで曲げてしまうなんておかしすぎます。役選より子どもの命です。

 とにかく今日提出した意見書は、児童虐待防止に関して重大な問題であり、関係機関の大きな課題となっているのです。それを否決するなんて信じられません。でも京田辺市議会の現状こういうものなのです。水面下で何がああるのかは知りませんが、私は、意見書の内容で判断をしますから、こんなひどいことはしません。

  2010/06/27

 昨日は、男女共同参画週間・ふれあい夢フェスタがあいにくの雨の中開催されました。女性団体やいろんなグループの参加で作られています。私は、吉田秀子さんのお話と伊藤公雄さんの講演を聞きました。なかなかおもしろかったですが、やはり参加者が少なくてもったいないと思いました。議会からは議長も来ないし男性議員の参加はほとんどありませんでした。みなさん選挙に忙しいのでしょうか。

 二十五日の議会運営委員会は荒れ模様だったようです。調べ物があったので傍聴にいけなかったのですが、他の議員の皆さんからいろいろ聞きました。上田議長の議会での発言や不規則発言について激しく意見が交わされたようです。傍聴できず惜しいことをしました。

 それに市田議員の文教委員会での発言を私が厳しく批判していることに関しても、市田議員が「圧力を感じて発言しにくくなる」というようなことを言ったとか。笑ってしまいました。「早く体育協会を体育館の指定管理者に決めるように」と、市田議員自身が正しいと思えば発言し続ければいいのです。私は自分が正しいと思えば言い続けます。

 開発業者の開発予定図なんて、何故開発業者が市田議員に渡したのでしょう。体協の件も問題だと思いますが、企業が議員にそんな図面を渡し、それを持って議員が質問をしたことの方が問題だと私は思います。

 児童虐待防止に関する法整備の意見書を提出しました。でもおかしな動きがあります。京都市では公明党や多くの会派がが提出をして全会一致で可決されている意見書です。児童虐待を防止するために、行政や関係機関もがんばっているのですが、法整備をする必要があります。

 例えば民法では、親権をいったん剥奪すると戻すことが出来なくなります。このためになかなか実際には執行できません。もっと弾力的なことが必要となります。また、離婚をしても監護権が親権以外に請求を出来ます。このことで子どもの連れ出しなども行われてしまうのです。こういった事を見直すことで子どもの命を守ることが出来ます。急がれる意見書です。

 ところが意見書を通さないような動きが出ています。とんでもないことなのです。もしこんな事がおこったら、「京田辺市議会は児童虐待防止のために何を取り組むというのか」と言うことです。京田辺市議会の質が問われます。二十九日の六月議会最終日に提案します。

 2010/06/24

  十月にデイズジャパンの広河隆一さんの写真展と講演会を開くことが決まりました。詳しいことはもう少ししたらお知らせします。是非多くの方に戦場や難民キャンプの状況を知っていただき、一緒に考えたいと思います。広河さんの穏やかな語りの中に真実をみたいと思います。

 毎年開いている写真展は議会でいただいている費用弁償で開いています。費用弁償については議会改革・検討委員会で廃止にするべきだと提案しましたが、意見はまとまらず会派で検討することとなりました。

 市中央体育館の運営を指定管理者制度で行うと教育委員会は進めていますが、社会教育として何をどのように推進していくのか、また、何のために指定管理者制度を活用するのかがはっきり示されていないと思います。何でもかんでも指定管理者制度にしなくてもいいと私は思います。市職員が創意工夫をして仕事をしてほしいのです。

 市田議員のこのところの発言は、開発業者のJR大住駅周辺開発予定図を議会で示し質問をしたり、今回のように社会体育協会のような特定団体の名前を出したりと、首をかしげてしまいます。やりすぎです。

 大住駅の整備も体育館のサービスも、市民のために行うことです。議員に頼み事をする企業や団体はまずもって資質が問われます。お金が絡む場合は、特にです。市はその点を厳しく対応しなければなりません。

 体協も体協です。今までの活動に自信を持っているなら、指定管理者の応募要項に従い、「こんな事もしてみせます」と事業計画を提出すればいいのです。あとは市教委の判断を待つだけです。でも今回市田議員の露骨な発言があったので、これで指定管理にもし体協が選定されたら、それこそあれ?と思われます。

 2010/06/23

 訂正です。一新会とお騒がせ・政友クラブは別々に研修に行くとのことです。同日だったので、てっきり一緒に行くのだと思ってしまいました。すみませんでした。でもお騒がせ・政友クラブとまたまた仲良くなったことや、文教委員会での市田議員の驚くべき発言は本当です。

 議会運営委員会に「児童虐待防止のための法整備を求める意見書」を提出しました。二十五日に幹事会で調整をすることとなりました。やっと会派を組んで意見書を出せるようになりました。とにかく子どもたちのために出来ることをと考えているのは私だけではありません。他の議員もきっと願いは同じだと思います。

 同じく会派を組むことにより平和都市推進協議会に出席できることになりました。今日は総会でした。石井市長から“非核平和都市宣言”をするための取り組みを協議会に要請されたこともあり、起草委員会を立ち上げることになりました。議会からは7会派から議員が一人づつ協議会に委員が出ているのですが、この中から三人起草委員会に入るのです。

 きっと選任には時間がかかると覚悟していましたが、水野、河田議員と私と三人にあっさり決まりました。拍子抜けという所です。八月六日の平和の集いでは、秋葉広島市長のメッセージを私が読むことになりました。京田辺市が非核平和都市宣言をするときに携われてうれしいです。

 2010/06/22

 大住の宝生苑にカラオケルームのことについて聞いてきました。昨年度からの申し出もあり団体利用をしていただくようです。それもどの団体でもと言うことではなく、宝生苑に登録している団体に限っています。また同じ団体が一月に一回しかカラオケルームを貸し切りにすることは出来ません。それも今のところ水曜日の午後と限定していますから、あまり大きな影響は出ないのではないかと思います。

