新聞等に掲載された記事を要約して表示しています。

市民ら500人が平和願い行進 

京、テロ報復に反対

                       京都新聞  2001年11月5日

 

 戦争反対を訴える「Stop the War!平和のための行動」が4日、京都市内であった。米国同時テロに対するアフガニスタンへの報復が続くなか、世界の平和実現を訴えた。

 米の報復攻撃や自衛隊の後方支援に対し、一人ひとりが反対の意思を示そうと、府内の大学の教員や主婦たち128人が呼びかけ人となって企画した。

 集会のあった東山区の円山野外音楽堂で、呼びかけ人の西山短期大の菱木政晴教授が「戦争はいかなる理由でも正当化されてはいけない」と話した。

 この後、参加者約五百人は横断幕や、「対立から共生へ」などと書いたプラカードを手に、四条河原町を経て市役所まで行進した。途中、平和を願う曲を歌ったりビラを配りながら、訴えを市民に届けた。

(この集会のリレートークで、私は、朝鮮戦争時の祝園弾薬庫・核貯蔵疑惑などについてアピールしました。)

 


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