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住基ネットのコード番号 受け取り拒否は108件ー京田辺市
市議会一般質問で答弁 

洛南タイムス  2002年9月11日

京田辺市議会は10日、一般質問の2日目に入り、次田典子議員(無所属)、西川豊藏議員(公明党)、塩貝建夫議員(共産党)、橘雄介議員(無所属)の4人が住基ネット稼働の苦情などの状況や保育園待機児童の問題、不況対策などについて質問した。・・・・後略・・・・

 次田議員は先月5日から稼働した住民基本台帳ネットワークシステムについて、稼働後によせられた苦情や問い合わせの状況などを尋ねるとともに、それらに対応する専用窓口の開設を求めた。

 システム稼働後、今月3日までに市役所によせられた問い合わせは「コード番号を変更したい」などといった内容のものが202件、また苦情が8件、さらに郵送したコード番号の受け取り拒否は計108件だったという。

 答弁に立った河村晴行福祉部長は「住基ネットに関する専用窓口は設置しないが、市民課の窓口で個々に対応していく」と答えるとともに、ネットワークに違法アクセスなどがあった場合は、システムからネットワークを切り離すとの考えで府と協議するという。【加藤雅紀】

 


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