 ただ団体貸しが多くなってしまうと、個人で楽しんでいる方々が利用できなくなりますから、一定の制限は仕方ないのかもと思います。仲良く楽しんでいただければ一番いいと思います。

 17日の文教福祉常任委員会の所管事務調査で耳を疑うような発言が、一新会の市田議員からありました。市の中央体育館を指定管理者制度を適用し、民間業者なり団体に管理運営を任せようと教育委員会は考えています。もちろんそれには多額の公費が支払われるのです。市田議員はその指定管理者に社会体育協会に決めるように堂々と言うのです。これは圧力なんて言うものではなく、明らかに露骨な利益誘導です。

 こんな事を堂々と文教委員会で委員として発言していいのかと思います。すぐに文教委員会の塩貝委員長にいいに行きましたが「議論だから」と言いました。そうでしょうか?私はおかしいと思います。厳しくチェックする立場の議員が、ましてや所管を担当している委員が体協の名前をはっきり出して、早く決定するように言うのは口利きというか、明らかに利益誘導です。傍聴席には体協の事務局員がきていました。

 これでは入札業者の名前を議員がはっきり言って、この業者に決めろと言っているのと同じです。問題です。体協の活動もよく知っていますし、体協がどうと言っているのではないのですが、今から思えば体協がNPOになった時の祝賀パーティーに行かなくてよかったと思います。

 私は総務常任委員会で「市はああいった議員の利益誘導や圧力には毅然としてください。公平公正に指定管理者制度を使うように」と厳しく言いました。副市長は「ああいった圧力をかけられると、正直、プレッシャーを感じる」と本音をおっしゃいました。こう言ったことはもってのほかです。市田議員と同じ会派、一新会には体協役員の松村議員がいます。

 とにかく一新会とお騒がせ・政友クラブはあれだけ冷たい関係だったのに、今ややけぽっくりに火がついた感じです。改選後の議長選やなんやかんやとあるのでしょうか。両会派とも、モラルが問われるようなことまでして何がしたいのでしょうか。

  2010/06/20

 今日は大住スポーツ大会でした。開会式に出席しました。お天気がよくなく、蒸し暑かったです。でも子どもたちはとても元気そうでした。

 今年から着任された大住小学校の校長先生は、児童虐待問題にも真剣に取り組んでいただけるようです。着任直後、市の相談窓口を確認にきていただいたと聞きました。連携が大切ですから、こうして児童虐待相談窓口との顔つなぎは大切なことです。

 京都新聞に載っていたバスの再編についての記事を読んだ方の何人かからご連絡いただきました。皆さん口をそろえて「バスの再編は始まったばかりだからこんなものだと思います。住みやすい、暮らしやすいようにがんばってくださいね」とか「これからの十年先をも考えての再編の筈。決して減便にしないようにしてください」などとご意見をいただきます。その通りです。 

 きっと新聞を見て心配になられたのでしょう。大住ヶ丘だけではなく、これからの高齢化や独居を考えていくと、かなりの数字となります。みんなが車に乗れるとは限りません。また、いつかは私たちも車の免許書も返すときがきます。そんな時のことを考えての再編ですから、始まったばかりの状態を“低迷”と言えるのかなぁと思いました。でも市民の皆さんと冷静に見守っていきましょう。

 先日、京都府女性問題アドバイザー養成講座で私の入っていたグループの同窓会をしました。もう八年ぐらいのおつきあいです。みんなそれぞれのところで活動しています。地域活動したり仕事で大忙しだったり、ある宗教法人の女性の相談担当者から全国で数人しかまだいないメンズカウンセラーになったり、女性政策審議委員になったりとがんばっています。話もおもしろいし、興味深くつきません。

 とにかく時間がもったいないから、前向きに生きている姿に刺激を受けました。中には大病をしている人もいますが、あきらめることなく一生懸命に今を大切にしています。あっという間に深夜になったので「今度は泊まりがけで話そうね」と約束して分かれました。また、元気が出ました。

  2010/06/19

 お騒がせクラブというか政友クラブの井上公議員が、14日に選挙管理委員会委員長から看板問題で厳重注意を受けました。基本的なことが守れないとは議員の資質が問われます。

 宝生苑でカラオケを楽しんでいる高齢の方たちが困ったように連絡をくださいました。「いつもみんなで楽しんでいるのに、ある団体が優先的に団体予約を入れてしまい、一般の人たちは楽しめない」というのです。それもある議員を通して予約をしたということです。

 今まで楽しんでいた人たちは閉め出され、怒り心頭という状態のようです。この前の委員会で議員が「団体利用の日と大きく紙に書いて貼りだし、周知するべきだ」と言っていましたが、どうやらそう言う問題ではなさそうです。

 以前からカラオケ問題に関してはご連絡をいただいています。もう少ししっかりとルールを皆さんで作った方が良さそうです。

 また、高齢者施設利用の方にはバス代半額補助をしていますが、非常に申請しにくい形になっているので改善が必要です。そんな話の中にも「私たちは運賃を払うことはいいと思っています。ただ申請が複雑で困っています」とおっしゃいます。“わかりやすく”が鉄則です。

 今日の京都新聞に公共交通見直し後の事が載っていましたが、まだ始まったばかりです。担当者も一生懸命です。検証委員会も異例と言うぐらい早くに設置されました。一喜一憂することなくこつこつとがんばってほしいと思います。

 見直すべき所は見直しをしたらいいのです。市長はそう言った内容でバス会社と取り決めをしています。今回の議会でも「一生懸命するが全市民に納得してもらう事は難しい」と市長はおっしゃっていました。万が一減便になったらまた市民の皆さんも困ってしまうと思います。これは打田・高船方面についても同じ事が言えます。とにかくみなさん、環境のためにもバスなど公共交通を使いましょう。私も出来るだけ使います。

  2010/06/17

 15日に私は一般質問を行いました。以前からもめているスクールバス廃止問題について「スクールバスには年間約300万円かかっているので、これを廃止としてその300万円の中から、普賢寺小学校児童のバス通学運賃全額補助として支出すればいいのではないか」と提案しました。もちろん一年生もバスに乗せるなら車掌さんをつけなければなりません。

