No.26

私は政務調査費を受け取りません!

会派議員と無所属議員で支給額の差があるのはおかしい!! 
 3月議会で政務調査費交付条例が会派所属議員全員の賛成で可決されました。

  私は、会派所属議員には18万円、無所属議員には12万円という根拠のない差別的対応に納得がいかないので反対をしました。また、平等に扱われるまでは申請と受け取りを拒否しています。

  南・橘氏(辞職勧告による無所属)らも反対の姿勢を示しましたが、結局受け取るようです。彼らは公明党から「辞職勧告を決議している人に報酬を払うことでさえ市民からは批判の声が出ている」と批判をされています。この対応により、彼らの議席居座りは思想信条というよりは何をいわれようと報酬や手当のために居座っているのだということが明確になりました。このような議員たちと無会派であるというだけで一緒くたにされてはたまりません。

 

 私は、ずっと無所属で仕事を続けています。私の仕事の内容と会派所属議員の働きに差があるのでしょうか?中央や都道府県レベルでも無所属支持者が多数派です。さらに政党・会派の党議拘束も問題となっています。21世紀を迎えたこの時代に、未だに会派中心のなれ合い議会運営を続けようとする各会派の旧態依然たる姿勢にはあきれます。また使途報告は領収書の提出を「申し合わせ」などと曖昧にせず、条例で義務付けるなどし市民に情報公開するべきだと私は考えます。

 さらに問題なのは、使途基準にコピー機などの機材購入が認められていることです。会派解消すれば個人財産になりかねません。また、市民の税金で政党などの備品を購入されてはたまったものではありません。

 情報公開制度を使って市民の側からチェックを入れていかない限り、共産党を含む会派議員の古い体質を刷新改革するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

 
 
次田のり子・3月議会での質疑
 

時間制限(無会派の議員には不利になる)の実施で、かなり、質問内容を精選せざるを得ませんでした!!

 
次田法制化に当たり国旗・国歌法は思想信条を侵すものではないと野中元官房長官が明言。私を含めて、不起立・不斉唱で反対の意志を表明する市民も多くいる。
 特に教職員や児童生徒の思想信条の自由を「日の丸・君が代」の押しつけでおかしてはいけない
教育長:信頼関係の上に成り立つもの。不起立・不斉唱のみをもって不利益を被ることはない。
 

次田この5年間で40数億の固定資産税の評価漏れがある。適正に徴収しないと不平等だ。

平林助役:今後は公平な評価に努める。(この件はニューススクラップに掲載)
 

次田枚方市元汚泥処分地問題について、今後どのように対応していくつもりか。本市の水源近くに汚染物質を放置し続けのでは、市民の不安は解消さない。枚方市に協定の遵守を求めるべきではないか。  

経済環境部長:両市間の協定書は遵守されるべき。枚方市の再調査の結課報告を待って対応協議する。
 

次田枚方市第2清掃工場建設計画の進み具合はどのようになっているのか?

枚方市長は市内のゴミしか燃やさないといっているが、北河内各市町の合併や関西広域連携協議会の方向によっては、現在の枚方市以外の広域から大量のゴミが搬入されるおそれも十分にある。
市町公室長:来年度着工の予定が1年ズレ込んでいる。京阪奈北近隣サミットでは広域化の話はない。