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“登院停止”もできないの? 京田辺市 南・橘市議に市民ら抗議行動 洛南タイムス 2000年12月8日 |
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援助交際や暴力事件で辞職勧告されている京田辺市議会の南和男・橘雄介両議員(いずれも無所属)について、7日夕方、市民グループ・これからの市民の自治を考える会が「勧告を無視して居座り続けるのは許さない」と近鉄新田辺駅前で抗議のビラ配りを行った。 女子高生にわいせつな行為をして青少年健全育成条例違反で罰金の略式命令を受けた南議員は昨年7月に、職員にひざ蹴りを加えてケガを負わせた橘議員は今年7月にそれぞれ議員辞職するよう全会一致で決議されているが、両議員は現在も市議会議員として在籍。 7日に開会した12月議会ではそろって一般質問に通告し、12日の本会議で登壇する予定となっている。 抗議行動では、「“市民の代表の座”に居座り続ける援助交際議員と暴力議員に、市民の側から明確なNOの声を!市民は忘れへん!市民は許さへん!」と記したビラ約500枚を、帰宅途中の会社員やOLたちに配布した。 ビラを配布したメンバーの一人は「コップの水をぶちまけただけで国会の松浪健四郎議員は登院停止になっているのに、買春、傷害事件を起こした人々が堂々と居座り続け議員として活動するのはおかしくないでか」と怒っていた。 両議員に対しては、京田辺市職員組合も11日に抗議行動を展開する予定だという。
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