 こういった提案を地元にも受け入れてもらえたら民間バス廃止も何とか免れます。さんざん混乱させてきた南部議員は「打田、高船地域の方たちは生駒に向いて生活しているから、あまり路線バスは使わない」と、議会で言い切りました。決して皆さんがそうではないのに本当にそれでいいのでしょうか。路線バスがなくなったら、地元にとっても大変なことになります。

 京田辺市全体の公共交通のあり方を考えて、今回再編・改善されたのです。ここには不満もあるようですが、全体を見ていくと課題もありますがかなりよくなったと思います。

 ただ、関西空港に行くリムジンバスの停留所が、以前の松井山手駅から遠くなってしまいました。改善を要求しました。例えば路線バスがリムジンバスの停留所近くまで行くようにすれば一つ解決します。

 でも送迎の車を置くところもありませんから、それについても要望しました。

  2010/06/13

 選挙管理委員会の対応を思い返して考えていました。今回はすぐに現場に選管事務局職員に同行してもらわなかったばかりに訳の分からないことになりました。ミスりました。でも私は絶対に納得できませんから再調査をします。

 15日に次田のり子の一般質問を行います。準備に追われています。市長の交際費の公開を求めますが、すでに市民の方からもご意見をいただいています。

 参議院選挙に向けて各党がすでに街頭などで活動を活発化させています。私たち市民は目先のお手盛りに惑わされず、次世代にどんな国を残すのかを考えながら選挙をしっかり見ていきましょう。

 菅総理の“騎兵隊”にしても名古屋市長の鎧姿にしてもおかしいです。男性はどうしても戦いが好きなのですね。選挙だって出陣式・陣中見舞いなどという言葉が使われますが、変わりませんか。あまり私はいいとは思いません。

 だいたい菅総理はこんな時だけ私も尊敬している市川房枝さんの名前を出しますが、市川房枝さんの二院クラブにあの横山ノック元大阪府知事や菅総理も所属していました。市川房枝さんが女性問題を起こしたお二人をどう見ているでしょうか。何か“戦い”というか“武士”の意識と関係しているように思います。

  2010/06/12

 お騒がせトリオ・政友クラブの井上公議員は、許可書が18年3月までの看板を昨日11日の午後まで平然と掲げていました。市民の方からの通報があったので、一週間以上も前になりますが選挙管理委員会事務局に連絡をしました。選管は「すぐに現場に出向き、本人に新しい許可書に張り替えるよう注意した。しなければ委員長名で文章を出す」とのことでした。しかし私が昨日昼に確認に行くと改善していませんでした。

 すぐに選管に「選挙管理委員会委員長名で厳重注意をするべきだ」と言いましたが「現場を確認する」と言いました。それからたった3時間後、事務次長から「現場に行くと許可書が貼ってあった」というのです。おっかしいです。何年も放置していた物を、通報後たった3時間で張り替えるなんて話が出来すぎです。場所も事務局は分からなかったのに、昨日私が場所を具体的に事務局に示したとたんに張り替えてあるなんて、ぜったい変!!

 納得できないので事務局に行きました。そもそもまるまる議員任期一期間、許可書のない看板を上げ続けていたことに対して、もっと厳しい対応をするべきなのに何故事務局レベルの対応でとどめるのでしょうか。今回のような対応が委員長判断とするなら、根拠をお聞きしたいと私は言いました。

 すると「委員長が月曜日に議員と話をされますのでよろしく」と、留守電に入っていました。またまたルール違反をした井上公議員と話すのか、それとも私に今回の説明をするのか・・・主語が抜けているのでよく分かりません。

 今回の選挙管理委員会の対応には納得できません。看板の枚数も公職選挙法で示され、届け出ています。何のための公職選挙法かと言いたくなります。

 議会改革・検討委員会がすすんできました。いよいよ政治倫理条例を作っていく方向も決まりました。この条例が出来ることにより、議員の口利きや斡旋と言うことが禁止されます。条例が制定されるまでしっかりとやらなければなりません。

 改革・検討委員会の議論を市民が聞かれたら「なんでこんな事まで、会派に持ち帰って検討とするのか?」と思われることでしょう。委員の中にはバカにしたような発言をしたり、質問はするけどこれといって意見は言えず、それなのに言葉の揚げ足を取ったりはすると言うような、改革に消極的に感じる場面もしばしば見受けられます。

  2010/06/08

 菅内閣が発足しました。反小沢スタイルもホントかどうかよく分かりませんが、民主党のためではなく国民のためにがんばってほしいと思います。まだ沖縄問題や政治とお金の問題は何も解決していません。根本からの解決を目指せるでしょうか。

 京田辺市議会6月議会が始まりました。総務委員会所管の議案がほとんどですから、しっかり議論していきたいと思います。住所表記で気になることがあります。同志社山手という地名にする案がありますが、元々の名前があるのに何故こんな事をするのか、町に表情がなくなる気がします。皆さんはどう思われますか。

 広報委員会に無所属ネットから私が参加することが決まりました。お騒がせトリオはまだ抵抗しているようですが、すねた行動です。

 広報委員会と言えば、南部議員の身勝手な行動があったことで、税金で費用弁償を払って委員会を開いたのですが、議会では簡単な委員会報告がありました。自分のことだから言いにくかったのでしょうが、今度こんな身勝手なことをしたら、厳しい対応が必要となるでしょう。

 議会終了後、市議会議員10年ということで、表彰状をいただきました。あまりこんな事は経験がありませんので照れくさかったですが、ほとんど無所属・無会派でがんばってこれたのも多くの仲間や、支持してくださった市民の皆さんのおかげです。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

 私が賞状をいただくときに、お騒がせトリオの南部・奥村・井上公議員は見たくもないと退席しました。「失礼な人たちですね」と、いろんな人たちから気遣っていただいたのですが別に気にしていません。非常識はいつものことです。

  2010/06/05

 やっぱり筋書き通り菅さんが総理大臣です。やたらに“反小沢”“金と政治”を前面に出して、イメージアップを図っています。そんなに国民は甘くないと思いますし、世界からの信頼は地に落ちたと思います。立て直しはないと考えた方がいいでしょう。

 沖縄だけでなく、国民の冷めた目をどう感じているのでしょうか。菅さんが以前失敗したのは年金問題より女性問題だったのに、マスコミは全くそのことに触れないのはおかしいです。私や私の友人たちは、厚生大臣だったときなどは応援していたけれど、あの女性問題から気持ち悪いと思っています。国民が女性問題で失脚したことを忘れたと思ったら大間違いです。

 さて今日は議会運営委員会と幹事会が開かれました。無所属ネットから議運は山下議員が、幹事会は私が出席しています。一時半からの議運に思いもよらず時間がかかりました。

 広報委員会の問題については、委員長であり問題を起こした南部議員が出席しているにもかかわらず一言も発しないのはおかしいと思いました。やむにやまれず桜井広報・副委員長が発言していました。

 幹事会では無会派の幹事会への出席も認められるように要望しましたが、結局会派に持ち帰りとなりました。また、会派研修報告を統一した書式にすることも議論して決定しました。

 しかし「研修報告書に経費報告も載せるべきだ」と私は言いましたが、異論が多く結局会派でもう一度議論してくることとなりました。研修にかかった費用と言っても交通費と宿泊費程度ですから、報告するのは簡単なことなのに何故すぐに決まらないのか理解できません。もちろん無所属ネットは「研修報告に会計報告を載せるのは当然だ」と意見一致しています。

  2010/06/04

 6月から市役所ではエコスタイルになりました。今ではすっかり事務服がなくなった女性職員はそんなに変わりませんが、男性職員はノーネクタイとなります。ただ市長まですっかりリラックスしていますが、表彰や来客時はお考えになることも必要です。

 議会もエコスタイルになりますが、今回は口頭連絡のみとなったので「議員バッチをつけるように厳しく言ってきた経過があるのに、イレギュラーな事をするならきっちりと通知を出すべきだ」と、一言議長に言いました。私は、以前は全くバッチをつけませんでした。そんな中で決められたことですから、手抜きはいけません。

 7日から6月議会が始まります。私が一般質問を行うのは15日です。今回は管理職が変わって初めての議会です。また新鮮でいいかもしれません。

 今回は教育委員会に子どもの権利条約を生かした教育を行っているのか質問をします。学校給食の改善についても質問します。また、路線バス運賃補助を要望するのと、関西空港行きリムジンバスの停留所の改善を提案します。

 他には子育て支援や市長の交際費の公開、図書館の夜間開設、市役所に点字ブロックやベビールームの設置を要望します。最後に男女共同参画推進行動計画について質問をします。是非傍聴をお願いします。

 昨日も委員長打ち合わせがあり担当課からいろいろ説明を受けました。あの子ども手当に関連して控除枠がなくなることもあり、皆さんからの落胆の声も予測されます。結局の所そんなに甘くはありません。

 国政では、とうとう鳩山さんもやめて、今は民主党の選挙に向けた茶番劇が始まっています。「ひょっとこや、コストコなら知っていますが樽床てだれ?」と思いませんか。あれでイラ菅のイメージがあがり、菅直人さんには反小沢のイメージがつきます。そんなはずは絶対ないでしょう。国会議員にとっては政局がすべてです。

 政党とはそう言うものだと私たち市民は絶対忘れてはならないのです。今回だって国民・市民はすっかり置き去りです。

 社民党はやっぱりのど元に刺さった魚の骨でした。でも福島党首はとてもよく頑張ったと私は思うのです。いつもより話もよく分かったし、ひょっとしたら女性だったから出来たことかもしれないと内心拍手です。

 それに引き替え辻元清美さんの涙には引いてしまいました。なんで泣くんでしょうか?どっち向いて仕事しているのかと思います。前原大臣となんで抱き合うんでしょうか。意味不明で、雰囲気に弱い方なんだなぁと感じました。辻元さんは土井たか子さんの秘蔵っ子と言われながらも、土井さんが福島さんを党首にしたことが分かるような気がします。

 それにしても鳩山さんは沖縄にひどいことをしたまま逃げてしまい、許せないです。期待を持たしてきたというか、えさにしてきただけに民主党の責任は大きいです。日米安保の問題が解決されなければ沖縄だけではなく、日本はいつまでも状況を変えられません。ダメ元でも問題を地位協定まで広げて議論するべきだったと思います。「民主党も国民をバカにするな」です。

 2010/05/14

 12、13日と議会改革・検討委員会で管外研修研修が行われ、長野県須坂市と議会情報公開全国三位の松本市に行ってきました。少し寒かったですが山の新緑がとてもきれいでした。須坂市では、予算、決算は特別委員会とされており全員が行うとなっていましたが、実質は各常任委員会審議となるようです。

 請願については、請願者の希望により委員会出席して請願理由を述べられるとなっていました。これはなかなかいいと思います。かつて京田辺市議会でも請願者を参考人として招致したことがあります。ただ請願に反対する議員から、参考人が答えられそうにないことまで請願者に質問したりと、私から見たら嫌がらせのようなことがありました。こういった制度を導入するときには議員の常識も必要です。

 松本市では議会報告のあり方や議会基本条例について勉強しました。基本条例の基本姿勢まで何とか今回の京田辺市議会改革・検討委員会で出来たらいいと思います。その中には議員の政治倫理もしっかりと入れなければならないでしょう。京田辺市議会においても議員の農地不正使用問題や、なんやかんやとありますから絶対に明記が必要です。

 13日の夜は、同志社大学で浅野健一教授のえん罪事件勝訴のお祝いの会に出席しました。四年半の戦いの勝利に多くの方がお祝いに駆けつけました。えん罪事件の被害者山田悦子さんや、布川事件の被害者などのお話を聞いていて、えん罪の怖さと同時に多さにびっくりです。足利事件の菅原さんは都合で急遽こられなくなり残念でした。明日はまた布川事件えん罪被害者の方々のお話を聞く予定です。

 そのパーティで一言お祝いを述べました。もちろん先生へのお祝いと子どもたちの人権について話させていただきました。といっても、持ち時間数分ですから皆さんさわりだけです。でも先生の優しそうな喜びの表情が印象的でした。

 私のテーブルに座っていた浅野ゼミの若い学生さんたちに「どうして浅野ゼミを選んだのか聞きました。「いろんな先生のスピーチを聞きましたが一番おもしろそうで内容が興味深かった。ゲストも多く現場に行くこともあるから」と言っていました。先生の人脈はとにかくすごい。

 お祝いのメッセージの中に報道被害者野村沙知代さんや、長男の事件で親子とも被害にあった三田良子さんからも届いておりこれまたびっくりでした。

 長い二日間でした。帰宅後、すぐに休みました。

  2010/05/07

 今日は朝から広報特別委員会が開かれました。南部議員の一般質問の中のおかしな箇所については、逸脱しているとして今後は一般質問報告にとどめることを確認しました。もちろん声の広報では南部議員の問題の箇所は削除をすることとなりました。ほかの間違いなどは次号で訂正文を出すことと決まりました。

 それにしても混乱させた南部議員からは、他の議員に対して全く謝罪の言葉もありません。当然私の一般質問報告の中に勝手に写真を入れたことに対しても、委員長として謝罪はありません。南部議員の身勝手な行動により委員会を朝から開き、出席した広報委員へ費用弁償を税金から出す事を市民に悪いと思わないのかと思います。

 総務委員会では、バス交通問題で異例といわれるぐらい十回近く協議会を開きましたが、協議会ですから費用弁償は不要です。今日の広報委員会は、内容的にも協議会で対応できるものでした。自己中心的な行動は、最終的には市民に迷惑をかけます。

 久しぶりの雨で気持ちがいいです。今日は私の誕生日ですが、別にどうと言うことはありません。朝一番に夫からCDをもらいました。息子家族から次々小包が届きました。うれしいですが、どうもこの時期母の日とダブっているようです。それでも心遣いに感謝です。

 2010/05/06 

 朝からボランティア連絡協議会役員会で機関誌“愛のかけはし”を作りました。あれこれおしゃべりしながら作るとあっという間にお昼になってしまいました。でもとりあえず前期分が出来ました。公共施設においていますから、一度手に取ってみてください。

 南部議員の勝手な振る舞いで、また混乱を招いています。広報委員会が明朝九時から緊急に開かれます。本当にトラブルメーカーです。もう少し議会全体のことを考えてもらいたいものです。声の広報にもおかしいことを南部議員がしたので、ストップがかかった状態です。すべては明日の委員会で結論が出ます。

  次田のり子の議会だよりが出来ました。また新聞折り込みなどもしますので、DMをちょっと気をつけていてください。日にちはホームページでお知らせします。 

 2010/05/05

 こどもの日です。少子化がいっそう進んでいます。目先のばらまきよりしっかりした社会作りをしていかなければなりません。これは私たち大人の大きな責任です。と、言っても子ども手当はみんなうれしいと思います。我が家でも同じです。でも子どもにどんな社会を残せるのか、子どもを一人の人間として尊重できるのかなどもっと議論していくべき事があります。

 子ども受難の時代といわれていますが、解決の糸口すら真剣に議論されていないと私は感じています。その一つとして、ああいう給食を食べさせているようではだめです。「民間委託しても何も変わりません」と、教育委員会は胸を張っていました。その通りです。進歩させる気は全くないのです。未だに毎回牛乳をつけると言うことは栄養分が足りないからだと思います。

 こういった考え方で児童虐待や、これからの教育に対応できるとは考えられないのです。現状維持が精一杯というより、それすら難しいこととなるでしょう。

 市議会報の扱いについて桜井広報副委員長と事務局に聞きました。どうやら十分な議論はされていなかったようです。一般質問の報告をする場所なのにそれ以上のことを書いていいとは、毎回配布される説明書きにも書かれていません。

 これを変更するときには全議員に周知するべき事です。私は全く聞いていません。委員長は自分のためにするのではなく、公平・公正に進行させることを優先するべきなのです。「隗より始めよ」です。要するにお手本を委員長が示すべきだと言うことですが、言うだけ無駄かもしれません。

 続きに書きますが、私の一般質問の中の写真と写真説明は私が書いたコメントではありません。勝手に入れられたものです。

 私が毎週通っている京丹波町に、偶然にもかつて一人芝居などを上演した役者さん、重久剛一丘乃れい ご夫妻が住んでいます。そのお二人が自分たちで作った山羊小屋を改築して“丘のベルファーム”という喫茶店を作りました。昨日はオープン記念コンサートが開かれたので行ってきました。

 去年、うちのクローハーサービスでこの小屋を使いませんか?と言っていただいたのですが、力量がないのでお断りしました。惜しいことをしたと思うぐらいすてきなお店になっていました。

 ベトナムの子どもたちを支援しておられるので、何回も行っている間に買ったというきれいな手刺繍が何点も飾ってありました。私たちにも夢と元気を持たせてくれる、そんな所でした。帰りには抽選会できれいなバラの手刺繍のポーチが当たりました。

 2010/05/03

 憲法記念日です。私たちの生活の根幹であり、世界から高く評価されている平和憲法です。現憲法があることにより戦後日本は“戦死者”を出すことはありませんでした。憲法を変えようとする動きがありますが、現憲法ですら守られていないこともあるのに、どんな国を目指そうというのでしょうか。

 3月議会の市議会報が出ました。一般質問についての報告は各自が責任を持って書きますが、他は事務局が書いていて、広報委員会がチェックをしている状態です。しかし議会改革・検討委員会で常任委員会報告は、各常任委員長が最終的にチェックをする方向に改善決定されます 

 私も早急に改善してほしいと考えています。議会でも一度言いましたが、今はどうも広報委員、というか広報委員長の“自分だけ”が目に余ります。今回の南部さん自身のスクールバスに関する記事に規定外の注釈をつけるなど、規定があるにもかかわらず“自分だけ”なのです。注釈をつけることがわかりやすいとするなら、公平に他の議員にも知らすべきです。

 そして市民にとってわかりやすく、いい広報を作っていくために、広報委員ががんばれるようにするのが委員長の仕事です。自分を優遇するものではありません。委員長が“自分だけ”というのは恥ずべき行為です。今までこんな事はありませんでした。

 スクールバスに関しては「4月廃止が撤回」になっただけであり、スクールバスが存続すると言うことではありません。南部さんの誤解を招く記事もおかしいと思いました。ただ教育委員会ももっとしっかりしないと、現在は市民の税金を二重投資しているのです。のど元過ぎればと思ったら大間違いです。いらないなら民間バスを減便せざる終えません。普賢寺・打田・高船地区の方たちがバスの充実を望まないなら、早くそうしないと当該地区以外の市民の税金をも投入し続けることとなります。それは許されません。

 公平・公正とは本当に難しいことです。市民みんながパーフェクトにうまくいくことは困難ですが、少しでもそうであろうとする事が市や私たち議員の仕事だと思っています。それを理解してもらうよう努力もしなければなりません。「票のためにマッチポンプみたいなことをしたらいけない」と他市の先輩議員から、議員一年生の時に教えられました。今はその言葉を痛感しています。結局そのしわ寄せは市民にいってしまうだけです。市民が気づいたときには遅いこともあります。それでは議員の価値はありません。これからもその言葉を守り、今期残すところあと1年をしっかりがんばります。

 三十日の夜から車で孫っちたちに会いに行ってきました。遊園地や公園でいっぱい遊びました。砂遊びの好きな孫っちや、アスレチックの好きな孫っちとそれぞれにつきあいましたが、けっこう大変なのです。アシカショーでは思わずコックリコックリとなりましたが、夫も少し離れた芝生でスースー居眠っていました。

 帰りは孫っちと別れがたく、早く出発しても渋滞だし・・・と、夕食を一緒に食べてから夜中に車で帰ってきました。どちらも通行料金1000円でしたが疲れました。でもせっかくの連休ですから休みを満喫します。

 2010/04/29

 26日は三山木小学校、27日は大住小学校で給食の試食をしました。中華どんぶりと酢の物でした。大住小学校給食のを委託業者がアルバイト募集をしていることもあり、調理内容などが危惧されています。試食した結果、味付けなどについても改善が必要に感じました。

 それにしても学校給食について基本的な考え方が問われます。材料の味なんてしません。みんなドロドロ状態です。18日がカミカミの日とわざわざもうけないといけないぐらいかまなくていい内容です。私のやっているデイサービスのほうが、高齢者でもしっかりかんで食べていただいています。成長期にこれでいいのかと考えてしまいます。

 大住小学校は三山木小学校と違って、食事中持参しているお茶は飲んでもいいようですが、やはりスプーンがありません。校長先生に聞くとスプーンとお箸が一緒に出ることはないようです。手間がかかるからです。“食”に対する考え方を変えてもらいたいです。

 京田辺市では、6月から住基ネットカードを70歳以上の方には無料交付すると新聞に出ていました。寝耳に水です。住基ネットに関しては、個人情報すべてを管理統制されるなどかなり厳しい意見があります。それなのに何のために無料交付するのかよく分かりません。「ただほど怖い物はない」と言いますが、無料にして何をしたいのでしょうか。

 市民部に昨日別の件で電話で話したのに一言も聞いていません。新聞発表するぐらいなのに、所管の総務委員会に全く説明がないと言うことはおかしいと思います。明日事情を聞くこととします。

 住基ネットに関しては、情報は収集されるのに、目的外使用に関して罰則がないなど大変危険性もあります。何のためにこんな事を市はいきなりやるのでしょうか。

 連休に入りました。書類の整理などで一日が終わりそうです。ついついため込んだ物を連休中に何とか整理しようと考えています。これってけっこう労力がいることです。

 エコパークかんなびは祝日はやってしています。日頃お仕事で来れない方も、この機会にお越しください。

 2010/04/26

 4月から学校給食が民間委託されました。現状視察のため三山木小学校で試食会が開かれました。調理現場を見た後試食するのですが、懐かしい給食の香りがしました。

 今年からはパンは一週間に二回で後は米飯給食と言うことです。いろいろ説明を受けて試食に入りました。ご飯とジャガイモのあんかけとかき玉汁と牛乳でした。温かくしてありましたがアルミのお皿があつかったです。

 民間委託に関しても思うところがありますが、日本の子どもたちはこういうものを食べているのだと改めて感じる事がありました。それにしてもご飯なのに牛乳しか飲めないのは納得できません。やはりご飯にはお茶でしょう。持参しているのに何故飲んだらいけないのか、意味が分かりません。明日は大住小学校の試食に出かけますが、少々意気消沈気味です。

 午後からはエコパークの荷物整理に行きました。疲れました。いつもはなかなか手伝えませんが、他のスタッフはがんばってくれているんだとありがたく感じました。最後にみんなでお茶をいただいて帰りました。お疲れ様でした。

 夜は日本語教室でカラオケ大会です。菜彩さんのおいしいお弁当をいただきながら、みなさん自慢ののどを披露してくれました。ふるさとだとか星影のワルツ、北国の春は皆さんお得意です。中国の歌も聴かせてくれました。府営団地の自治会のご協力のおかげで楽しく過ごしました。ありがとうございました。毎月最後の週の課外授業はまだまだ続きます。

 2010/04/24

 総会があちこちで行われています。エコパークかんなびも無事に終わりました。設立時には考えてもいなかったことが起こるのは当たり前なのですが、人気が出たことと対応が追っつかない苦しさがあります。会員募集は随時行っています。汚れ物も扱いますがみんな楽しく活動しています。

 収入も増え基金を設立する方向で決まりました。何に使うかは会員みんなで考えることとなるでしょう。

 「不要品の提供には、もう少しマナーを守ってもらうように呼びかけてはどうか」と私は言いました。エコパークが罪意識なく捨てる恰好の場所にならないようにと思います。“ゴミされど資源”これはみんなの共通意識となってほしいものです。

 活動報告の中でペットボトルのキャップ収集について213個のポリオを送ったとありました。すごいことです。苦しんでいる子どもたちが救われます。

 ほとんどエコパークかんなびの事務局長と何人かで整理してくださっています。キャップなら何でもいいのではなく、また汚れていたらだめなので洗ったり、一個づつ汚れを拭き取るのです。出してくださるときはちょっと中をきれいにして持ってきてくださったらとても助かります。

 昨日は、エコパークで久しぶりにお目にかかった方から、「ホームページ読んでいますよ。ご苦労様です」と丁寧に言っていただきました。恐縮するやらうれしいやらです。がんばります。

 スーパーでは「市内のバスが早く改善されてびっくりしました」と声をかけていただきました。みなさん関心をもってみていただいています。また気づかれたことがあればご連絡ください。

 議会改革・検討委員会では、資料の配付のあり方について議論がありました。傍聴している委員外議員にも資料配付あるいは閲覧という体制が決まりました。今まで特別委員会の資料は閲覧のみとなっていましたが、全議員に配布することとなりました。

 私は市民にも資料配付をした方がいいと言いました。資料もないまま聞いても何について議論しているのか、市民には分かりません。結果、常任委員会の傍聴者には議事次第は一定は出すこととなりました。

 一般質問については題目だけ出していましたが、傍聴者にはもうすくし詳しい内容を出すこととなりました。開かれた議会にするにはこういう小さいことまで議論していかなければなりません。皆さんは「当たり前のことやのに反対する人いるの」と思われるでしょうが、理解できないことがあるのが議会です。このやりとりはまだまだ続きます。議会改革・検討委員会は傍聴も可能です。

 控え室の雰囲気が変わりました。私一人の時は殺風景でしたが、山下議員があれこれレイアウトしてくれるので、お花がいっぱいになったり、お茶道具があったり、いつの間にかサイドテーブルやポットが増えています。本もかなり持ってこられ「これ読んだらいいよ」と貸してくれます。一人でずっとやってきましたから私にとっては慣れない環境で戸惑っています。整頓された山下議員の机に比べ、私の机は資料だらけで気が引けるので近々整理でもします。

  2010/04/23

 車の運転免許所の書き換えに行きました。私はこれでもゴールドカードです。安全協会にあれよあれよという間に入って1500円払いました。有効に使っていただきますようにお願いします。

 久しぶりに古い友達に会いました。連れ合いさんを亡くされて心配していましたが、女一人たくましくがんばっていました。ゆっくり話をしてよかったです。今度はどこかに出かけようと約束をして帰りました。

 この前は、こちらも夫を亡くされた方からご連絡をいただきました。何もしてあげられなくて悲しくなります。それでも女の人たちは、一人になっても立ち上がるのですから、ただただたくましさに驚くばかりです。上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」という本を思い出しました。これは必見です。

 仕分け第二弾が始まりました。削減額が小さいとか、パフォーマンスだとかいろいろ言いますが、私は、仕分け対象団体を見て「こんな団体があったんだ」とびっくりしたり、「これだけ公費が使われていたのか」と腹立たしく感じたりしています。そんなことがオープンになっただけでも意味はあると思います。つるんできた政党がとやかく言う資格はありません。

 新党結成と言いますが、ちっとも新しさも何も感じません。自分たちの生き残りだけ考えているのがありありと分かります。本当に日本はどうなってしまうのでしょうか。

 政務調査費について、厳しい記事が先日の朝日新聞の夕刊に載っていました。西宮市を始め多くの議員が政務調査費で雑誌を買ったり私的に使っていたというのです。とんでもないことです。こんな議員がいるから議員と聞けばいい加減だと思われるのです。まじめに活動している議員もたくさんいるのに迷惑です。

 今回私は初めて政務調査費の申請をしました。もちろん領収書添付し公開します。そう言えば週刊誌を年間購読していた議員が、やめる年度末に次年度一年分の振り込みをしていたことが京田辺市でもありました。これは間違っています。もう一度点検の必要がありそうです。

  2010/04/17

 最初にお詫びです。4月25日日曜日に予定していました男女協同参画フォーラムは都合により延期になりました。申し訳ありません。また日程が決まればお知らせします。

 議会改革・検討委員会で政務調査費が会派・無会は問わず同等額を支給することがやっと決まったことをお知らせしましたが、「そんな差があったのですね」「無会派議員が、特別委員会はまだ委員になれないのはおかしい」とか、ご意見をいただきました。ありがとうございます。

 政務調査費に関して無会派議員と会派議員との差別化をなくし同等額とすることを認められたとはいえ、全会一致ではありません。南部・奥村・井上公議員のお騒がせトリオは最後まで反対です。

 南部委員の反対理由は「無会派は自分の意志で使途を決められるが、会派では所属議員の意見調整が必要で使いにくい」という事のようですが、共産党や民主党・公明党・新栄会・一新会と他の全委員からは「会派でよく話し合えばよいことだ。方法はいくらでも会派で考えることが可能だ」と言って、南部議員に理解を求めたのですが反対してきました。これは反対のための反対で感情的だと感じました。

 無会派といえども、政務調査費の使途規約もあり当然報告義務もあります。好き勝手に使えると言うことではありません。会派で意見が合わず、思い通りに使えなく嫌なら、無会派になり自分で決定していけばいいのです。それだけのことなのに、何故そんな理由が無会派には金額を差別したままでいいことになるのか理解できません。

 そのくせ「大会派の方がお金が大きく残る」というのですから、変な話だなぁと思います。そう言った変な反対もありましたが、他の議員の協力を得て改善したことは何よりです。「どう言っても納得しないし大変やった」と他の議員は苦笑いでした。

 また、改革委員会で「政務調査費の使途を議会報などで公開するべきだと思う」と私は言いました。現在は支給額など簡単な報告しかしていませんから、使途報告もしていくべきだと私は思います。6月議会で広報委員に認められてから後、議会広報委員になりますから提案ができたらと考えます。と、書けば、6月議会を待たずして改善されるかもしれません。それもいいことです。

  「立ち枯れ日本」には笑ってしまいました。みんなの党の人気が出るわけです。正しい名前より立ち枯れの方が頭に浮かびます。マスコミの流れもこの一言で変わったようにも感じます。高齢者が悪いとは少しも思いません。目的さえ理解できたらいいのですが、立ち枯れにしてきた人たちに立ち上がれと言われても元気は出ません。

 踊ろう会の練習に行きましたが、高齢者も多いのですが皆さんお元気です。休憩は取るものの2時間盆踊りを踊るというのもたいしたものです。次回からは着付け教室も始めると聞いてこのバイタリティーに驚きます。十年も続いている秘訣も見つけました。

 2010/04/15

 寒いです。本当におかしなお天気です。農作物への影響が連日テレビなどで取り上げられています。大根が一本298円・・・高いのでおでんをする時も半分だけ買いました。大変です。

 今日は会派を組んだことにより、無会派の控え室に山下議員が引っ越してきました。本も多いですが、植木も一緒に引っ越してきて様変わりしました。「無会派議員控え室」という名札はいずれまた使うこととなるでしょうから、事務局で大事にとっておいてもらいました。

 議会改革・検討委員会は、無所属ネットは二人とも委員として続けていくことになり、目的は一つ果たしました。幹事と広報委員は私がなり、議会運営委員会は山下議員が残ることとなりました。特別委員会は次田が委員として出る予定です。今からやる気十分です。

 市役所では人事異動が行われ落ち着きません。話もしばらくは通じにくくなっているようですが、職員さんたちは仕事に早くなれるようにがんばってほしいです。それと適材適所の配置かどうかです。これはしばらくしたら見えてきます。

 春になるとあちこちの団体で総会が開かれます。今日はボランティア連絡協議会の総会が開かれました。今年は、京田辺市民日本語読み書き教室から私が本部役員になり、副会長になりました。他の役員に迷惑架けないようにがんばります。

 こういった総会で気になることがあります。総会に欠席をするときの委任状と議長の賛否の権利のあり方です。ボランティア連絡会では、賛否が同数になった時にのみ議長が票を投じるのですが、そうなっていない所もどうやらありそうです。

 また、委任を議長にするというのも疑問ですが、代表に委任となると私は論外だと思うのです。やはり「総会の決定に同意する」というのがいいのではないかと考えています。特に多額の補助金が出ている団体になるとなおさらです。これからあちこち調べていきます。

 4月25日日曜日、午後二時から商工会館会議室において男女協同参画フォーラムを開きます。テーマは「食べることは生きること」講師は使い捨て時代を考える会・前精華大学教員の槌田劭先生です。なかなか聞けない目から鱗のお話もあります。参加費は1000円です。皆さん、食の安全が叫ばれる昨今ですが、食する意味を一緒に考えましょう。お待ちしています。

2010/04/06

 あっという間に4月になってしまいました。桜が満開です。3月30日に議会が終わりました。一つ一つ書きたいぐらいにいろんなことがあったのですが、うまく文章に出来なかったり、今書いたら支障が出るかもと思ったり、いざ書こうとしたらパソコンの調子が悪くなったりとうまくいきません。言い訳です。

 さて、サブライズ報告をします。元緑政会の山下勝一議員と会派を組みました。議長会派緑政会の解散は新聞にも出ていましたが、とうとう議長と山下議員があのお騒がせトリオに見切りをつけたのです。「3月議会までで解散する。もうごめんや」と、早くに聞いていました。遅かったとも言えますが、野放しにしてもらったらとんでもないと私は密かに思っていました。

 解散後、上田議長と喜多進議員は新栄会に加入、山下議員は私と“無所属ネット”を結成しました。お騒がせトリオの南部登志子、井上公、奥村良太議員は、引き取り手も特にはないと思いますが、政友クラブを結成しました。

 無会派で長年がんばってきた私が、なぜ会派を組んだかといいますと、まずもって山下議員と議会改革を進めたいという一致点を見いだせたからです。山下議員が別の会派に入ったり、無会派になると議会改革・検討委員会から外れる可能性があります。議会改革をがんばって取り組んでいる山下議員が外れるのは痛手となります。そのための会は結成が一番大きな理由です。

 他の理由としては、私は無会派でがんばってきましたが、無会派議員の特別委員会への出席は認められていないのです。会派を組むことで、私が予算・決算委員会などへの出席が出来ます。長年差別をされてきた政務調査費については、会派を組む前に議会改革・検討委員会で改善策がまとまり、石井市長が議案提案をしました。

 これについては、また後日詳しく書きますが、結局議案は通り、政務調査費の差別化は改善されたのですが、私が「同等」を受けることは当面ありません。ただただ改革委員会でのやりとりも含めて人の姿を浮き彫りにしました。そして「差別化されている間は、政務調査費を受け取らない」ていう市民への公約は守りました。

 もう一つ無所属ネツトを作ることには大きな意味があります。今回も会則を作るのですが、無会派議員が会派議員と同等に活動できるようにする会派でもあります。これからの時代は無会派議員が増えると思いますから、こういつた受け皿を作ることも大切なことです。でも問題を起こすような方はお断りです。

 山下議員は自民党なのですが、3月議会での恒久平和実現のため核廃絶に関する意見書の提案者の一人です。その意見書の中には石井市長の平和市長会議への参加も要請しています。後期高齢者の医療制度に対しても、山下議員は反対の意見書の提出者となり、いいか悪いかは別としても『赤旗』にも掲載されたというような議員です。自民党でも時々こういう議員がいるようです。

 少し説教くさい山下議員ですが、よく勉強もされているようですし、いろいろ本の紹介もしてくれます。そして議会改革には熱心です。無所属ネットでは議会の賛否は拘束しないと決めています。お互いの議員活動を絶対に妨げないことを条件に無所属ネットはスタートします。会則が出来たらまた公開します。みなさん応援してください。

 


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